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今日のなに着た

2014,1014.jpg
台風一過。
空はぬけるような青さだった。

お昼は友だちの家で、三人で。
10才ほど年上の、おしゃれな友だちとの会話からは、とても参考になることをうかがえる。
二人とも、若いころからブランド物をこれでもかっ!てほどに着倒してきた人たちだ。
「あの時の服の散財、ためときゃよかったよ」
のしみじみ発言に笑いあう。
「そんなことないわよ、形になるもので楽しめてよかったのよ」
「そりゃそーだ」
と、なんとなく落着。

そのあと、高い服V.S安い服について語り合う。
二人のバリバリの会話がおもしろくて聞き手にまわっていたら、
「本田さんはそこんとこどう思うのよ」
とまわってきた。
アタシは......高い服(ブランド物に代表される)はある程度、自分の自信につながるんじゃ?と思っている。
安い服(量販店の物やフリマの物)ばかりだと、どうも薄い感じになるような気がする。
「薄い」というのは、見た目のことだ。
見た目のインパクトって、どこかにじみ出る自信からくるものではないだろうか。

どうだいいもん着てんだど〜〜オリャ〜!と威張るのではないんだけど、
「私はこれこれこういうものを選んで着る者であります、はい」
と、どこかでたしかに主張はしているのだ。

今日のパンツはギャルソン(高い)で、Tシャツはユニクロ(安い)の組み合わせだった。
こういう組み合わせ、無意識だけれどよくしている。
無意識という感覚が確実にはたらいている気がする。
バッグは古着店で450円ので、スニーカーはピカピカのアディダスだし。

高いも安いも関係ないよ、ぜんぜんお金をかけないおしゃれはできるもの!
と、100パーセント言い切れない。

ブローチは友だちからもらったボタンをチェーンでつなげたもの。
手作りものをどこかに加えるのも無意識な習慣化か。

ね、おしゃれって深いよね。

日々

お知らせ

2017年3月13日
ホホホ以外に.......

カゴ屋さん、メヌイ
http://ameblo.jp/menui-zakka/
と、 ココカラPARKbyやずやのサイトにイラストと文章を連載させていただいてます。
https://kokokarapark.com/
どちらも月に2〜3回ほどの更新です。

プロフィール

本田葉子

イラストレーター。長野県出身。
2017年10月より小田原市在住。
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