「これからお墓まいりに行きませんかー?」
と、娘ムコさまよりメールがくる。
午前9時半。
義母さんをデイサービスに送り出し、朝からたまった細々の用事を片っ端から済まそうと思っていたけれど、オール無しにして、
「うんうん!!行きま〜〜す!」
と返信する。
延ばし延ばしにしていたお墓まいりを娘一家といっしょに、それもムコさんの運転でいけるなんてラッキーは逃せないチャンスだ。
都心にあるお寺の墓地は、猛烈に熱せられた墓石がたくさん。
卵を割ったら目玉焼きは確実にできるだろう。
ソーセージもほどよく焼けるはずだ。
墓場でクッキング・・・誰も試さないと思うけど。
やったとしても、食べるのはねえ。
ソースとかキャベツもないとね。
今年は、よく日焼けしているのでレンガのようなブラウンがしっくりと似合うような気がする。
秋になったら、深いブルーのTシャツと合わせて着たい。
たっぷりとしたワンピースは地厚の麻✖︎綿。
ふわ〜〜っと風を入れながら、墓まいりする。
「はい、こんにちは!」
とご先祖さまと夫にあいさつを。
墓前滞在15分(にも満たなかったかも)で、さっさとお昼ご飯に向かうよ。
お墓まりを済ますと身も心も800グラムは軽くなる。
誘ってくれたムコさんに感謝。
......................
スーさんには、「ぼく、ひとりで留守を守ってましたから」の眼差しで見つめられる。
日めくりもめくらないで、出かけてしまったのね〜。
スーにも感謝の一日だ。
...........................................................
私の肩をトントンと、ワンクリックプリーズ!
コリもほぐれ、更新する意欲がモリモリとわいてきます!