忙しい一日、大雨なのに。
午前中はデイサービスに行った義母さん、早帰りして(迎えにいくんだけど)眼科医院に行く。
オーハンロージンセイナントカカントカの手術を先月したので、オペ後の一ヶ月検診である。
結果はもとても良好で、視野の拡大も認められた。
先生は、もう一度の手術をすすめてくれる。
義母は、「はい、お願いします!」と即決していた。
前回は、「どうしようかしら・・・もうすぐ死ぬのに・・・」とかなんとかウダウダいっていたのに、今回はグングンと手術に前のめりである。
ちょっとでもいい方向に向かうと、意欲ってものが出てくるものであるね。
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先々週の「フェス」のときに割れてしまった指輪のトルコ石。
先週、見事に修繕に成功した!!
辻堂にあるインディアンジュエリーのショップに修理をお願いしたのだ。
ガタイのいいお兄さん、頭の半分が刈り上げられたヘアー、親近感満々な兄さんであった。(41才だって!)
太い指でも確実で繊細な作業をする兄。
指輪が元どおりになる過程をずっと見学もさせてもらった。
かけらを組み合わせ、土台にはめ込んで行くところや滑らかに調整するところなど、全過程を。
それは40分ぐらいだったろうか、
「うれしくて泣きそうですよ」
と言ったら、腕にいっぱいイラストや文字を入れてるお兄さんは、
「よかったっ♪」
ニカリと可愛く笑った。
壊れたものが、元どおりになっていくところを目撃するのは感動である。
その感動に涙腺がついゆるんだのだった。
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友人の父上が救急で入院したという。
緊急な手術が必要なのに、ダダこね・・・父上、けっこうなガンコ者であるらしい。
人も物も、具合が悪くなったり壊れたりしたら修繕(手術)するっていう手があるね!
なおっていく過程はなにごとにもかえがたい美しい時間である。
でも、天邪鬼な私は、正反対に対してもまたきらめきを感じる。
粉々になってしまった指輪の石はもしかして悔しく残念だったかもしれないけれど、それはそれで。
復活だけに美と喜びを見いだすのは片手落ち。
なんてね、思うのだ。
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