

【今日もまたぶつぶつ】
復習しようとして、毎度のことながら、道をふみはずす。
三歩歩くとすべて忘れる鳥アタマってアタシ?
偶然だけどわかった!こと。
画像をクリックして、ほどよい大きさの画像にするっての。
(どうか明日まで覚えていられますように....できたら明後日までも...)
ついうっかりやらかしてしまって、それでもってまったく方向は違うけど、あああれはこうだったのか?!などと全然違うことなれどおもい知ることってありますね。
幼児らは、日々そんな風なこといちいちして、いろいろ学んでくのかしらん?と思えば、間違ってないのかもしれんな、56才児だって。
公園に行こうとして歩き出すと、スーパーに着いてしまい、ついついふと饅頭を買ってしまい、食べ過ぎ、腹痛をおこし、病院へ行きたいがそれもままならず、よろけながらベンチに座り込むと、そこ公園だった?....みたいな?
何人かの友だちがいる。
学生時代の、仕事を介しての、子どもやブログを介しての、と。
やはり、若い時分に出会い、ずっとなにかしらで通じあってると、困ったときにもうれしいときにも連絡したくなるものだ。
弱音も心おきなくぶいぶいぶいぶい吐ける。
大きく変化していく環境や人間関係の中にあってもまったく変わらない、かっことしたつながり。
古い友人と話していると、頭の中に必ずBGMが流れてる。
キャロルキングのYOU HAVE GOT A FRIEND。
♪ウィンタスプリンサマエンフォ〜ル♫ってな。
心をひらくということは、素直でいるということ。
そんな自分を認めて、そして好きだと思うこと。
寄る年波に乗ってやってくる幸福感ってけっこうあるね。
夜、12時ちかくなったころ、スーは玄関のたたきから動こうとしなくなった。
その目は、
「さあ行きましょうぜ!雪の中へ!」
とメッセージを発信し続けていた。
え〜...とちょっと思ったけれど、私はこの犬になるたけ幸せに暮らしてもらいたいので、冷たい夜に出て行くことにした。
夜の公園には、あたりまだけどひとっこひとりいなかった。
真っ白の公園は、いつもより広く見えた。
スーがあまりに強くリードを引っ張ったので、つい思わず離れてしまった。(ということにしといてください)
馬のようにぱっかぱっかと駆け巡っては、ときどき私の方に顔を向ける。
向けた雪まみれのその顔の、なんとかわいいことか。
夜更けの公園の真ん中に立って、ただただ走り回る犬をみていたら、凍えた鼻から鼻水がじゃーじゃーと流れた。
ぼーっとうす白く、この世のものともあの世のものとも区別がつかないほどの曖昧なそこ。
目からもじゃーじゃーと流れ出していたものがあった。
私は、こわれた蛇口のような鼻と目で、呆然と「嬉々とする犬のいる公園」を見ていた。
自分が生まれるもっともっと前に、こんな光景を見たような....。
9時半から12時まで着付け教室。
今日は参加生徒が少なく、みっちりしっかり仕込んでいただく。
午後から、友だちと夏に開く展覧会の打ち合わせが(@吉祥寺)あったので、着物のままでむかう。

会うなり、
「アハハ〜女将〜〜!」
ですよねー。
なんかすべてがピシッと決まりすぎてるのよね。
もっとクチャラ〜っとした着こなしが出来るようになるために、今はまだ女将街道を歩んでいるのである。
7月に三人で展覧会をすることにした。
洋服作りの方、アクセサリーやニット制作の方、そしてイラストで私は参加。
展覧会の名前は「三人三様」と決めた。
三様だけれど、どこかにつながりを持たせた展示をと、考えている。
今日の私たち三人の装いも、本当に三様であった。
江面うまみさんの、赤革バッグの人、あけびのかごバッグの人、亀革バッグのアタシ。
おかっぱ、ベリーショート、デコ丸だしと、髪型もとりどりに。
私は朝から大忙しで飛び出していたので、朝食&昼食ヌキで打ち合わせ(というおしゃべり大会)に。
「な、なんか食べたいです、私」
と、昼食を終えたばかりの二人に喫茶店へすぐさま行っていただいた。
帯をしっかと巻いていたけれど、空腹には勝てず、チーズパンとベリーパンをむしゃむしゃ。
友だちのクッキーにまで手をのばす。
ああ〜、せっかく着物着てったんだから、もちょっとお上品にすべきだった!と帰宅後反省。
これから7月に向けて、作品を作りをがんばろう。
また近くなったら、お知らせさせていただきます!
きっと楽しい展覧会にします。

【今日のぶつぶつ】
I村せんせい!復習してますよ〜!
なんかねばねばした納豆の糸みたいなの、気に入った。

【今日のぶつぶつ】
18歳のとき、どっかの会社の人が学校に来て、リキテックスの説明会をした。
ビックリ!したことを覚えてる。すごく感動したし。
たくさんの色がそろっているというのに、新しい画材をためすときのドキドキ、まったく感じない色、筆(もどき)。
56歳にもなったから?
感動もなしに、使いこなせるようになるものだろうか...。
とぶつぶつ。
ぶつぶついいながら、試す今日。
暖かい日がきたり、また寒い日が続いたり。
今は小雨の夜。
5〜6年前に買ったロングカーディガンとこれまた古いステンカラーコートは、日々よく着ているものだ。
IN物とかOUT物、時にその順番をかえると意外に気持ち新たに着られるものだなと実感した。
明るめの色を外側に。
BLUTEのカジュアル靴に、先日の亀皮のバッグを合わせる。
だんだんと春に向かっていく。

【今日のぶつぶつ】
画像をクリックして、ちょっと大きめの画像を表すようにしたいとき、保存のところで調節するんだけど、いっこうに思うサイズにならないってのは
どうしたもんか。その巨大化っぷりにただただ驚くし。
スキャンした時点でどうにか....なんかこう...うまくやれんもんだろうか..とぶつぶつ。
どなたか...SOS。
体内で凍結されているだろうと思っていた、私の根気とか忍耐とか復習とか....そういったネイビーブルーの美しい塊は99パーセント腐敗していた。
どす黒く。
やっぱりな。
友だち先生に家庭訪問までして教えていただいたというのに、私ってばさポアロに逃げたり(しかも見放され)発酵を楽しんだり、まんじゅうを食べ過ぎたり、なにしているのだろう?はて〜?
かすかに残っていた1パーセントにかけるしかない!もう!と、カケラを培養することにかけた今日。
8ヶ月前に買ってあった3センチぐらいある分厚い参考書をドッコイショと取り出し、
「ちょっとずつ根気よく読むなんてアタシにできっこあるわきゃない。「Photoshop CS5マスターブック」オラァ〜ッ!一気に読んじゃろうやんけっ」
と、オラオラの決心をかためたのであった。
駅前の本屋で買ったあの日、暑かったあの日、太陽デリデリのあの日の事がよみがえってくる。
読んでも読んでもさっぱり????で、Winのパソコンと汗まみれになってたあの日々。
親切に教えてくれる友だちがいたにはいたけれど、先方はMacで、お互い大の難儀。
ヒストグラムとかトーンカーブとかで、もうわけわからんくなっていったころ、夏は終わった.....。
そして今年になってからもまた、あんなことこんなことあって、いばらの道で行き倒れもしたけれど、松葉杖をつきつつまた一歩。
本当に一歩ずつしか進めなく、三歩進んでも四歩下がってた頭極悪のアタシ。
そんなアタシがオラオラ精神で読み始めること二時間半。
頭髪の毛根がピピッとひきしまる。
三分の一ぐらい読んだところでハッ!とした。
書いてあることがわかるようにはなっていたのだった。
本のいいたがっていること、教えたがっていることだけは理解できた。
私がやりたいことが書いてあるページがわかった。
ほ〜、そゆことだったのかと。
明るい光と見た。
「理解できた」と「それをちゃんとパソコン上で操作する」はまた別問題であるってところがまた難儀であるけれど。
台所で発酵し続ける糀の菌もPsの行く先も見えないけれど、近くでうごうごと動いているのは確かだ。
月曜日の深夜からひどい胃痛にみまわれ、七転八倒した。
それで翌日から、あるブログで読んだとおりに絶食することにした。
そのブログには、「胃痛には薬より、とにかく胃を休めるにかぎる...うんぬん」
と書かれてあったので。
昨日はお粥一杯だけ。
家人が、
「なんか食べ過ぎたんじゃないの〜?」
と、疑いの白い目で私を見た。
「え?なにも?ふつーに食べてただけだし?」
と、めんちとしらを切ったけれど、思い当たるふしは満々に。
月曜日の夕方あたり、あまりの空腹に、こそりっとどら焼きを二個食べていたのだ。
それだけならまだしも、そのちょっと後にサイズLの栗まんじゅうを食べなければいけない状況に出くわしてしまった。
それは、どう〜してもどう〜〜してもの場面であった。
そして、「おいしい!!」といわなければ、脱出できないシーンでもあった。
(ね?そういうどうしてもな事ってありますでしょう?ね?)
して、その夜、きりきりと胃が怒りだした。
四日めの今日、やっとこさっとこ回復のきざし。
わが胃、アルコール分解酵素は溢れんばかりにぶいぶい分泌するくせに、あんこ分解は苦手なのね。
真の意味で、今、「まんじゅうこわい」。
モロヘイヤ〜〜!!
教えてくださったみなみな様、ありがとうございました。
胸のつかえが下りました。