アメトーークのDVDで、「絵心ない芸人」編をゆうべ見た。
ライオンを描くというテーマでは、まゆ毛のある顔のライオンなどそれはおもしろすぎる絵で、布団の中でクッククックと笑った。
絵心がないくくりだったけれど、どの絵もすごくおもしろく、そしてひかれた。
司会の宮迫がいっていた「下手なのに線にまったく迷いがない」は、その通りだあと思った。
アタシもさっそくやってみた。
なんも見ないでライオンやゴリラ、自転車に乗る人などを描いてみた。
妙な下心のある私の絵は、なんの魅力もない絵にしかならなかった。
ちょっとぐらい描けるというのと、人をひきつける絵を描くのとはまったく違うものだと思う。
アタシなんてまだまだと思う反面、あんな風に迷いのない線がもうひけない。
絵心ってなんでしょうね。
ただただ描きたいって気持ちが勝ったとき、下心ってなくなるのだろうか。