岩と草で荒れ放題っていた庭。
あまり咲かないのに、ツツジの株ってば年々ビッグなっていた。
サルスベリの木肌も花も大好きだけれど、いかんせん背が高くなりすぎた。
お隣のおうちの雨どいにジャストミート。
枯れ葉が雨どいに詰まり、お隣さんを困らせていた。
お隣さんはいい方なだけに、心苦しさいっぱいで、なんとかしたいと思うのだけれど、手の届かない枝落としはそうできる訳もないので、植木屋さんにたのんで、二分の一にしていただいた。
切り口がちょっとね、物悲しい。
すごく寂しい気持ちもしたけれど、ここんとこに木造の鳥の家をつくって置こうと計画中。
木っ端をどこかで手に入れてきたいものだ。
そのうち...に。
ツツジの大きな株も整理してもらったら、地面もココロも本当にスッキリとした。
イケメン植木屋さんに、
「スッキリして嬉しい!空気の味もちがうようです」
といったら、
「風がよく通るようになりましたからね」
とイケてる笑顔でいっていた。
茶色の指を持つ女、それはワタシ。
どんな植物をも枯らしてしまうのだ......。
エアープランツさえ、うちでは長生きできなかった。
そんな私が、今回、庭いじりに乗り出すことにした。
開墾して、コスモスとか、コリアンダーを植えたいのである。
まずはマイ鍬を購入してきた。
重いと、作業が腰に来そうだったので、小さめの鍬にしておいた。@ホームセンターで。
ポーズを決めた。
あちこち、あてもなく開墾する。
イングッシュガーデンぽくしたいが、なんとも、ガンガン岩々。
枯山水な日本庭園を目指すべきか?おい。
昼ごろに遊びにやってきた孫っち。
鍬ふるう私を横目に、しゃぼんだま。
のどかな秋空の日曜日であった。
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(ウソだけど)
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