朝から、義母さんの部屋の、本格的な整理&そうじにかかるよ。
お仏壇を置く位置を変えるとか、私と息子のいろいろを押し入れに収めるとか・・・大改造に着手である。
夫の時も、こんなだったな〜そうそう、これよこれ・・・などと思い出しながら捨てるものと保存しておくものを選択する作業。
気が遠くなるような作業だけれど、私は気を遠くしない。
4年前の夏の、あの作業に比べたら、屁のカッパだ。
屁のカッパだけれど、やっぱりね、それなりの蓄積された量はあり。
几帳面・・・というより「捨てられない性格」(←本人談)だったので、細々と小箱などに詰められており。
4年前とまったく同じ心構え、「今後の生活に必要ないものは処分する」の体勢で臨む「遺品整理」。
メガネーーーーいらない(燃えないゴミに)
入れ歯ーーーー即(燃えないゴミに)
写真ーーーー半分だけ(あとは捨てる)
下着類ーーーーすべて捨てる(布の回収日に出そう)
アクセサリー類ーーーーわけわからん。純金か?違うの?(とりあえず保留。趣味が違うので身につけることはナッシングだけど)
バッグやポーチとか、小物類もたっぷりとある。山ほどね。
古いお財布もすべてとってあったけれど、ぜんぶ捨てることとする。
一つ一つ、一応ね、最後の儀式として開けては「はい、さいなら」の最終確認する。
一つのがま口から五千円札が一枚出てきた〜♪(正確には5384円)
義母さんは、私に何か頼んだり、主にお寺や親戚関係の用事などしてきた時など、
「悪いわね、これでお昼でも食べてきて」
とか言って、お駄賃をくれたものだ。
五千円札が、捨てる寸前の古い財布からヒョッコリと登場した時、
「はい!ありがとう。いただきます。ちゃんと後片付けるからね〜」
と、受け取った私だ。
夕方、書類のことで、義母がお世話になったヘルパーのSさんが訪ねてきくださった。
玄関で、Sさんの顔見たとたん、棒立ちで号泣した。
Sさん、ビックリしていたけれど、Sさんよりアタシの方がもっとビックリだよ。
なぜ今Sで号泣????と。
私は、ずっとSさんに会いたかったんだな〜とわかった。
蜜に過ごしたあの日々が本当に懐かしく愛おしかったのだ。
Sさんは、オールを知っている人だったから。
Sさんは、お線香をあげてくれ思い出話的なこともしてくれた。
毎日何人もの人の出入りがあった日々から急展開で、だ〜〜れもこない家になって、私は寂しかったのかもしれない。
片付けを続行した後、義母からもらった五千円でおいしい夕食、焼肉弁当いきます。
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観葉植物のこと、その2 です。
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