今日は朝から孫っちをあずかる約束。
朝起きて、考えもせず着るとこうなる。
昨日脱ぎっぱなしにしていたセーターと、着たときに冷やっとしないジャージの半パンツ。
山あるき用のパイル地ソックス。
すでに頭髪と化しているような、ヘアバンドもグレー。
グレーの濃淡はあるにしろ、どよーんとした感じである。
とにかくと、急いで駅前まで迎えに行った。
コートも昨日の脱ぎっぱなしのをひっかける。
テリアのブローチを付けて「大雄々しさ消し」をはかる。
グレーやモスグリーン、紺色えんじは好きな色だけれど、ダーク系ばかりを重ねていると飽きもくる。
軽やかな色合いがだんだんと恋しくなってくるのである。
一月、最終日。
寒さはこれからがぐっと深くなるだろう。
ちぢこまらず、背中を伸ばして過ごしたい二月だ。
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肩にケープの付いたコート。
防水スプレーをかけてあるので、雨の日の外出や犬の散歩には重宝している。
防風性はあるものの一枚仕立てなので、ちょっと首に肩になにかを巻きたくなるのであった......。
モスグリーンには赤チェックの大判ショールが似合う。
小さなコタツがけほどのサイズのショールは肩をもすっかりとおおってくれるけれど、ケープもすっかり隠れふつうのコートに見える。
それでもいいんだけれど、ケープ部分が気に入って買ったのに、わざわざそこを消し去るような着方をしなくてもと思ったり。
な〜〜んとなくもやもやっとするのである。
モスグリーンは、勇ましそうな着方を決してしたくない。
もともと弱々しい体格ではないので、武勇伝をひとつふたつ持った益荒男ふうになってしまう。
紺の太いズボンをはいたら三つ折りソックスを加えたり毛糸のヘアバンドを加えたりして益荒男を払拭する。
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時々、本の質問メールをいただきます。
「本になっていないのですか?」とか、過去の出版物のご質問とか。
このブログは本になっていませんが、2013年に【おしゃれのスランプ解決ノート】という本を出版しています。
東京新聞の連載を元にしたものです。
よろしかったらどうぞ!
いえ、是非、どうぞお読みくださいませ!
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きのう、吉祥寺のmenuiさんというかご屋さんからメールをいただいた。
お店のブログへの連載投稿のご依頼である。
冷たい雨の中をウキウキな足取りで打ち合わせにいく。
き、き、危険すぎるんだこれは!私にとっては、デインジャラスすぎる。
ヤバイのである。
「カゴやバスケットは年に1個以上は買わないようにしよう」
とか、
「5個以上は所持してないようにしよう」
「順次処分ができないなら買ってはならない」
などと、ゆるめながら自分を戒めていたのだ。この二三年は。
カゴやバスケットはそのたたずまいや用途が大好きで、ついついひとつふたつと手に入れてしまう。
強く強くひきつける。
かさ張るものではあるけれど、まあね、バッグとして手に持つだけじゃなくて生活に使える(収納とかさ)し......と、もうけっこうな数が家にあるのである。
それがここにきて、よりによってかご屋さんのお仕事なんてむごすぎる!いや嬉しすぎるではないか!
丸いカゴバッグを買ったのは3〜4年前のことだったと思う。
それがmenuiというお店であった。
オーナーさんは、なにかの拍子にご自分のお店のバスケットについて書いているブログを見つけたそう。
それがホホホだったのだと。
それで連載投稿のお話へとつながった。
私は、がんばろう!!などと少しも思っていないのである。
こんな好きすぎる物とかかわり合えるなんて、がんばってしまったら自滅するに決まってるんである。
「カゴスッキャノフ.バスケットノフスキー」とのロシア名を持つ(自分で命名)私は、【カゴスッキャノフのつぶやき】というタイトルで連載することにした。
menuiさんのブログhttp://ameblo.jp/menui-zakka/
早くもお初!ってことで初登場させていただいたのです。
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4〜5年前だったかな......暑い夏のある日、出先でクーラーの冷風にやられ腰痛をおこしたことがあった。
歩行も困難になるほどの痛さで、牛歩で銀座の道を歩いた痛恨な思い出がある。
あの日から、私ははらまき愛用者になった。
特に、真夏の外出には気をつけ、展覧会場、映画館などわりと滞在時間がながくなりそうな時には「はらまき」が欠かせないのである。
冬のはらまきも欠かせない。
ロングタイプを見つけ、暖かさとスマートな感じが気に入って(服を重ねてももたもたした感じがない)快適にすごしている。
いわゆる「ババシャツ」より着心地がいいと思うんだけど...どうかな。
そうそう、これでした。
週末は雪になるかもとの天気予報だけれど、すでにココロは春方向を向いてきている。
お店では、冬物最終バーゲンをしているけれど、春物のコーナーもすでにあるしね。
これでもか!ってほどのおっきな水玉模様のそんな布があったらスカートをつくりたいな〜とか想像したり。
パイル地のカーディガン形のジャケットにボーダーのTシャツ。
フェルトの深いベレー帽にアンティークバスケット。(イラストでは提灯みたいになってしまった。ご容赦)
熱いチャイを飲みながらの妄想。
また雪にはなっていない午後11時現在である。
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天気予報のとおり、日中はあたたかであった。
デニムのスカートにタートルシャツ。
外に出るときは、圧縮ニットのカーディガンをはおっただけで充分だ。
気に入りすぎて、とうとう切れてしまったベルト。
20代のころから使ってたからねー。
革ベルトを付け替えて新しくしようと思ったけれど、バックルをメダルのように下げるのもいいなとペンダント仕様に変換。
裏側はこんな具合になっている。
バックルだもの、けっこう重いけれど、そこんとこがかえってマフラー上の乗りがいい。
似合うに決まってるとくらあ!
こちとらあ40年の年季が入ってるんでい!
と、ビンテージなんだかガラクタなんだかわからない物へのロマンスがとまらな〜い♪
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どっとタイアドな今日。
な〜んだか疲れが出た。
昼寝をしようか、はたまた布団の中で雑誌を見たりアイパッドで映画なんか観ようかあ〜?と嬉しく迷う。
「ぬくぬくふとんにゴー♪」だけは決まっているので、お楽しみアイテム持ち込んだ。
「ひつじのショーン」は好きなアニメ。
その映画版がGYAO!にあったので、それチョイス。
(半分も、観ないうちに寝てしまってたけど)
1時間半のぬくぬくは至福であった。
手縫いでつくったゼブラ柄のギャザースカートは真夏もはいてたもの。
厚地のタイツを合わせれば、ラクな部屋着になる。
ウエストのゴム、ゆるめにしといて良かった〜〜と思う。
古いフレンチキーホルダーとプラスティックのチャームを重ねてゴールドのチェーンにつけたネックレス。
こういうチープなアクセサリーがずっと私に似合いますように......と願ってやまない。
ずっと付け続けることが似合うってことかも、と思ったり。
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1月29日は義母の92才の誕生日である。
「プレゼント何がいい?」
とダイレクトに聞いたら、
「ダウンのコートがほしいんだけど、高いかしら?」
とこちらもストレートなアンサーがきた。
娘との共同出資でいくから大丈夫!と義母のオーダーを快諾した。
義母は身長は152センチほどであるけれど、ウエスト付近の肉付きが良くコロコロしたタイプである。(ちょっとした新弟子ぐらい)
試着ナシでの衣服の買い物は不安がいっぱいだけれど、あまり遠出をしたがらない義母なので私がひとりでみつくろってくることになった。
ちょうど友だちと会う約束をした日、いっしょに見てもらってダウンコートを選んだ。
試着していただいたのは、お店のオーナー。
かっぷくのいいおじさまである。
「ボクがこう着られるのだから、サイズはこれできっと大丈夫でしょう!」
と太鼓腹の太鼓判をいただく。
帰宅してすぐに義母の渡し、着せたところ......あと3センチほどのゆとりがほしいけれど、着られない範囲のきつさではない。
下に着るものの調節でいけるであろう......ということにした。
(あのおじさまより大きかったとは!と密かに仰天したことは伏せておこうと思う)
「アタシ最近背中が伸びたでしょう?」
とくるりと後ろを向いて背を見せる義母。
!!!マジで若干伸びているように見える!!!
おそるべし92才。
明日のマッサージに着ていくわ〜と喜んでいた。
どーか転ばぬよう。
タノムから〜〜。
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おなじ毛糸でおなじ編み方の帽子。
孫っちのはてっぺんをちぢめてポンポンをつけ、私のは腹巻き状態の幅広のヘアーバンドである。
ペアっちゃって外出はややはばかられるので家の中で記念の写真をいちまい。
外に出るときは嫌々ながらもかぶるんだけど、好んでかぶる方ではない孫氏。
家の中でかぶってはくれないところを、イチゴでつるようにして一瞬あたまにのせる。
これをOBBBK(おバババカ)といわずしてなんといおうか......。
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昨日は、アイ子おばさんの四十九日の法要であった。
お寺で納骨をしてきた。
雪になるやもとの予報だったので「みぞれとかだったらなんだか寂しいなあ」と思っていたけれど、昼間はいいお天気で本当によかった。
しかし!お墓を開けてびっくり。
なんと満員であったのだ!
あと一人はなんとか入れるけれど、それでいっぱいだと。
アイ子おばさんはぎりでセーフ!
墓石下の、大掛かりな工事が必要になってキタ〜〜。
91才の義母としてはさぞハラハラ、そして気がかりなことである。
今後の転居先が、定員オーバーっつうのでは。
早急に墓をリノベーションせざるを得なくなった。
工事費用は、そうさな......、パリで、アパートメントの一部屋を借りて、ひと月半は滞在できるできるほど(飛行機代込み)である。
基本自炊、ときどきならレストラン&カフェもいけるであろう。
冬のパリは極寒であると聞いた。
極寒はやだもんねー、いく気にもならんよねー、凍っちゃうもんねー(←棒読み)
だったらお墓なおすもんねー(←ワントーン下げた棒読み)。
墓の下は静か〜に大問題をかかえていたのであった。
生きるのも死ぬのもけっこうたいへんよねぇ。
ならば楽しんだもん勝ちさっ!と孫っちとペアる私である。
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久しぶりに都心に行く。
電車が多摩川を越えたあたりから雪はだんだんと消え、新宿では跡形もなかった。
多摩地区とはどえらい違いである。
cosのワンピースの中にはロングセーターを着ていたので薄いコートでもオッケーなのである。
エイ、またはマンタのような形のワンピース、伸縮性のとてもいいジャージ素材なので着ていて楽なのである。
裾がすぼまった、バルーン形になってるので足さばきの悪くないところも楽なところ。
新宿には新しい仕事の打ち合わせで行ったのだけれど、なななななんとビックリ!あらわれたデザイナーさんはアタシと同じワンピースを着ていらしたのだ!
色違いではあったけど。
まあね、当然ね、「わーきゃーいっしょいっしょ!cosファンですかあ?わ〜!」
となり、一気にわきあいあいのうちに打ち合わせは進んだのであったよ。
センスの方向が同じっぽい方といっしょにする仕事はきっと楽しいだろうなあ♪うれしくなった。
私にとってまるでやったことのない分野のお仕事である。
最初できる気がまったくしなかったけれど、だんだんやりたい!!やってみたい!!という気持ちがわき上がってきた。
めっちゃやりて〜〜!と今現在は熱く願望。
もう少しだけ具体的になったら、「ブツ」が生まれるまでの経過もブログに書いていきたいと思っている。
同じ洋服を着ての打ち合わせってなかなかあるもんではない。
けっこうな珍。
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こんなのを「寒い」といっちゃあ鼻で笑われるのである。
鼻でフフンと笑うのは小学生のアタシである。
あの頃はっ♪(和田アキ子風に)ダウンコートもフリースも、スノーブーツなんちゅうものさえなかった長野の小学生だったアタシ。
当然雪の日は長靴であったし、母が縫ったフード付きのジャンパーを着て通学していた。
毛糸の帽子を深々とかぶって、雪降る中をのしのしと歩いていったものさ。(なぜかドヤ顔になってしまう)
手やつま先はかじかんでジーンとした。
こいういった、深い寒さを知っているこの身、多摩地区の寒さなんて屁みたいなもの......。
とはね、思うの、私も。
年末年始が妙にお天気だったものだから、このところの急な寒波のおとずれに、この身はぶるぶるである。
ぶるぶるではあるが、あまり「暖房」が好きではない。
着るものであんばいする方針である。
昨年フリマで購入したタートルのセーターはゆったりして着心地がいいしなにより暖かだ。
モチーフつなぎのスカートは700円ショップの古着屋で。
3年目のスカートはさすがにへたりな感じも出てきている。(前任者の着込みもあっただろうし)
同じく、2〜3年は履はいているソックス、こちらはのへたりはまるでナッシングである。
アウトドア関係に明るい知り合いに進められた靴下、値段は高めであったけれど納得の一足だった。
暖かいしそれでいて蒸れない。
土ふまずあたりがキュッと引き締まるところも気持ちいいし......とベタホメしてしてしまったけれど、その厚みゆえ履ける靴が限られるという難点もある。
スポーツ用品の店舗で購入したけれど、ネットでも販売してるみたいだ。
ふつうのソックスの重ねばきをして長靴をはいた小学生のアタシは、フフンと笑い私を小バカにする。
還暦ってことでどうかそこんとこはひとつなにとぞ......とこそこそと優れた靴下をはく私である。
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