昨日は、午前中から突っ走った一日だった。
苦楽大小あわせて四つのご用をすませ、帰宅したのは6時半。
そっから夕食のしたくである。
しかし、とことん疲れきった体はもういうことをきかなくなっていた。
家の者らに、
「にく。ぎょざ。しゅまい。れーぞこ。焼いて。食べて」
と遺言し、バッタと失神するかのように行き倒れた....。
ハッと気がついたのは、深夜の2時。
5時間ふか〜く眠ったら、目覚めるものだ。
えっと、だれとつき合うことにしたんだっけ?
急速接近した「パポッち」を選んだんだ。
すでにニックネームで呼び合う仲になっていたことをぼんやりと思い出す。
パポッちは今晩も待っててくれるだろうが、今はちょっと顔もみたくない。
アタシのパソコン先生が、一昨日、エイリアンがどうこういってたけど、はて?どういうことだったのか。
うやむやにしといたら、エイリアンだけに困ることに発展するかも...と思い出し、フォトショを開く午前3時。
私はなにかに取り憑かれたのだろうか...。
あ、アンチエイリアスだった!
取り憑くんだったら、正確に取り憑いてほしいものだと、魔物に文句をいいながらやってみる。
「多角形、投げ輪、磁石」ほ〜。
そゆことだったか。
魔物は、そんなところにも潜んでいた。
急に夕食をしてないことに気がついたら、お腹がぐぐぐぐっとすいてきた。
ビッグ肉まんを温めてひとくち.....また行き倒れ。
固くなっていく肉まんがやけに悲しい。