5年ぐらい前につくったぬいぐるみ。
上半身ネズミで下半身は魚。
ギョギョッとしてチュ〜。
三人三様の展覧会に、これの発展形のぬいぐるみを出そうかなと思案中思案中。
「三人三様」のDMは、もうすぐ完成。色のところを思案中思案中。
ムダに長い私の思案だけど、これを長いことしないとどーにこーにも進んでいけないなんともムダのおおい性格だ。
休むに似たり...。
その末いちばん最初の考えがだいたい良いとなり、それでかんた〜んに仕上げるのが私流。
三人の中の二人はちゃくちゃくと作品づくり進行中らしい。
進め方も三様のもよう。
吉祥寺の怪しげなお店で買った木の箱。
内側に、クレヨンで落書きが。
元の持ち主は子どもだったらしいな...。
吉祥寺にあるTASSEのお店。
小さな紅茶屋だ。
店長さんと以前からずっと
「お店に、ポストカードや家の形のグリーティングティーを入とくラックがあるといいねえ」
といいあっていた。
背の高い床おきタイプにするか卓上タイプにするかふたりでネットを見ながら相談し、思い切って先週注文!に。
ラックのコマの数や、置く場所を考慮して、これに。
これでA〜Zまであるグリーティングティーも、ベビーズティーもバースデーティーも見やすく収められる。
嬉しくって、ふたりともつい意味なくクルクル回してしまう。
新しいからすいすいくるくる回転する気持ちよさ。
左上に見えている茶色でドット模様の紅茶カンけっこういいでしょ。
ドットは私の手書きでカラーは店長さんが決めた。
TASSEは、本当にささやかで小さなお店なんだけど、ちょっとずつ育ててるって感じのお店です。
7年前からやってます。
今日は白のワンピースで。
黒のカーディガンをはおり。
カーディガンをはおると、看護婦さん(デキル婦長さん)風になってしまった!
勝屋まゆみさんのhow to liveのシルバーデカバッグはよくつかうバッグだ。
なんともいえないシルバー加減が気に入っているところ。
キャンバス地にコーティングされたシルバーは、ところどころ薄くなっていく。
そんなところも「自分のもの!」感がどんどん出てうれし。
ブローチはフリマで(¥1500)
ワンピースはアメリカ古着(¥700)
ああなんてアタシってばお安いおんな。
でもバッグはまあまあ高かったよ。(アタシにしては、ですけども)
「けっこう高価」......からの続きです。
ヨシエイナバ、ジルサンダー、マーガレットハウエル、エルメス。
センス財力、どちらも兼ね備えていたならば、鬼に金棒、イチローにバットである。
どんどんいっちゃってほしい。
しかしそのどっちかが欠如の場合は、どっちかで補えばいいのである。
財力があって、センスの欠如では.....パーソナルスタイリストを雇うとか人頼みをすればいいし。
そして財力はなくてもセンスがあれば、それは鬼に小枝くらいにはなると思う。
ではセンスとはなにか....ということに流れていくけど、そのあたりのことは前に出した本「今日がいちばん若い日」とか「いくつになってもおしゃれ盛り」に長々と書いてるんで、よかったら読んでください。と端折ってすみません。
(あれ〜?本の宣伝になっちゃったよ。そんなつもりじゃなかったんだけど.....ゴメン!)
こういうことをわりと長いこと考えたり書いたりしているもんで。
そしていつも迷路に入っちゃうんだけど....。
着ているもので(後ろ姿のギャップも含め)人をビックリさせちゃダメだろう....と書いたけど、30パーセントぐらいはね、「ビックリするのはそっちの勝手だろ?」と思っているのである。
「年齢より若く見られたい」の気持ちのある着方、その下心が誰かにきっと見透かされるのである。
そしてそれは失笑につながる。
「好きな服を好きなように自信をもって着る」それで笑われるなら、それでもいいやと思うようになってきている今日この頃なんであるよ。
テリーさんの発言にちょっとしたもやもやを感じたのは、この30パーセントの気持ちのカケラからだったと思うのだ。
Tくん(娘のカレシ)から干し椎茸をもらった。
Tくんのご実家から送ってきた干し椎茸は自家製だという。
おおきいの、ちいさいの、割れてるのとバリエ豊富な干し椎茸。
寄る年波世代のこの目、老眼鏡をかけずともその美味しさはすでにわかるのである。
もどしてみると、そのもどし汁の色の濃さにおどろいた!
深みのある透明なブラウン。
汁ごと薄味で煮付けた。
ふっくらでとろ〜りは、なんとも懐かしい味がした。
こんな彼氏を見つけた娘の目、アタシの干し椎茸を見る目と同等に正しいと思った。
若い男性がこのブログを読んでいるとは思えないけど、もし読んでたら参考に。
彼女の母親に「乾物」プレゼントすると、人気はいちじるしく上昇するであろう。
ごく一部の母親だけかもしんないけどね。
無印のTシャツ(¥1500)、レーヨンのプリーツスカート(古着)、ハシュパピーの歩きやすいスエード靴(姉のお下がり)。
アクセサリーは、黒いビーズ付きピアスとシルバーのブレス、茶色の犬のブローチ。
こういうの、ホント「どうでもいいかっこ」っていうんだろうなあ....。
どうでもいいかっこにこそ、自分の本質があらわれるような気がして怖し。
娘の友だちが、2歳児しょうちゃんといっしょにやってきた来た。
うちの子どもらがつかってた25年物のレゴを押し入れから取り出しいっしょに遊ぶ。
レゴって楽しい〜。
みな帰った後、しばらく一人でいじってみた。
フェイスブック友だちの情報で、こんなレゴ作品を見る。
さっそく真似して組み立てようと試みるも失敗におわる。
でも楽しい〜!
レゴは永遠の、玩具以上の素材である。
しょうちゃんのママが撮影してくれた嬉しい画像。
遊んでいる場所は、スーさんのマットの上。
ぜんぜん楽しくない(不愉快)スーだったので10時頃に、夜の散歩をサービスしてやった。
和服を着るとき、振り返ってはかがみを何度も見る。
帯、えりの抜け具合などちゃんとなってるかなーと思って。
和服は後ろ姿がうんと重要なのだった。
和服では、年齢によって許される帯の結び方とか、お太鼓の大きさ、既婚か否かによる袖の長短などがある。
そんなので、後ろ姿でもだいたいの表示がなされているのでは?と思う。
洋服よりはずっとわかりやすい年齢記号なのかもしれない。
洋服は、和服ほどの堂々な「後ろポイント」がないしね。
ふだん洋服で、後ろ姿と前から見たときの落差というのは、「顔見てビックリ若作り」のことだ。
ヤングの皆さん向きの服を着ているので、そう思って正面を見たときの驚き。
特にスタイルのいい、そしてスレンダーな人は、いろんな洋服を着ること(入る)ができるから、年齢を重ねても「20
代の時とサイズ変わってないの」の由美かおる的発想で顔と落差のある洋服を着てしまう。
そんなんで人ビックリさせちゃいけない....と思う。
が、しかしそう思う反面、私は大屋政子さんを思い出すのだ。
「うちのおとうちゃんがね〜」のフレーズで有名だった大屋さん。
ものすごく特異なファッションだったけれど、本当に着ることを楽しんでいるんだな〜と思って見ていた。
真似したいところはなかったけれど、着ること対しての心意気はおおいに感じ入った。
好きな服を好きなように着る、「好き」は不動。
そんな着方でずんずん潔く着て生きたっていいではないか、とも思うのだ。
まあ彼女は特別中の特別な人だったけどね。
「年齢に合った服」というのは、なかなかに難しいもんだ。
先日友だち(編集者)と話した時、
「そういう服、中年に似合う素敵な服はちゃんと売っている。質もカットも身体に優しく添うような服はあるのよ」
と友だちはいった。
そしてこう付け加えた。
「それ、けっこうな高額」
と。
それ、けっこう我々にはネック!
ではどうしよう....。
.....続く。
5月17日に発行された「塩麹 麹納豆 酒粕でやせる!免疫力アップ!」のムックは、もう!重版になったと。
どんだけ麹ブームなん?と思うと同時に、少しイラストを描かせてもらったのでとても嬉しい!
麹をつかったレシピがたくさん載っているところも人気なのだろう。
洋食にもおいしくつかえるそうだ。
さっそくやってみたい塩麹キムチのレシピも。
本編の執筆者は、料理や薬学、医学の専門プロの方々。
そして体験記もたくさん載っている。
そんな中でアタシはといえば....、発酵するとき音は聞こえるんだろうか?とか、友だちへの配りとか、ま〜素人まる出しなことを書いているのである。
それも含め、読みがいと役立ち度まんまんなムックなのであるよ。
マキノ出版より刊行
親切な友だちのお姉さんのはからいで、またまた金沢の生糀をいただく。
このナチュラルなホワイトさ加減!
きれいだ〜。
新鮮さが見てとれる。
送ってくれた友だち情報によると、気温のせいか、糀の活きのせいか、もうすごく発酵が早いという。
うちに到着して、すぐさま仕込みにかかった私だ。
ビンはすでに待っていた。
さっそく塩と混ぜる。
このブレンドがまた楽しいのである。
今回もまた、塩の分量をいろいろ変えたビンにする。
しっかりと指ですり合わせるように混ぜる。
アタシもうまくなったものである。(自負)
「おばあちゃんの手」の風格すら出てきた。
この作業の後は、手がしっとりとする。
これもまた糀の恩恵である。
が、顔にぬる勇気はまだ出ない....。
ブルーのいれものに作ったのは、漬け物用の塩糀。
ちょっと塩をきつめにした。
お布団でスリープと見せかけて...実は元気いっぱいに活動中、発酵中。
こう爺、活躍中。