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【季節にとらわれず持つバスケット】
寒~いある日、歯医者の帰りに植木鉢形のバスケットをみつけた。
この形はずっとほしかったものだったので、迷う事なく
お買い上げ。帰り道々嬉しさあまって持ってたバッグを詰め込み、
買ったばかりのバスケットをぶら下げて帰宅した。
ボリュームのあるコートを着ていたので、バスケットの軽い感じが
全体のバランスを整えてくれた。(荷物と歯痛まで軽くなったように感じた
げんきん者の私だ)木のつるや皮などで編まれた天然素材感満々な
バスケットは、ダウンジャケットやフリースとの異素材関係の相性も
いいように思う。また毛皮物と合わせるとフッと何かが抜け、
気楽な良い印象が漂いだす。普段はあまりバッグにアクセサリーなど
の付属品はつけていないけれど、冬のバスケットには何か付けたい
気分も湧き、毛糸で大きなボンボンを作って三つ四つ付けてみた。
ちょっと冬仕様のバスケットに変わり嬉しくなった。着る物のポイント
カラーになるようにとボンボンの色も数種類作って。
ちりめん地に鮮やかな花模様、着物用の巾着袋、仕舞いっぱなしでもったいなく
思っていた。なかなか出番もなく.....。着物用と限定することもないな!と思い
小銭入れなどの小物をまとめバスケットの中に。
外出先ではそのまま取り出してテーブルに置いても様になる。
お、これはいい!和洋折衷の美しさ!
バスケットは「冬の使える」おしゃれかも。
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※掲載は紙面の都合でモノクロになりました。