太陽サンサン、レッドサンの午後一時。
バスと電車に乗って打ち合わせに行く。
白っぽい服を着たくて、何年も着ている(5〜6年)レースのワンピースに白麻パンツはく。
メロンカラーのネックレスとピアスで、お出かけ仕様とす。
資料の荷物がたくさんあったので、バッグも年代物(18年くらい)ナイロン糸で編まれたかごを持つ。
どうだろう、この安心感って。
レースは所々ほつれかかったところもあり、うす〜くシミも。
バッグの持ち手が通っていたビニールホースが裂けてしまったので、とっくに取り除いてしまったものだ。
ロープ丸出しだけれど、不便はない。
服も年をとるのだと思う。
それは、古びたとか流行おくれとは違う感じだ。
長いあいだ、肌に添ってきた布地は特別。
「自分のもの」にするには時間がかかるものだし。
着こなすというより、もう一歩進んだ気持ちで、我と共に年を重ねてくれた服をありがたく着る。
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夕方、野良ちゃんに会いに行った。
かわいくてたまらない。
先住が猫で、後から犬をいっしょに飼うのはうまくいくけれど、その反対は色々問題があるそうだが......どうだろうか......スーさんは受け入れてはくれまいか......。
悩む。
アタシと同様にこの猫を気にしている人がいた。
彼は「ミミちゃん」と呼びかけていた。
私は「トラちゃん」と呼びかけたりする。
野良ネコ、やっぱり、名前はいっぱいあるよねぇ。
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(ウソだけど)
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