
ピンクのシカ柄の生地で春のコートなどどうかなやっぱ派手かな......と北風吹く中で考えていたら、思い出した!
コレがあったのだ。
ずいぶん前に下北沢の古着屋で買ったもの。
着るシーズンが限られるというか、ぜひ春先にこそ浮かれて着て歩きたいコートなのだった。
北欧風味がするシカ柄の生地も捨てがたい、でもコレもあるし〜と脳内の花畑はすでに爛漫である。
友だちが、「着物って大胆な柄、それも全身にあるね」といった。
そういえばそうだ。
その上着物は柄on柄で帯にも羽織りにも柄のあるものを合わせたりもする。
そしてそれぞれが調和して絶妙に着こなせる。(ダサくもなる)
いろんな決まりごとがあるくせして、ホントは自由さと大らかさにあふれてる。
......思うに、着物はその機能性とデザイン性の高さにあるんでないかい?と考察するものである。
首のところの打ち合わせの鋭角なブイゾーン。
胸をむりやりつぶしてまでも全体を平たい長方形にまとめようと努める。
上下を分断するように帯がはしる......。
ってなすべての着物に統一された秩序は、大柄も小柄もなんでもカモ〜ンと受け入れてくれるあたかも土俵のようだ。
自由に相撲をとっていいのだな。
シカ柄の生地、心変わりして夏の着物にしてみたいと四股ふむ私。
どすこい。
全調協食育フェスタ、今年は東京国際フォーラムで開催されます。
今月の24日(火)と25日(水)の二日間。
食に関するそれはそれはいろんなことが展示やセミナーで体験することができます。
入場は無料です。
くわしくはこちらで...。
http://jatcc.or.jp/festa/
お雑煮の試食コーナーもあります。
服部幸應先生やさかなクンのセミナーはおもしろそう。
食育のキャラクターファミリーを描かせていただいています。


今日は3月ごろの気温だったという。
実感なかったけど...。
なんだか冬のコートの飽き飽きしてきたこのごろ。
でもあったか上着なしでの外出は考えられんけど。
以前IKEAで買ったしか模様の布が気に入っている。
柄も色合いも。
これでコートを作ったらどうかな?と思う。
やっぱり派手すぎかな。
こういう柄は小物で楽しむにかぎるのかな。
なやみつつ脳内構想、妄想中。
義母が風邪をひいたので、病院へいっしょに行った。
91才になった義母、まあねそりゃねえいろいろと弱ったりしてくるものだ。
「付き添い」を申し出て、連行するように病院へ向かう。
病院では点滴をするという。
2時間ちかくかかるというので、待ち時間をもてあまし映画をみることにした。
「場」を離れるのもなんなんで、スマホでの映画鑑賞である。
GYAO!っつうアプリを入れてあったので、検索してみたら2月20日までの限定でソフィア.ローレンのがふたつあった。
「ひまわり」と「特別な一日」。
「ひまわり」は何度かテレビでもみたことがあったけれど、「特別な一日」ははじめてだ。
ではではそっちからね、とみはじめた。
待合室での椅子に座って、できるだけ鑑賞状態を良好にすべく、ひざの上にマフラーを丸めて置いたりして努力してみた。
しかしどうしたってうつむき加減で小さなスマホを見入る以外に方法ナッシングだけど。
「特別な一日」は、ビバ!ファシスト!ヒットラーってなんてハンサム〜!と国中がこぞって♪ビバドンドン♪と喜びあっている最中で、はみだし者のような男女が出会うのだ。
ストーリーはこの辺で...。
主演はソフィア.ローレンとマルチェロ.マストロヤンニであった。
ひまわりとおんなじペアだ。
かつての百恵ちゃんと三浦友和みたいな安定の組み合わせなのかな?
いまさらなんだけど、ソフィア.ローレンって存在感あるね〜!
顔もカラダも雰囲気も貫禄あるね〜。
なんて思ってみているうちに、点滴で元気を注入された義母が戻ってきた。
こちらも存在感まんまんにあり。
.............................
【気になるCM】
松岡修造が父親役での家族のコマーシャル、消臭剤だったと思う。
お母さん役の女優さんがシートのパックをしているシーン、覚えてますか?
真っ白なシートパックをはがしつつ振り向くんだけど、貼っている顔とはがした顔の差がない!
おどろくほど変化がないのだ。
ツルリとした白い顔はパックありもなしも同じって...すごい...と気になった。
ついでに。
なんのコマーシャルか忘れたけど「A社」「B社」を「エーシャ!」「ビーシャ!」とロシア人らしき女性に呼びかけるの。
意味なくおもしろくて、コマーシャルをみた後はかならず一人で、シーシャ!ディーシャ!イーシャ!と叫ぶアタシである。
田中邦衛のように口をひしゃげつつ。

朝がひじょーに寒い。
起きぬけのアタマで、ぼ〜っとしてなにも考えてない状態で手が選ぶのはあったいかい物ばかりになるのは自然の摂理か?
セーターの二枚重ねってなにも考えなさすぎだが......それもすべて寒さのせい。
愛用の登山用ソックスは手放せないし、その上モコモコのスリッパもはくのだ。
外に出るときはコートを着てしまうから「着直す」のもめんどうだし日曜日だし。
ということで、今日は適当に着てすごしちゃった一日でした。
脳はトレーニングするとそれなり活性化するってね。
クロスワードとか暗算計算、迷路などの本もみかけるし。
どれもやってみる気などまるでおきないけど。
好きなもので、より身近なものでのトレーニングがいいんではないか?
結果がその後の生活に役立つ物になったらもっといい!
自分の今もってる服やアクセサリーなどを、まずクロゼットを見ないで思い出して書き出すのは楽しい。
あんがいと忘れてるのって多いものだ。
パンツ編、スカート編、Tシャツ編、コート編...と分けて書き出すと持ち物がせきららに見えてくる。

簡単な絵を入れるとよりわかりやすくなる。
自分だけがわかればいい絵なのだから、好きなように描いていいんだと気が楽だ。
だれに披露するんでもないしね。

「思い出し作業」の脳トレがおわったら、こんどは引き出しを開けたりクロゼットをのぞいたりしての答え合わせだ!
なんと忘れてたものの多いことか...。
あ、そうそうこれもあったんだわ〜と。
そしてどんどん書き足す。「手に乗るクロゼット」ができあがる。
(手に入れたときの年月日、値段、誰からのプレゼントなどの小ネタも書き込んどきたい)
コレ、達成感もあり今後のワードローブ計画??にも役立つと思う。
もっているもんでやりくりできそうな組み合わせを手に乗ったクロゼットを見ながら考えるのは楽しいもの。
おんなじように食器編もやってみるつもりだ。
こちらは「手に乗る食器戸棚」
けっこう脳ミソつかうし、いいトレーニング。

昔のチクチクするオーバーのようなウール素材のワンピース。
形が気に入って買った。
古着である。
袖丈も襟ぐりも丈もちょうどよかったし。
紺色で、大好物なデザインである。
こうシンプルだと小物が映えるから。
95点はいくのだけれど、マイナス5点は......「コートなしのシーズンのみか?」ということである。
ワンピースだけでは寒いし、オーバーみたいな布だからコートを重ねるのはなんだしなあ。
着るタイミングがなかなかに難しそう。

午前中から冷たいみぞれのような雪が降り続いている。
スーの散歩はしょうがないとして......家にこもっていたい日だ。
こもっていたいもなにも仕事がたまっていてやらないといけない日なのだった。
こんなときに限って、下書き用のコピー用紙がのこり少なくなってしまってる!
いたってラフ〜〜な画風の私だけど、大量の下書きを描きちらかしている。
「下書き用紙だけはぜいたくにつかってよしっ!」と自分に許しているのでのしのしと消費する。
いつもは二包みぐらいはキープしてあるのに残40枚ってこころもとなさすぎるので、雪の中を歩いて買いにいった。
重いので今日のところは一包みだけね。
下書き用紙を手に入れてきて安心しちゃってひと休み。
凍えた手足をあたためるべくひと休み。
なにかから逃避するようにひと休み......で自分の首しめただけ〜のトホホの本田。

昨年の夏に新調した洗濯機。
働きものだ。
いろんな機能がついているが、私がつかうのはごく一部である。
どーしてあんなにいろんな微調整みたいなのが必要なんだろうか。
みんな微調整して使いこなしてるんだろうか。
それでも毎日働いてくれるので、外側もたまにはきれいにしないとね!と拭いてみた。
内側もきれいに。
こたつカバー大のショールを腰に巻きつけて家で過ごす。
赤チェックのショールがなければ、寂しい色合いの組み合わせになっているところだ。
小物の派手色や大柄模様は使い出がある。

これはどうだ?と、ウエストきつきつで後ろのプリーツのひだも開きぎみだったキルトスカートを取り出す。
じゃっかんウエイトダウンしたからさ、昔のスカートもいけるはず......と思って。
いけた!よかった。
ゆるゆる〜♪っとまではならないけれど、苦しいということもなし。
ふつうの着心地をとりもどしたスカートになった。
昼からアンパンマン好きの「あやつ」がやってきた。
ひいばあちゃんの91才のお誕生日を祝うために、旨し和菓子とともにやってきたのだ。
ひっきりなしに付きまとうスー。
「こっち向いて!!こっちこっち」と。