
フード付きの長いカーディガンは5〜6年前のユニクロ。
とてもあたたか。
共ベルトもついていたはずだけど、案の定というか...どこかにいってしまった。
共ベルトって行方不明になりがちではありませんか?
スウェーデンの古いブローチ、ホホホのショッップでも販売したくて友だちに頼んだ。
バザーや蚤の市でひとつふたつ...と買い集めてくださり(行ったところでいいものに出逢えるとは限らないんだって。そりゃそうだよね〜)10個ほど届いた。
NAOMIさんのブレスレッドも新しいのが届いている。
アタシだってだってさ負けちゃいないよ、アンティークボタンで髪ゴムを作ったし。
クリスマス前にいちどはお店を開きたい。
「まだ〜?」
といって待っててくださる方もいらっしゃるうれしさよ。
日曜日に開店予定。時間未定。
スウェーデンのブローチは激戦が予想され...。

最近、リアルファーを着ている人をあまり見かけない。
どうしても軽くてあたたかいもの(ダウンやフリース)に分があるし。
また、動物愛護&保護の方向から考えれば、リアルな毛皮は避ける風潮。
残虐、殺戮、無惨、無慈悲...なイメージも。
毛皮撲滅運動もあった!(ような気がする)。
一枚、リアルファーのハーフコートを持っている。
なんの動物かは不明だけど。
4〜5年前だったかな、古着店で3600円で購入した。
ずっしりと重いそれは、3600円にしてもなかなか売れなかったとお店の方がいっていた。
「大事に着ます」
といってお金を払った。
裏地に、「KAZUKO」とネーム刺繍がきれいにしてある。
最初の持ち主は「かずこ」さんだったのね。
私はファーものがけっこう好き。
でも「新品は決して買わないこと」を自分の掟としている。
それこそ自己欺瞞かもしんないけど、もうあんまりさ...動物をさ、鉄砲で撃ってさ、煮てさ焼いてさ食ってさ、やあやあやあなので。
毛皮はバトンタッチして着継ぐ!
いらなくなった人がいたら着たい人に次々に回してくってのがいいのではなかろうか?と思う。
自分掟として、毛皮を身につけるときはバスケットを持つ。
それは、単純にベストな組み合わせに思えるからだけど。
もうしばらくしたらこのコートを着よう。
スーさんの散歩の時も着る。
どんどん着る。
それが私のリアルファーを大事に着続けるってことだ。

二本のマフラーでスカートが一枚できるはずと思い続けながらつくってなかった「マフラーDEスカート」。
今日かたちにしてみた。
思った通りにできました!
【つくりかた】
●いるもの
古いマフラー二本。ウエストに通す平ゴム。
針と糸とハサミと思い切りのよさ。(直線縫いだけなので、洋裁の技は不要)
●ポイント
洗濯機でワシワシと洗っておくと、フェルト化していい感じになります。
わりと似た素材のマフラーがいいかも。
.一本をふたつに切る。
.もう一本もふたつに切る。
.四本になったマフラーの丈を合わせる。
.つなぎ合わせる。
.ウエストにゴムを通す。
これでできあがり!
つかわなくなったマフラーたちの新たなる生きる道だ。
捨てる部分はほんの数センチってところがじまんだ。
(二本のマフラーの長さを合わせるため)
つなぎ目の縫い目はわざと表に出してみた。
これ、とてもあたたかです。
動かないとどこもいたくないので、ちょっと手芸づいて二匹の犬をチェーンでつなげてブローチもつくった。
スコッチウイスキーのおまけについていたテリアだという。
Yちゃんが買ってきてくれたもの。
掃除機をかけまくりたいのだが、あの姿勢はいちばんこたえるので省略の日々。
家中スーさんの毛が舞っている〜。

ぬくぬくした便座に一回すわりこむと、立ちたくなくなる。
ず〜っとこのままで一日すごしたい......まるだしの尻だとしても......の衝動にかられる腰のいたさよ。
すわっているのは問題ないのだけれど、あいだに一つはさむ中腰ってのがなかなか辛いものがあるのだな、座骨神経というのは。
とうことで、あみものを開始だ。
本を買ったときからずっと編んでみたいと思っていた、アンマリー.ニルソンさんの付けエリである。
減らし目とか引き上げ編みなど、教えてもらわないとできそうになかったので、近所の手芸店にいって教えていただいた。
【今日のなに着た】を描こうとしたがスキャナーが作動しなくなってて、にっちもさっちもアームもストロングでお手上げである。
明日にでもなんとかしなくては。

半月ほど前から、右腰(おしり側)がどーもいたいいたい。
どーもねえ...と思いながら、だましだまししてきたけれど、とうとう家の階段を登るのもつらくなってきて、近所の整骨院へいってきた。
座骨神経がどうかなってるということだった。
電気のピリピリ流れるやつと、マッサージをしてもらってきた。
ちょっと楽にはなったけど、しばらく通院しなさいと先生が。
寒くなってくると、こういう症状がでてくる人が多いということだったが、アタシの場合、背中の筋肉が岩のごとくガチンガチンになってるといわれた。
なんとなく凝りというか、固さは日頃から感じてはいたけれど、「岩んごとく」...とはビックリだ。
血流が悪いってことなんだろう。
このところ水中ウォークやラジオ体操もしてないしなあ。
寝る前のストレッチをしてみようと思っている。
あ、変な姿勢での、布団の中でのビデオ鑑賞もきっとよくなかったんだ!
ティオグルッペンのバッグが、スウェーデンの友人から届いた。
ビニールコーティングされているので、雨や雪の日も安心して持てるバッグだ。
なにより軽いのがうれしい。
大柄でもモノトーンなので、合わせやすい。
コットンジャージのサルエルパンツ、下にレギンスやら腹巻きやら骨盤ベルト(ゴム製)を仕込んでも有り余るゆとりのたっぷりパンツだ。
負傷の腰をしばらくはいたわっていこうと思う。
いろんなことが一段落すると、身体のイタイとこが表出してくるんだろうか。
波は寄ってくるもんだわねえ。
みんな〜!気をつけようぜ!
小旅行に出ていた私の気力とたましいが戻ってきたらしいので、一昨日の報告をば。
五月のゴールデンウイーク明けに開催された「おしゃれトーク」にひきつづき、その秋編ということで今回もよんでいただいた。
今回は秋の旅、クリスマスとか年末年始のパーティーなども含めたお出かけのおしゃれについてがテーマだった。
前にも書いたように...アタシは積極的に旅行にいくほうでもないし、パーティーの予定もまるでナッシング。
忘年会すら予定ナシ。
娘夫婦と孫と家の者らで、家で鍋するか、庭で(@物干前)七輪で秋刀魚焼くぐらいがせいぜいである。
友だちとランチ、観劇、展覧会、帰省などがお出かけっちゃお出かけである。
そんなアタシでいいのか?大勢の前で語っても?の疑問はあるものの、思うに...ねえ、ふつうの主婦のみなさんも、そうではないの?
パーティーや旅行に行くとしたら......ということでお話してきた。
話の「核」になるようなワードがあったら話しやすいと思って【KKGときどきS】をキャッチコピーとした。
「黒、紺、グレー、そして時々白をまぜる」の省略形だけど。
スケッチブックには、黒とグレーのワンピースを着た人を描いた。
グレーはジャージの布。(Tシャツを切りました)
黒はウール地。

その絵に、パールのネックレスとファーと、真っ赤なバッグを加えパーティー用に。

カジュアルなお出かけには、異素材のこものを加える。

KKGが基本だと、大柄ものの小物がイケる。
一色だけだと、大柄の服もオッケー。

KKGに色やキラキラを足す。
(どうーです、KKGをずいずい推してましょ?)

よく見かける配色。一色一色はきれいな色なのに、組合わさると地味で急におババな印象に。
どこかに派手色や、抜ける色をはさみこんでいくと回避できそう。

ということを、話した。
特に目新しいことでもないし、KKGもどなたでも着ているもの、わざわざおいでくださった方々の参考になるのだろうか?これでよかったの?と、話終えてから急に心配になった。
しかしこの後スタイリストさんによる実際洋服でのコーディネート実演があるのだ!
それでまとめていただこうと励ました。自分を。
30分ほどで私のコーナーは終わり、続いてスタイリストの草間さんがゴロゴロハンガーに掛かった洋服とともに登場された。
【KKGときどきS】のコーディネートを見せてくださる。
一着の黒のワンピースに、今風なパールのアクセサリーを加えたり、ショールやジャケットなどで様々にどんどん変化をつけていく。
カジュアルに、シックに、活動的にと。
「先ほど本田さんがKKGと提案されていたように...」
とか付け加えて話してくださる。
心配につつまれていた私は、『やるなあ...草間ぁ〜、あたしゃアンタと組ませてもろて、ホント良かったよ』と心の中であつく合掌した。
MCの方が、時折私に感想を求められる。
コメントしないといけないのだ。
『そうきたかぁ〜!うまい!やりおったな草間』
と内心では思っていても、脳内お上品言語変換機能を発動して、
「そんな風にも着られるんですね!さすがです草間さん」
と答える。
『よくぞそこまでKKGをっ!コンチクショ〜、にくいね』
は、
「やはり、ベーシックな色は便利なんですよね、素敵です」
と。
最後の締めに、白髪染めをやめた理由、今日着てきたワンピースのこと、中年になったからこそできるおしゃれがある、以前より増してきたおしゃれしたい気持ち......などを話した。
特にワンピースから浮き出て見える腹や、垂れた尻肉、ポッテリとした身体は中年になったからこそ身に付いた(←文字通り)もので、白髪とともにこれからのおしゃれに生かせるポイントになると思っている...と、我が肉体を指し示しながらお話したら、会場から拍手がキタ〜!
嬉しかったです。
心配はふっとび、ああこれでよかったんだと思えた。
「腹」見せられて、見てもらえて本当によかった。


昨日、名鉄百貨店のトークのようすなどのこと書きます!といいましたが、赤福もちの賞味期限もせまってきてることもありまして......今晩はパスさせていただきます。
今、気力とたましいが靄のようになってて。
いただきました数々の「いいもん&メッセージカード」ありがとうございました!


やってきましたよ〜!名鉄百貨店でのトークショー。
椅子が60席、立ち見で参加してくださった方が20名ほどで、80〜90名の方が来てくださった。
本当にありがたいことである。
名古屋と岐阜に住んでいる学生時代の友もかけつけてくれて、写真を撮ってくれてた!さんきゅうです!

にこやか〜にしゃべってる風に見えるだろうけど、内心はハラハラドキドキであった。
でも司会の方の上手な進行で、滞ることはなくてよかったし、スケッチブックは充実させていったつもりだったので、ハラハラ&ドキドキはおさまっていった。

ちゃんとやってるように見えますね〜。
今回は自分の「腹」を試してくるつもりもあった。
それは、先週購入してきたワンピースだったんである。
買い物につきあってくれた友人編集者が、
「今のアナタだから着れる服だよ」
と強くプッシュしてくれた一枚は、伸びる素材のレーヨンとポリウレタンで作られたものだった。
首まわりの感じも全体のデザインも気に入ったし、サイズ感もピッタリだ。
しかし...ピッタリすぎて、お尻とお腹あたりは、布地が身体にへばりつく。
くっきりと、お腹の丸みやら、骨盤上の肉も浮き出してはっきりと確認できちゃうもの。
もちろん、垂れ気味のピップと平坦さもあらわになる。
今の(中年の)アナタだからこそ...といわれても、あらわさ加減が恥ずかしいじゃん。
ワンピの上にカーディガンをはおってしまえば、気になる部分はすべておおわれて安心も得られた。
買ってから、夜な夜なワンピースを着ては鏡を見ては迷っていた。
太いベルトを巻く?
ガードルなどの補正下着をつけるか?
ショールでおおう?
昨夜「決断」の時。
鏡の前で、背筋をピピピピ〜っと伸ばして客観的に見てみたら、友だちのいってくれた「今のアナタだから...」の意味が晴れ晴れと分かったのである。
はおり物も、しゃらくせい補正下着もナシでいいやい。てやんでいっである。
今の体型は、年齢がくれた賜物である。
60年ちかくかかってやっと手に入れた肉々。
丸く出っ張ったお腹も、平坦なお尻もみんな味方で強力なサポートなんだなってなことを思った。
そう思ったら、自信がわいてきたのだった。
そういう中年の丸っこい腹などのことも話そう!と思った。
そいつぁあ、加齢の恩恵なんだってこと。
そんな思いに至ったアタシがどんなお話をしてきたかは、明日書きますね。
司会進行の方、私、スタイリストの草間智子さんと控え室の前で記念の写真をいちまい。
。
帰りの電車まで見送ってくれた友だち。

今回は、自分のおしゃれに対する「腹」も見極められたような気がした。
本当にいい経験をさせていただいたと感謝いっぱい。

今日、名鉄百貨店でトークしてきます。
スケッチブックにはイラストをたんと用意した。
最近HPでやってるような、実物の写真と絵を組み合わせる方法を、スケッチブック上でも試してみた。

画像、ボケボケだけどちょうどいいや。未発表だし。
帰宅後、撮り直します。
では新幹線に乗って、しゃべりにいってきや〜す。
名鉄百貨店でのトークショー、いよいよ明日である。
主婦の友社「ゆうゆう」×名鉄百貨店の企画の【冬のお出かけスタイル】について。
12日、13時〜14時。
名鉄百貨店本店、本館の7階。
入場無料(フロアーのオープンな一角なので、入場もなにもないのです)
前半はアタシがしゃべって、後半はスタイリストの草間智子さんが同フロアーの店で販売されている物で、実際にコーディネートをしながらお話をする...という一時間である。
私は、スケッチブックに絵をたくさん描いていって、それをお見せしながら話をしようと思っている。
今、描きたしているところ。
絵が余るのはいいけれど、足りなくなって話すのを長くしなければならなくなるのは、ぜひ避けたいものだから。
お出かけとは、年末年始のクリスマスとか忘年会とかのちょっとしたパーティーも含むのだ。
さ〜て、当日は何を着ていくか...が、前回同様にアタマを悩ませるとこであった。
私にとってはハレな場所である。
前回は、イラストが見えやすいようにと思って、白いシャツに、ブルーの縞の白スカートでいった。
今回も同じように絵で話をするつもりなので、モノトーンか紺色かにしようと思っていた。
紺も黒もワンピースはすでにもってるし、それにアクセサリーなどつけていけば、お話しようと思っている趣旨にも合うしと。
わりと気持ちを楽にしていた。
友だち編集者にそのことを話すと、
「い〜や、お出かけスタイルや、パーティなんだから、もうちょっと華やかにしてった方が見る方は楽しいし参考になるんじゃないの」
と的確なアドバイスをもらう。
買い物につきあってもらって、ワンピースを先週購入してきた。
身体にも、お財布にもやさしくて、ピタッリ合う服はそうそうないもんじゃん?
でも見つけられたんです、そーゆーのが!!(必死になれば見つかるものだなあ)
白と黒の細かい千鳥格子のワンピ。
明日、着てきまっせ〜。
すでにドキドキしているけれど、楽しみな気持ちも55パーセントほどまじっている。
スケッチブックをもっと充実させねば!
楽しみな気持ちを78パーセントぐらいにまでアップさせていきたい。
お近くの方はぜひおいでくださいませ〜!
タノムよ、閑古鳥が鳴いちゃうとさみしいし...。
スタイリストさんが、その場でやって見せてくれるコーディネートの数々は必見です。
おぅ〜!っとなります。