もう着ないであろう夏の衣類を整理し始めている。
し始める...といっても、朝着るシャツやパンツを取り出す時に、目についたものをたたみ直して、棚の下段に移動するだけなんだが。
いらないと決めたものは処分対象とする。
よれよれになり、色も黒ずんでしまったタンクトップは、思いきって今年でお終い。
クロゼットの新陳代謝である。
慣れか惰性か、毎日着ているものは「何気なく」手に取っている気がする。
ある日、よーーく見てみて、ハッとするのだ。
え!!こんなに色がくすんでたの〜〜っ!とか、裾がよれよれじゃん!などと、細部の劣化に驚く。
その劣化こそが、肌に馴染む着心地の良さにも通じてしまうものだから、惰性に拍車がかかっていたのである。
夏ものも整理するからには、細部もよーーく客観的に見直さないとね......と思う。
整理していたら、今年いっかいも手を通していないロングTシャツをみつけた。
ああこれ忘れてたなと、あわてて本日。
こういうのってどうなの?
必要ないってこと?
と、自問自答。
衣替えとは、自問自答のシーズンでもあるね。
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午後、母は退院した。
点滴で元気の素を注入してもらったらしく、元気もりもりである。
大正生まれの底力を思い知る。
「どうしてあんなに刻み込んだおかずばかりなのかしら?」
と、不満というより、不思議がっていたが、救急で運び込まれてきた93才近い老人ではそういう食事なのだろう。
今晩なにが食べたいかと問えば、秋刀魚か酢豚!と即答である。
豚汁と秋刀魚で、退院祝いである。
アタシもなんとなく...いやとっても疲れたので、ワインを一杯飲んだ。
通常では一杯では酔ったりしないんだけど、今日はまわってしまい、食事のあと寝た。
義母より早く。
深夜に起き出し、片付けなどする。
塗り上がったバスケットをながめ。側面にアルファベットを入れよう!と思う。
「バスケットにアルファベット」は以前にやろうと思って頓挫してた事項であったから、こんどこそ!
アルファベットの型は友人からゆずりうけたものだ。
平らな面には、スプレーできれいにステンシルできると思うけれど......バスケットのように凹凸の面にはどうステンシルすればいいのだろう......。
私にアルファベットの型を授けしMさん、教えて〜〜〜!
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午後、義母は入院した。
朝からデイサービスに義母は出かけたけれど、なんだか様子がおかしいと、デイサービスのスタッフさんから電話を受けた。
救急車で搬送。
診察結果としては......高齢なりにダウナーになってる部分はあるにしろ、これといった悪いところもなし......「この症状は疲れでは?」という診察結果であった。
昨日の長時間の病院滞在&本日のデイサービス(お習字と体操のメニューだったそう)だもの、92才7ヶ月の身にはかなりハードであったのだろう。
「点滴して一泊してきますか?」
と先生がいってくださったので、お願いする。
(義母は、「帰れるのにねえ」といぶかしがっていた)
病院で出された夕食を食べる母を見守りつつ、先生や看護婦さんの感想を嬉々として言いあう。(とっても味な先生だったのだ!)
食べ終わるのを見計らって、8時ごろ帰宅。
今、午後10時。
義母不在の楽々&フリーを味わっている。
......と同時に真っ暗な義母の部屋の前を通るたびに、気持ちのどっかがビビる。
矛盾する、訳わからん気持ちだ。
明日の午後には、早々の退院予定。
やれやれ......。
もうあと二三日入院してくださってもオッケーよと、どっかで思ってるしワシ。
お迎えにはなに着ていこうか?とクロゼットをのぞく。
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帽子やさん、「八百吉」の、ポスターのイラストを載せて、本日はこれにてドロン。
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義母のつきそいで朝から病院へ。
眼科である。
今日は、いろんな検査があり、半日以上かかるというので、覚悟をきめて付き添う。
薬を点眼された義母、
「かすむような、見えないような...」
というので、そこらへんにある「字」を指して、
「あれはわかる?」
とかきく。
「レントゲン、小児科...」(義母)
「そうそう、けっこう読めるね」(アタシ)
「グッチもあるのね、この病院」
と言うので
「え???まさか」
となって、義母の視線の先をたどったらなんと【GUCCI】との指示板がぁ!
いやいやそれは【ICU CCU】、集中治療室。
病院に「グッチの売店」があると思ったという。
(嫁に、なにか買ってくだすってもよくってよ!)
そんなこんなを経て5時間の滞在をのりこえ帰宅。
ノースリーブのワンピースに綿のカーディガンを羽織っていった。
ヒモで作られた首飾りをつけた。
ボリュームがあるけれど、布っぽいので負担にも感じられない。
病院はいつも独特な雰囲気。
独特なれど、馴染めないものでもない。
ちょっとした手術の待ち時間、コーヒータイムにする。
これからも付き添いでしばしば通うであろうし、また自分が...も、やぶさかでない。
着かざっていく場でもないが、おしゃれを遠慮することが必要とも思わない。
そんな気持ちで、ネックレス&ターバンをチョイス。
で私の病院ファッション。(付き添いだけど......)
半日を、ああめんどくさ〜と思わなくもない。
しかし、おかしいこともあるし、携帯で映画一本鑑賞も可能だ。
なるたけ楽しむ方向でいこう、病院の付き添いは、と思う。
帰宅後、義母は必ず、
「ありがとう。ホッとしたわ」
と感謝と安堵をもらす。
それ聞く度に、アタシもホ。
........
吉祥寺のカゴやさん、メヌイのブログを更新させていただきました。
「カゴスッキャノフのつぶやき」です。
http://ameblo.jp/menui-zakka/
バスケットへの塗装完了した画像をのっけてます!
けっこう満足のいく塗り上がりになりましたのよ〜〜。
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午前中のスーの散歩は気持ちよく。
案の定、帰り道でちょっと降られたけれど、用心のための傘の携帯はぬかりなし。
オーバーオールにTシャツつう仕事着で一日中。
押し入れの中をいじる。
いじり始めると、奥深く分け入りたくなるけれど、ぐっと堪える。
見たこともない虫の死骸とかあって、びびる。
水分が抜けちゃってるから、鼻息でも飛びそうで、もっとびびる。
掃除機でそーっと吸い取ってやった。
先日ムスメと行った、立川のシルバーアクセサリーショップで私が買ったのは黒いペンダントだ。
何か彫ってくれるというので、マイ屋号的HOHOHO styleときざんでいただいた。
ボールチェーンを布のヒモに替え、自分仕様に。
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背中で聞いていたテレビから、「秋の長雨」という言葉が聞こえてきた。
まだ暑いけれど、自然界は秋まっしぐらである。
スーパーではおいしそうな栗が売られていたし。
まだ家の中では、ジャージのノースリーブのワンピース一枚で過ごしている。
ちょっと出かけるときは、透けるほど薄いサマーセーターをかぶる。
ちょっと見、麻っぽいけれど、レーヨン100%のニット。
さらさらっとして気持ちがいい。
丈が短めなので、スキニーパンツを合わせる。
よく見かける裾がゴムですぼまっているタイプのパンツを合わせても良かろうが......私には似合い過ぎだわ〜。
まさしくモンペで、働き者のおかみさんに見えるかもね。
また来週に友人の、銅版画と陶の二人展がある。
落ち着いて鑑賞できるのはやっぱり秋......としみじみ思う。
自分の展覧会のDM、今回は早めに作り始めよう。
こんなのとか...どうかな、ビッグなハガキサイズに印刷するってのは。
縦長にしようか...。本の表紙みたいか?おい。
文字を裏面に入れる必要があるのかな?
どこかのお店に置いていただくなら、イラストの面にも情報を入れる方がわかりやすいかもしれない?
いろいろ思案中思案中。
この思案の時間が、一番いいところ〜♪
ペッパー警部よ。
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午後から友だちと、銀座で待ち合わせ。
ぶらぶらっと歩く秋のザギンである。
ビルの壁面に描かれた少女と記念撮影なぞする。
(窓の中身も絵です)
たぶんここは、記念写真スポットであろう......。
携帯電話の店頭のおしゃべりロボットに呼び止められ、しばし足をとめる。
同行の友人、ものすごくうまく会話をはずませていた!(ロボットと会話するのはコツがいるらしい)
終いにはロボットくんに、
「アナタ、とっても社交的ですね。ここで働きませんか?」
とスカウトされていたけど、
「う〜ん、ちょっと年齢的にムリかもしれないわ、ごめんねー」
と、やんわり断っていた。
今日は「舟越直木展」に行くのが目的である。
展覧会の初日で、オープニングパーティーにも参加させていただく。
ギャラリー「せいほう」http://gallery-seiho.com/
作者といっしょにとってもらう。
舟越直木氏、かっこいい。
銅版画やドローイング。そして彫刻も展示されている。
作品の点数は多くはないけれど、静かな画廊でゆっくり鑑賞できるのだ。
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紺色の丈の長いワンピース。
夏はサンダルを合わせていたけれど、今日はスエードの靴にした。
ジュートで編まれたバッグを持つ。
ちょっと色味を足したいような気がして、ピンクの長傘を持つ。
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夏から秋への季節が移るときの、なんともいえないあの感じ。
毎年このブラウン系の気持ちに包まれる。
お盆の賑やかな墓参りよりしっとりと、なつかしい人たちのことを一人で想う。
冬になればまた何かと夏以上にやることがあるし忙しい。
貴重で短いこの時期を大切に過ごさなきゃ......と神妙に思わされたりするのも秋マジックっぽい。
空気が澄み、動きやすい季節になってくると思考もクリアーになる。
夏に買った麻のロングスカートは地厚すぎて暑く、あまりはけなかった。(高かったのにぃ〜の痛恨の一枚)
きっと来期もまた同じことだろう。
ブラウンのシャツと合わせ、からし色のニットターバンを頭に巻き、これからはこうと思う。
派手めなタータンチェックのショールを腰に巻きつけてもいいかもなどと考える。
夏と秋が混ぜ混ぜになった着こなしもまたこの時期にはピッタリだろう。
素肌に薄手コットンのワンピース。その上にニットを羽織ってサマになるのも今。
ものおもいにふけったり、もう会えない人たちことを忍んだりしつつも、でもやっぱりおしゃれも楽しめるうちに
うんとしなくちゃねっ!と思うのである。
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残暑な土曜日。
誕生日プレゼントを買いにいくという娘(もちろん孫っちも同行っすよ)に付き合って、立川駅で待ち合わせる。
立川は......思い出のある街っていうか、学生時代に3年間住んでいたところだ。
全面的に私の青春の地である。
落ち合った娘に、遠い目で、
「40年前には、中武デパートってのがあった」
というと、
「フロム中武っていうのはあるよ」
という!
たぶんね、アタシの知ってた中武デパートはそれに変わったのだろうなねえ。
「SEIYUは、たしかその当たりにあった。そこらへんから出るバスに乗って、【砂川七番】というバス停で降りたとこに住んでたよ。ほんの40年ほど前ね」
いったら、笑われたけれど、【スナガワナナバン】と発音したら、ちょっと胸キュンした。懐かしさに。
娘は夫の誕プレの、シルバーのネックレスを買うという。
ホライズンという小さなシルバーアクセサリーのお店にいっしょに行った。
間口は狭いが、奥行きはけっこうあるお店だ。
http://horizon2001.jp/items/silver/
ターコイズのきれいなアクセサリーもたくさん。
ゴッツイしゃれこうべやら、十字架モチーフも並ぶ。怖い。
私一人では、決して入店などしないであろう店......。
「店中YO-YO-言ってそうで、なんにか知らんけどマジリスペクトしてて、マジ親に感謝してる男の子ばっか来る店を思ってた」
と娘に言うと、
「お母さんのイメージは、ラジカセ肩に乗っけてるんでしょ?アハハ〜」
と笑っていた。
ま、遠からじ。
お店の人は普通に丁寧な対応、というよりむしろ感じがいい。
YO-YO-はまったくなかったし。
娘は、さぼてんの形のシルバーチャームを革ひもと組み合わせて購入していた。
子(孫っちね)と実母(アタシよ私)に見守られながら夫へのプレゼントを買うムスメって......なんだかねえ......しょうがないんだかねえ......。
ま、平和。
秋風味もない服装で残念。
黒のスエードの靴に、黒のカゴバッグ&サングラス。
私もいっこペンダントヘッドを買ったんだけど写真を撮ってないのでまた明日アップ予定。
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台所で、長年不当な扱いをうけていたパタパタバスケット。
台所特有の油煙やらホコリにまみれていた。
入れられる物も、ゴム手袋やスポンジ、ごみ袋、いらないタオル(雑巾候補)......といったストック物で、頻繁に開け閉めされることもなし。
かといってなくては困る。
しかし、タオル類があふれだして、パタパタのフタが閉じないということも度々あったのだ。
「もうちょっと大きめの箱がいいなあ」とか「フタなどないほうがいい」などと不満もあった。
パタパタバスケット自身もまた、本来ならアウトドア系で楽しめなイベントに参加が希望であろうし、そういう顔つき(形)をしてもいる。
ブラシをつかってゴシゴシと汚れを落としてみたら、古びてはいるけれど決定的なダメージはなし。
頑丈なつくりは、これからも持ち歩くことを助けるに充分である。
編み目につまったホコリかき出すようにして洗って、天日に干した。
そして黒の塗料を刷毛と筆でぬりはじめたのが......これがらちがあっか〜〜ん!
チマチマの作業、嫌いではないけれど、満足のいく塗り方はできなかったのである。
細かい部分はスプレーの塗料で補助しよっと♪♫
と明るい未来を夢み、計画。
しかし、またもや不満が。
それは色。
真っ黒っての?なんだかもひとつな気持ちが湧く。
小さいバスケットだったら良かったかもしれないけれど、四角くて大きめなカゴでも重たい感じがするのだ。
う〜〜むう〜〜むと迷ったすえ、ブラウンにしようとカラー進路を変更する。
それも最初からのスプレーかけでの再出発。
家人推薦の「染めQ」というスプレーでシューッシューッと振りまく。
粒子がうんと細かいとかで、気持ちいいほどバスケットの目にも色が入っていくところがスゴイ!
持ち手と内側がまだ残っているけれど、スプレーが足りなくなってしまったので中断......買い足さないと。
内側は、布を張ってもよくってよ、マダム。
持ち手には、革を巻くざます?オ〜ホホホホ〜〜♡
楽しいバスケットリフォーム作業は続くのである。
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染めQは、靴とかバッグ、布類にも適してるのだそう。
店頭で吹き付けられた見本品を見たけれど、塗り面の色付き「きわけて微粒子」ってな感じがよくわかった。
塗料の世界もまた進化し続けているのであった。
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