【ジューンホワイト】 大人は1アイテム外しで
6月の花嫁は幸せになるという、ジューン・ブライド。もとはヨーロッパからの伝承だ。
結婚をつかさどる女神ジューノからきているとか、ハツラツとした季節の始まり。復活祭など祝賀ムードに包まれるから・・・など色んな説があるという。
そしてこの季節は白色が一番映える環境で、ウエディングドレスがより綺麗に見えるから!これは私の説ですけど・・・。
梅雨入りもした、むんむんするほどの緑と湿った空気の中でさわやかに
着られる色でもあると思う。
真っ白なコットンの、たっぷりしたパンツを最近手入れた。
これに白のTシャツを合わせるつもりである。でもカジュアルまっしぐらの装いにならぬよう、バッグは皮のハンドバッグにしようともくろんでいる。
晴れ間にはスニーカー、小雨だったら厚底ラバーソールの紐靴にしようとも。「大人ホワイト」には一アイテム外し(工夫)が必要だ。
ゴージャスなアクセサリーをどこかに一つ、メタリックなマニキュアでちょっと冒険もいいな。
洗濯物の匂いが何となく気になるのも、この季節の宿命でもある。
ローズウォーターは、香水やコロンより香りが長持ちしない。
しないところがまた使いやすいところだ。アイロンのスチームに入れたり、洗濯のすすぎ水にたらしたりと扱いも簡単に、ほのかなバラの香りを身につけることができる。
これからの季節、ジューン・ホワイトをほのかな香りと共に着こなしたいと思う。