一週間ぶりに会いにいってきた。
「夕べは9時から1時まで泣いて泣いて....」
と、発言もすっかり「母」がいたについた娘である。
久しぶりにだっこしてみると、はっきり増量を感じる。
寝かしつけたり夕ごはんの支度などしてきた。
アタシもba-sanがいたについてきたかも。
星たちの饒舌も聞こえてくる....とかなんとかかんとかっていうナレーションのジェットストリーム。
ははぁん〜、饒舌ってのはそういうことなのかー!と知ったのは何十年前のことだろか。
饒舌.....書けないけれど、意味は知った。
ジェットストリーム、今は大沢たかおがナレーション。
「城達也」でアタシの耳は完成しちゃってるけれど、仁先生のもいいね。
「あの人は饒舌すぎるよね〜」なーんて言う人の言葉を聞くと、♪ロンリ〜マイミスタロンリ〜♪てな節が言葉のBGM、空耳に。
饒舌は星のすることである。
イラストに細かい色づけとかするときに、マウスよりエンピツを持つみたいな感じで作業できるって便利そう...と思ってはいた。
使っている人に聞いてみたら、「そう使いやすくもないよ。普通のマウスといっしょ!」という人と「そりゃ使いやすいに決まってる、ペンと同じ持ち方で動かせるんだよ!」と両極端なご意見であった。
ここはもう、自分で使ってみるしかないなと思い、ネットで調べた。
ま〜たくさん種類があるものだ。機種もメーカーも値段もさまざま。
いったいなにを選べば....。
ユーザーの参考書き込みと、発売元の使い方の動画などをたくさん見て検討してみた。
いくつか心の中で候補が内定。
機能優先か(筆圧さえ画像に反映されたりするっつうの、ちょっとひかれたが)おさいふ重視か、またまた迷う。
とにかく使ってみたい!が最優先され、あまりすごいプロ用なのではきっと手に負えんだろうと思い、いちばんシンプルで安価なものを注文することにした。
きのう注文し、今朝には到着。
さっそく試す。
指南書を見なくても、せんこく調べはついているし、シンプルタイプなのですぐさま(ちょっとだけ)動かせた。
まだまだだけど、コツさえつかめばなんとかなりそな気配。
ワコムのBAMBOO PENというのです。
数年前にかった黒のTシャツ、前後のすそが鋭角にカットされているものだ。
長めなそでも同様に。
ベージュのパンツは、ど気に入り中のお気に入りパンツ。
一見ロングスカートに見えるけれど、パンツである。
同形で色と素材の異なるものを持っている。
Tシャツもパンツも、ちょっと変わった形といえるだろう。
しかしなんの気負いもなく、ごく普通に着回せるのは、色のおかげ。
どっちも地味な単色だ。
ちょっと、ぎょぎょっとするような変わったデザインの服でも地味めな単色であれば、どうにでも着回せると思う。
若さ満々なころは、「チノパン&丸首Tシャツのシンプル」でもイケた。
でもさ....年を重ねると、シンプルがともすると貧相につながってしまう。
(ともするとじゃなく、往々にしてかも?)
ここはひとつ、デザインのチカラを借りていこうではないか!と思う。
友だちが作ってくれた物らを組み合わせて、私のオリジナルコーデ。
全体に明るい色が不足気味だったので、バッグの中にしまっていた布袋のペットボトルケースを取り出してわざと手に持った。
色のアクセサリーって気持ちだ。
それにしても....器用な友だちがいっぱいいる幸せ。
私も手作りのボタンブレスレットを負けじと装着する。
こういう組み合わせの着方が好きだ。
「好き」を着るって気持ちがいい。