スーへのお見舞いメールをいっぱいいただき、本当にありがとうございました!
おかげさまで回復してきました。
今日は、さすがに腹ぺこになったとみえ、通常なら口にもしないドッグフードをペロリと食べていました。
三日間、なにも食べなかった犬とは思えない食いっぷりでした〜。
散歩の途中でする「お仕事の結果物」も良好で「形なきもの」だったのが「形状&色」ともに普通に近いところまできました。
いい仕事をしていました。
あ〜良かった!
点滴ももうしなくって良さそうだし。
「心配かけやがってコノヤローめ。ただじゃすまさないからなっ、おぼえとけよこの犬っころめが」
と、竹中直人ばりにニコニコしながらああ怒ってやりましたとも。
うちのスーさんの胃腸はとてもデリケートなのだ。
以前、娘がカレシ(現在ムコ)を初めてうちに連れてきたときは、ショックのあまりか...その晩からゲリP〜になっていたほどだ。
よくお腹をこわすので、今回もまあいつものP〜だろなとたかをくくっていたのだけれど、どーも今回は様子がおかしかった。
Pに加えて、リバース(マーライオン状態ともいう)も頻繁にし、Pはいよいよ激しい血便に。
こりゃいかんわ!と獣医に連れていった昨日であった。
二日ほど続いたPは、ウイルス性だって!
血液検査してもらったら、脱水状態になってるとかで、30分の点滴もうけた。
テーブルのような高い診察台の上に、観念顔でおとなしくおすわりしてたスーさん。
天井からつり下げられたパックから、一滴一滴ゆっくりと落ち続ける液体がうらめしい。
それでも文句も言わずに、定位置に居続けたスーさんを名犬といわずして......。
帰宅してからは、いつもの場所でグッタリとしていた。
やれやれ〜どっこいしょという雰囲気まんまんで。
おまたを広げて休む。
そうそう、この激しいP〜&リバースを発症する犬、このあたり(多摩市鶴牧周辺)でけっこういるという。
地域限定の流行らしいと獣医さんがいっていた。
連休後から、ポツポツと増えてるんだって。
「で、ポックリって犬はいませんかね?」
と、おそるおそる伺うと、
「だいじょぶ、みんな4日から一週間ぐらいで治ってますよ」
といわれ、ホッとした。
点滴用の細い管は、まだスーに装着されたままだ。
脱水の状態の様子をみながら、再度点滴かも...と。
そのための血管確保っていうことらしい。
しっかりと前足に装着されている「異質なモン」もいやがらずに受け入れているスーさんでした。
名犬のご尊顔。

鶴牧地区のみなさん、どうも流行ってるらしいですよ!気をつけてね。ウイルス。
二日間の絶食で、ただでさえ痩せてるスーなのに見事なほどスレンダーなワンコになりました。

着るものに対して、「こりゃ派手か?」とか「地味すぎやしないか?」と考える。
派手や地味はどっちも過ぎるといただけない着こなしになるし。
黒色や白色はどちらもなじみが深い色。
迷ったとき、とりあえず黒か白をおさえておけばまあなんとかなるの、お助けカラーの代表でもある。
アタシもどっちの色も大好きだ。
白いTシャツに黒いスカートといった、じつにオーソドックスでまちがいなさそうな組み合わせ、これちょっとめには地味すぎる着こなしになってしまう。
ストイックな女教師とかあまさんを思わせたりね。
それでも便利アイテムにちがいない。
個性的(ちょっと変わったという意味で)なデザインでも、色合いが黒や白ならいいあんばいをかもし出すと思う。
今日着た黒のスカートは、前ボタンで裾のところが大胆な切り替えになっているものだ。
派手なデザイン。@ワイズ。
布がバイアス使いになってるので、腰に添うように落ちるところが気に入っているところ。
下半身にボリュームのある(尻がデカイってこと)私、腰に添うように布が落ち、裾は変形しているデザインなので目くらまし効果を期待してはいている。
白のTシャツは無印良品のメンズ物だ。
いろいろ探して、行き当たったのがこれだった。
首周りの開きがいいなと思って。
タイツとスニーカーも黒にして、全身を白黒にした。
これだけじゃやっぱりねえ、どーもねえ、地味すぎる。
友人作のビッグビーズを連ねたイエローっぽいロングネックレスと、マニュキュアのムラサキ。
モノプリの派手な黄色のナイロンバッグも持つ。
白黒ベースに色を加えていく楽しさがある。
下半身が黒々してしまったので、タイツはトレンカにはきかえて、足の甲を見せたら軽さが出た。
肌色も「いい差し色」と考えれば楽だ。
地味派手とは、着ることの心構えのようなものだと思う。
相反する言葉だけれど、それは決して反しちゃいないのだった。
混合すれば自分ブレンドのオシャレという味になるんじゃないか?と思ったりする。

耳くんとの攻防ではたいそうホネを折った私だったが、今日は朝から「腕の骨の定期検診」で病院へいく日であった。
いつものようにレントゲン写真撮影をして、その写真を見ながら先生が診断と解説をしてくれる。(←ベンケーシーを教えてあげた先生よ)
「くっつくのは遅かったですけどここ2ヶ月は順調で、ボクの思い通りにつきました。それにこんなに元通りの動きができるようになるなんて驚きです」
とうれしい言葉をいただく。
骨を修繕している三本の針金を抜く手術を、秋にしましょう...の提案もいただいたけれど、いやだな〜の思いがまずよぎる。
また二泊三日の入院、紙パンツはかされて全身麻酔やって、思いもしないようなことを口走って、しばらく傷口が痛くってさ...。
でもしかたないことである。
針金を抜いたら、それで完治ということだもの、待ち遠しく思うことにしよう。
午後はたくさん仕事をする予定だったのに、娘がくるという。
もちろんスーのライバルのおまけ付き。
うれしいが、時間はすべてささげなくてはならない。
アタシだって何度も親の世話になった身。
娘の用事のときは、進んで孫の相手をせねば!
スーさんといつも行く公園へ行く。
ヨチヨチあるいては尻もち。
孫との昼下がりの公園はのどかさがあふれる。
OBABAはベンチにねそべってただただ笑う。
夜なべに持ち越した仕事のことはいっさい忘れて。

【がんばれ!耳くん】その1
公のある役所に、事務処理の必要な書類を提出してたのは3月初めのことだった。
それはおよそひと月ほど後に完了するということだったので、四月半ばには連絡がくるだろう...と首を長くして待っていた私だった。
それが、5月になってもなんの連絡もなかったので、思い切って電話してみたのが昨日のこと。
役所にかけた電話はまわしまわしまわしされ、やっと担当の方とお話することができた。
「【処理】および【手続き】はどうなっているのか?遅すぎるではないか」
と質問したところ、な、なんとですぜ!
「お客様の書類に記入ミスがあったのでまだ処理できていません。つきましては訂正していただくように改めて書類を送らせていただくので、その後改めての手続きとなります」
というではないか!
ビックリ&がっかり&愕然とした私であった。
二ヶ月待って、この仕打ち。
私のかんにん袋の尾は切れる間もなく着火し、はげしく燃え出した。
ドスを効かせた低い声で(地声ってことです)、
「どんだけ待たせる気なんだコノヤロ〜!こっちゃあ首長くしすぎてキリンさんになっちまってるんでい!ふざけるんじゃねーよ。責任者でてこい!あたしゃ生死かけてんだ、バカヤロー!はいはい、そうね知ってましたよ?お役所仕事ですもんね〜、そっかそっか、ごゆっくりのお仕事状況ですもんね〜ハイハイ。アタシの都合なんて貴方には無関係ですもんね〜ホイホイ」
という内容のことを要約して、ごく上品に語ったアタシだ。
役所方は、
「はい、記入が正しければ1ヶ月で処理できたのですが」
と重ねていったので、
「では明日の朝、そちらにうかがいます。そして再提出します。そうしたらすぐに処理していただけますね」
と静かな声で続けた私。
「お待ちしております。けれど来ていただいても処理完了までには約一月かかります」
役所方はにべもないが、押しかけずにはおりゃりょうか。
つづく
【がんばれ!耳くん】その2
電車に乗って役所に出向いた今日。
昨日電話に出てくれた役所方のお名前を聞いていたのですぐさま訪ねる。
出て来た「役所方」の若い男性を見てまたまたビックリ!&そして驚愕!
彼ったら、うちにいるぬいぐるみのMIMIくんにそっくりすぎて!(耳に特徴があったのでそう命名していた)
即座に彼の名前は耳くんと内定した。
耳くんの目をしっかと見つめながら、昨日の電話でのご無礼の謝罪をした。
(もちろん心の底からあやまっちゃいないアタシ)
耳くん、ややひるむ。
「お気持ちは理解できます」
という。
電車の中で、「主張すべきこと」を考えてあったし、発言のタイミングも計っていた。
今日再提出したところで、処理がスムーズになって早まるとは思えなかったけど、主張はしておきたかっただけだ。
●ミスがあったなら、もっと早く知らせるべきではなかったのか。
●もし私から確認の電話をしなかったら、どうなってたの?
●放置されていたとしか思えない。
の三項目である。
書類の不備は、訂正印をいっこ押して終わった。
押し終わってから、用意していた3項目の質問事項を耳くんに投げた。
耳くんは、昨日の電話の通りの言葉を弱々しくくり返したが、昨日とは違ったフレーズが混じっていた。
それは、
「正しく記入されていたらすぐに処理できたのですが。ボクも...(と言った後、言葉を濁した)」
「ボクも...」のあとに続けたかったのは、
「そう思います」の共感か、「一生懸命マニュアル通りにやってるんです」の弁明かは不明。
難儀な二日間だった。
でも災難は耳くんの方だったかもね。
この先どんなクレーマーおばさんがやって来てもがんばれよな、耳くん!

ラジオ体操(6:30〜)にいこうと思ったら外は雨。
大もの洗濯物も中止である。
ずっと前から作りたいと思ってたものに、早朝から着手することにした。
今日は午後から出かけるし、夜は夜で仕事があるし...ビーズいじりは今!と始めた。
先日手に入れたれいのシャツは、真っ白ではなくて、ちょっとクリーム色がかっている麻。
それに合わせて、じゃっかん黄色味の感じられるパールのネックレスがほしかったのだ。
用意したコットンパールの安いやつ300粒は「キスカ」という色だ。
首にぴったりつく長さを鏡でさぐりさぐりして決める。
黄色の大きいビーズを真ん中に通した。
以前から友だちに頼まれていたロングネックレスも調子にのって作る。
「二重にも巻ける長さのパールだけのロングで...」という注文だったけど、ブルーと黄緑色の四角いビーズを2個だけ通してみた。
もし、そこ嫌がったら「後ろにまわして!」というつもりで。

短いの(自分用)と長いの(友だち用)を二本つけてみた。いいじゃん!(←自己満)

コットンパールは綿を丸めて作られているので、とっても軽いビーズなのだった。
重さもまったく気にならないし。
汗とかの水気にはどうなのかな?と思ったりもするけれど......一夏ためしてみたらわかるかな。
朝のニュース番組を横目で見ながら、ちょっとした手芸タイムってなかなかいいも。
一仕事してやったりだぜ!の気持ちがする。
さてと、雨も上がったしスーさんも待っている。
散歩に出かけよう。

「ちょっと年とってからがんばって産みました!って感じに見えない?」
と、娘に問うたところ
長い間があった後(うまい言い回しを思案していたんだろか...)
「う〜んやっぱそれは無理。若いおばあちゃんに見えるっていえばいえないこともないかもしれないけど」
と答えた。
ご配慮のあるアンサーだった。

自分の子なら、きびしく制裁をくわえるとこだが、これがなんだね...いいよいいよとニンマリするてえのがOBABAの性なんであるね。
2014年5月14日
どうもありがとうございました!
ナイロンエコバッグは完売いたしました。
ご希望にそえなかったザンネンだった方...本当にごめんなさいでした。
また次回!
うまく注文できた方、到着をお楽しみに〜。
ホホホのお店で販売中のエコバッグ、猛スピードで売れていきました。
まだありますので、気に入ったのがありましたらどーぞ!!
しかし......アタシんとこのお客様の上品さといったら。
(あら〜?店主とそっくりってことかしら〜?おほほほほ)
「ピンクを三個ほしいのですが、独り占めはいけないでしょうか」
とか、
「もしありましたら、追加してもよろしいでしょうか。本当に無理にとは申しません。明日まで残ってたらで」
などと、複数個をお買いもとめの方は書いてこられます。
ホホホショップは、「早いもん勝ち。ほしい熱意順」を基本としとりますので、ご遠慮なく。
「プール通い用に」と、書いてこられた方もいらっしゃいました。
そうなんです、このバッグそういうむきにもピッタリです。
アタシも温泉に持っていき、便利に使いました。
もう個数は少々になってきましたが、ご注文お待ちしてます!
●本日までのご注文分には、すべてお返事をしました。
発送完了のお知らせをお出しした分もあります。
もし、ホホホからのお返事メールが届いていない方がいらっしゃいましたら、すみませんが、
「来てねーぜっ!オイ!」
と一言メールくださいませ。
●発送は普通郵便です。2日か3日後のお届けかと......。
お楽しみに〜♪ってことでどうかひとつ。
●売り切れたバッグは、画像を削除しています。
「あれ?私の注文したバッグがない!」
って思わないでね。ちゃんとキープしてありますよってに。

パリのスーパーマーケット、モノプリ(MONOPRIX)のエコバッグ。
ホホホのショップで久しぶりに販売します。
私はこのナイロンバッグの形が好き!
ちょい横長なところが特に。
それと、やや柔でチープな作りも気に入っているぶぶんです。
今回はなんと!50個の準備があります。
前回買いそびれた方、今回はだいじょぶそうです!
種類は...12種類もあるんです。(鼻息あらくなってます。なりますって!)
明日エコバッグのひろげたところの写真を撮って、お店にならべます。
お楽しみに〜!