「セミはお家に帰った」と娘は言っていた。30年前の話だ。
ピタリと声が聞こえなくなる日が来る。子どもは何気によく観察しているな〜と感心したものだった。
今ちょうど同じ年頃になる子を連れて歩く娘に年月を思うよ。
ピタリと聞こえなくなると同時に、手芸熱がふつふつと!
ウールの布が少しあったので、くるっと丸めてみる。
シックな花のように見える。よし!これをブローチにしよう。
立体的に組み合わせても良さそう。何個つなげよう。でも
重くなる?布を変えようか?などと、ひとり言ブツブツ呟き
ながらの手芸工作の時間にした。暖かみのあるウールの生地
で作りさっそく翌日から胸につけた。
本格的な秋の装いの前段階として季節を取り入れていくつもりだ。
普段につけるのにちょうどいい花のブローチになった。
ダンガリーシャツやデニムジャケットにはもちろんバッチリであろう。
ショールやストール留めには、花にボリュームを出してみたい。
「くるくる丸めのパーツ」をたくさん作っておいて、モチーフのようにつなげてバッグにするのはどうかな・・・
と夢は広がる。ビニールのかごに貼り付けてみようか。
夜にはリーンリーンと虫の音がするようになった。
季節の音は耳に沁み渡る。子どものような好奇心と観察力は若干減ったかもしれないけれど、何か作りたい!と思う気持ちと実行力は衰えさせないでいこうと思う。
今年はこれだ!友だちへのクリスマスプレゼントとして五つ六つ作ろうかと、気の早い準備にかかる。
(以上、おしゃれのレシピより)
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9月16日。
今日は、敬老の日ってこともあって、老を労ってもらう。
外食より、七輪の方がおいしいかも〜・・・と、縁側付近に七輪を出してお手軽BBQのようなものを。
まずカルビ、いくでしょ。
まーごのオーダーのシャケ、炭火で焼くとふっくらと焼ける。
おいしいおいしいとおかわりしていた。
どれどれ?と端っこをもらって食べたら、皮の部分さえも、あぶらがいい具合に落ちていておいしいかった。
しいたけは軽く炙るよ。
芋好きな娘と私、ジャガとサツマを輪切りにして焼く。
表面はカリッと、中はふわふわに焼きあがる。
炭の威力を知る。
なんでもおいしく焼き上げてくれる。
栗のような味!といってはさつま芋にも栗にも失敬な話だけれど、ホクホクさ加減がね、似てた。
まーごと娘は一昨日から泊りで、今日の午後はに帰って行った。
スーと一緒に、バス停で見送る。
手を振りながらの、目にたまったナミダが可愛くてたまらんぜ❤️
いろいろガマンしていたスーさんには、よけておいた「いいお肉3枚」をドッグフードに密かにまぜてあげる。
つぐないの気持ちである。
動く5秒はおやすみ。
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