やっぱりエアコン我慢できませんでした〜。
午前中から入れっぱなしに。
夏の初めに、友人が孫らの浴衣を作った後、自分のブラウスを縫ったそう。
新潟の長岡の絞り染めだ。
サラッとして軽くて、着心地サイコーな生地だ。
絞り染めは、一つ一つ糸で絞るという気の遠くなるような作業で出来上がる。
もう作る方も減ってきているそう。残念。
今朝はご飯作る気も食べる気も起こらず、無心になりたくて小さなチクチクを。
相変わらずの余り布で作るコースターだ。
ヨットっぽい乗り物のアップリケ。
鎌倉のギャラリー、水平線でのイラスト展は明日で終了だ。
ホッとしたような、え〜〜!もう?ってな気持ちが交互に湧き上がるけれど、「肉体」は正直であるよ。
毎日たくさんの方にみえていただき、本当にうれしいです。
ありがとうございます!!!!!
お話も楽しい!
明日も待ってます!!
明日から、鎌倉の水平線ギャラリーで新刊本の原画展をします。
鎌倉駅、江ノ電乗り場のある方の改札口の出ます。
小町通りとか、賑やかな香りのする方とは反対の出口、御成通り方面ね。西口。
駅を出たら、左方向にまっすぐ3分くらい歩くと、右側に小川軒(レーズンウイッチの)お菓子屋さんがある。
右手に見ながら、左折して40〜50歩ぐらいで水平線ギャラリーに着きます。
この説明、方向音痴の人にはきっと伝わるはず!
お待ちしてま〜す。
明日発売の「ワクワクする!67歳からのはじめての一人暮らし」(幻冬舎刊)に掲載のイラストの原画が主です。
小さい小さい額も用意しました。
スーのイラストを入れました。
明日からの原画展、恥ずかしながらスーに捧げる展覧会にしたいと密かに。
明日からお天気も良さそう!会場でお待ちしてます!
21日からのイラスト展、準備完了!ってことにして明日長野へ向かうことにした。
こういうの忙中閑ありというのだろうか?今日はもうやることナシだ。
今観ているテレビドラマの話を〜。
今季は「海のはじまり」と「新宿野戦病院」の二つ観ている。
野戦の方は後追いでまとめて観て追いついたところ。
海のはじまりは、なかなか重いテーマ満載のドラマである。
これ、7月〜8月の暑いシーズンのドラマで救われるよ。
寒いシーズンで雪やみぞれなんか降っていたら、凍え度がきっと高いことだろう。
どうもしっかりしない男や、一言多い男が気になり、ちょっとイラっとしたけれど、
しっかりしない感じや、皮肉の一つも言いたくなる気持ちだんだんとわかるようになってきたわ〜。
どの登場人物にココロを寄せて観るか・・・もポイントになる。
同じ歳の朱音さん(70歳)にやっぱりね、しばしば目が止まる。
夏くん用に買った新しいご飯茶碗を、チンチンと爪で弾くところなんか
グッときた。
今晩、8話かな?今日は観ないで、明日会場設営後ゆっくりと
観たいと思う。
そうそう!小田原駅とか、見覚えある場所も出てくるよ。
あそこは箱根方面に行く電車乗り場のはず!とか、そんなとこも親近感。地元愛ふつふつと。
でも海岸のシーンは小田原ではないような・・・。
湘南方面だろか。
新宿野戦病院は、スピード感が心地いいドラマだ〜。脚本が宮藤官九郎ってだけで
おもろそう〜と思ってしまうよ。
元軍医のヨウコさんの粋な感じが好き。
さて忘れ物ないか?と見回す。
あったらあったでなんとかなるだろう。姉も友だちもいる長野。安心だ〜。
今日も暑い一日だった〜。
雨が降るものの、やんだ後のモヤっとした蒸気のような熱気がすごいのね〜。
でも!畑は喜んでいると思う!
来週からの長野でのイラスト展の最後の用意をした。
ポストカードを追加でプリントしたり・・・。
そして9月4日からの鎌倉でのイラスト展のDMを書いたりと、細かな作業があるのね〜。
嫌いではない作業だし、合間合間に手芸タイムとかはさんで。
こういうのが一人暮らしのいいところかもね。
うんと楽しみたい長野&鎌倉〜〜〜♬
私の夏はまだまだ。
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今週は、地震とか台風とかで、ずっと在宅していた。
トトの実家(九州)に帰省中のまーご一家は予定の日に帰りの飛行機が飛ばず、3日も長く滞在している。
大喜びのまーごらの姿が想像できる。
そしてGG&BBのお疲れの様子も。
みんな元気であればよしよし♬と思う。
なんとなく秋の気配。
空かな?毬栗が落ちてもいたし。
でも暑さは満々で、ハーフパンツと白Tで過ごす。
寝る時もほぼ同じ格好だよ、まったく。
しばらくすると(ほんの数分後)駅の方が駆けつけてくれて慣れた感じで後を引き受けてくださった。
その後のこと、全て見届けた訳じゃなかったから、どのように車椅子移動したのかは不明だし、自力で移動しようとしてたイルカ氏があっさりと同意したのかもわからない。
イルカ氏とのたった30分弱の出来事だったのに私はどっと疲れ切ってしまい、近くにあったファーストフード店に駆け込んだ。
そして落ち込んだわ。
肩貸しつつ一瞬、「ああ、とんだ物件に手を出してしまった」と思ったこと。
イルカ氏と歩きながら「もし転んで怪我でもさせてしまったら、責任を負わされるのだろか」と思ったこと。
最後まで手を貸せないのなら、声かけない方が良かったのでは?とかね。
でも、やっぱり、思うのだ。
イルカ氏は、自力でどこかに行きたかったのだから、それに誰かが順番に手を貸せる世の中であればいいのだと。
私に介助のノウハウと、咄嗟の判断ができるほどの知識と体力があればあたふたせずに最良の方法にたどり着いたかも〜なんてね。
朝の通勤時間帯、暑さはモリモリの中、はたしてイルカ氏の行きたかったとこって。
これからもし、あの朝のことに出会ったら・・・私はどうしようかと考える。
力も知識もないくせに「助けたい」と思うのは無責任なような気もするし、手を出さなければ自分への苛立ちも感じるのだろうなと。
そしてきっと「とんだ物件に・・・」とまた思って自己嫌悪のループだよ。
早朝に出会ったイルカ氏、
「なにか手伝うこと・・・」と聞いた無力な私に躊躇なく「肩貸して」と言ってくれたイルカ氏に感謝する。
このことはしばらく忘れないようにしときたい。
おわり〜
早朝の駅でのこと
朝7時ごろの電車の駅でのこと〜。
改札口(2F)に向かうエレベーター乗り場辺りで、杖ついてちょっとした荷物持って
ヨロヨロと歩いている大ぶりな男性(60歳後半から70半ばくらいかな〜、そして80キロは超えてるだろうな〜)がいらした。
イルカの模様のアロハシャツがかわいい感じ。
しかしあまりのヨロヨロっぷりに、思わず「何か手伝うことありますか?」と
考える間もなく声かけていた私。
「つつつつ杖持ってくれる?」と、半身が動かないと見受けられるイルカさんが言った。
なので杖受け取ると、イルカ氏は片手で壁につかまって、すり足で一歩20センチの牛歩で
いよいよもっともっとヨロヨロと歩き出した。
「どこに行くんですか?タクシーですか?」な〜んて聞くと、なんとなんと
電車に乗るのだと言う。エレベーターで改札口に行きたいのだとやっとのことで聞き取れた。
声かけたのはこっちである。おっしゃ!改札口まで付き合おうじゃないか!と心を決める。
後続の方がエレベーターのボタン「開ボタン」を押し続けててくれたので時間をかけて
エレベーターに乗り込むことができた。この間20分はかかっただろう。
改札口に通じる階で降りて、改札口に向かったんだけど、先ほどとは違って、
手掛かりとしてすがる壁がもうない!イルカ氏は、「か、肩かして」と絞り出すように
言った。
汗だらけのイルカ氏の手、ノースリーブで丸出しの私の肩・・・、
いい人ぶっていた私の本性が露わになったよ。「えっ!ちょっとイヤかも」と
一瞬思って肩が若干引けたけど、乗りかかった船、アタシから沈させるわけにはいかない。
私とてベタベタな肩だしどっちもどっちよねと思うことにした。
改札まで20メートルくらいだったから、ゆっくりなら行けたかもしれない。しかし改札を通れたとしても、そこから
また一旦降りる階段もあるし、電車に乗り込むのはどうすんだろうか?下車するのは?その後は?と全てが無茶なように
思え、ぎこちなくかた組んだ初老のカップル(イルカ氏と私ね)は佇んだよ。
「駅の方に、車椅子を頼んでください」とほぼ「誰か助けてください」の気持ちで、かたわらを行くサラリーマン(←イケメン)に大きな声で頼んだよ。
はい、BGMには平井堅の瞳を閉じて。
続く
今月の21日から26日まで長野のキュブルーというセレクトショップの一角のギャラリーでイラスト展をします!
と、前にも書きました。
今日は、その後の鎌倉で開くイラスト展のこと。
「ワクワクする!67歳からのはじめての一人暮らし」というタイトルの本の出版記念原画展と、思い切って銘打って開催しま〜す。
今日DMを作ったので、これから出してこーーーと思ってるところ。がんばろう。
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長野滞在のこと
キュブルーさんでのイラスト展では長野に連泊するつもりで計画を立てた。
いつものように、姉のところに泊まらせてもらうっていうのも考えたけれど、いかんせん6泊・・・姉妹といえどもお互いに気疲れするのでは?との不安もあったし、「一人になる時間」がどうしても欲しい私は、ビジネスホテル泊まりにしようと思っていた。
調べていくと、「7泊以上から」というお約束のウイークリーのレンタルルームもあることがわかった。
ウイークリーマンションね。
結構な数があり、半日かけてキュブルーに通いやすい場所のところを探したよ。
一泊の値段比べをしてみたら、少しの差はあるものの大きくは変わらない。
でもキッチンがついてて、洗濯機もある、普通の生活ができるウイークリーの方を選んだよ。
安全性とかね思ったら、ホテルの方がよかったかもしれないけど、キッチン付きは魅力だな。
そして・・・いや〜〜ネットの時代なんだねえと思い知る。
電話で予約して「はいオッケーとはならい。
携帯電話に送られてくる書類データに暗証番号など設定しいろいろ書き込む。
免許証の画像も撮らねば!とデジタルばかりなり。うちの父母(もう死んじゃってるけど)なら
ゼッテーできないことだろうなあと悲しく思う。
めんどくさいという感情が全てを支配していく年代に突入しつつある自分。
もう少しだけ、めんどくささに争ってみたいと思う。
できた時の嬉しさは格別だし。
今回の6泊のウイークリー、みごとに獲得!!
21日からのイラスト展、もう半分はうまくいったような満足感。