![2014,10,15.jpg](http://hohoho.pupu.jp/daily/assets_c/2014/10/2014%2C10%2C15-thumb-450x579-3708.jpg)
公園でふたりのじいさんが、
「台風がくると秋になりますな」
と話していた。
本格的な「秋まっさかり」なシーズンはこれからだ。
今日はいたウエストゴムのジャージのサルエルパンツは下北沢のちいちゃいちいちゃいお店で買ったものだ。
お店の人が
「若いデザイナーが数人でやってるお店なんです」
といっていた。
奇抜なデザインなものが多く、楽しく見た。
自由でおおらかな発想にウキウキさせられた。
ジャージの布に、大きな刷毛でさ〜〜っと大胆にラインをひいた柄のサルエルパンツ。
紺地に赤ライン+ブルーラインなど、カラフルなのもあったけれど、私はグレー地にグリーンとムラサキ色のラインが引かれたのを選んだ。
あのお店......もう一度いってみたいと思うけれど、なんせ私って極度のアレじゃん?アレをわずらっているもんだから、二度といける気がしない。
残念なことである。
それに、いったのはずいぶんと前だし偶然立ち寄った店だったし。
今となってはもうまぼろしのお店である。
このあいだのテラスの市で、売れ残っていたstore bag storeの小型バッグを50円で買った。(「いいものお安く」がモットーの市にウソはないっ!)
ハトメを打ってショルダーベルトをつけて、これまたポシェットにした。
犬の散歩には欠かせないバッグ。
小さな袋は、ポシェットにするとよりつかいやすいように思うがどうだろうか。
夜になると、昼間よりもっともっと寒くなってくる。
台風が季節のさかい目、真なり。
![2014,1014.jpg](http://hohoho.pupu.jp/daily/assets_c/2014/10/2014%2C1014-thumb-400x579-3700.jpg)
台風一過。
空はぬけるような青さだった。
お昼は友だちの家で、三人で。
10才ほど年上の、おしゃれな友だちとの会話からは、とても参考になることをうかがえる。
二人とも、若いころからブランド物をこれでもかっ!てほどに着倒してきた人たちだ。
「あの時の服の散財、ためときゃよかったよ」
のしみじみ発言に笑いあう。
「そんなことないわよ、形になるもので楽しめてよかったのよ」
「そりゃそーだ」
と、なんとなく落着。
そのあと、高い服V.S安い服について語り合う。
二人のバリバリの会話がおもしろくて聞き手にまわっていたら、
「本田さんはそこんとこどう思うのよ」
とまわってきた。
アタシは......高い服(ブランド物に代表される)はある程度、自分の自信につながるんじゃ?と思っている。
安い服(量販店の物やフリマの物)ばかりだと、どうも薄い感じになるような気がする。
「薄い」というのは、見た目のことだ。
見た目のインパクトって、どこかにじみ出る自信からくるものではないだろうか。
どうだいいもん着てんだど〜〜オリャ〜!と威張るのではないんだけど、
「私はこれこれこういうものを選んで着る者であります、はい」
と、どこかでたしかに主張はしているのだ。
今日のパンツはギャルソン(高い)で、Tシャツはユニクロ(安い)の組み合わせだった。
こういう組み合わせ、無意識だけれどよくしている。
無意識という感覚が確実にはたらいている気がする。
バッグは古着店で450円ので、スニーカーはピカピカのアディダスだし。
高いも安いも関係ないよ、ぜんぜんお金をかけないおしゃれはできるもの!
と、100パーセント言い切れない。
ブローチは友だちからもらったボタンをチェーンでつなげたもの。
手作りものをどこかに加えるのも無意識な習慣化か。
ね、おしゃれって深いよね。
![2014,10,12.jpg](http://hohoho.pupu.jp/daily/assets_c/2014/10/2014%2C10%2C12-thumb-400x690-3689.jpg)
昨日、テラスの蚤の市にやってきた友だちが、
「気に入って買ったんだけど大きすぎちゃったから、ホンダさん着てよ。似合うと思うよ」
といって、麻のコートをくれた!
それは......共通の友人作のものだ。
たっぷりとした布づかいのデザインで、着心地がとてもいい。
中でカラダが泳ぐよう。
ゆる〜く太めのベルトを巻いて、ローウエストのワンピースとして着たいなと思った。
さっそく本日ためしてみました。
いいかんじ〜。
テラスのオーナーの方が、履きやすそうなスニーカーを履いていらした。
それは前から気になっていたもの。
きいてみたら、中学校の上履きだということだった。
今日、うちの近所の学校制服など扱うお店できいてみたら......あった!!
うれしくなって、一足購入。
これで散歩もよりいっそう軽やか〜に歩き回れることだろう。
最近、柿がおいしくてたまらん。
むかしは、そう好きな果物でもなかったんだけれどだんだんと好きになった。
干し柿も好き。
そうだ!友だちに、柿に黒酢をかけたものをごちそうになったことがあった。
明日はそうして味わってみようと思う。
秋でんな〜。
【昨日のなに着た】
![2014,1011.jpg](http://hohoho.pupu.jp/daily/assets_c/2014/10/2014%2C1011-thumb-400x491-3691.jpg)
ごろごろバッグに荷物を詰め込んでテラスに向かった。
ご近所の方に、
「ご旅行ですか?いいですね」
と声をかけられた。
連休だもんね、そう思われますわな。
ノースリーブのワンピースを、ジャンパースカートとして着た。
茶色のハイネックシャツとトレンカは無印良品のもの。
べっこ(同じ年じゃない)に買ったんだけど、色がおんなじなのはさすが。
これからの季節に便利な茶色だ。
お天気にめぐまれた一日になりました。
今回もまた、たくさんの方においでいただき感謝ばかりです。
回をかさねていることもあって、おなじみさんも増えました。
テラスのご近所のおなじみさんは、開店とほぼ同時にみえる。
「いいもんお安く」がモットーの市なので、地の利を生かし、自転車に乗ってぶいぶいと良い物ハンティングされていくのだ。
また遠くから来てくださった方々も!!
途中参加の友だちは、ギャルソンやらアーツ&サイエンスなどの服を持ってきてくれた。
小柄な友だちゆえ、サイズも小さめで、服が着る人を選んでいたけど。
いろんな出会いがあり、楽しめた一日だった。
うちのむすめも手作りクラッチバッグや、スカートなど持参してえの初参加。
もちろん「1才半」は付属である。
あちこち歩き回り、細々のものをさわり、眠いといっちゃあ泣き、パンをかじり、お菓子をもらい......、1才半なりに楽しんでいたようだった。
小さな子ども連れのママの来場もあり、小さい子ども同士なりにコミュしてたのがかわいいやらおかしいやら。
のどか〜な光景だった。
というわけで、今回も盛況だったのであります!
あまりのドタバタで写真も撮れずじまい。
長野からおいでくださった方とは記念写真を撮りました〜。
本当にありがとうございました。
次回は、来年の2月か3月に開く予定です。
ご来場いただいたお客様に心から感謝いたします。
いつも気持ちよく場所を提供してくださるカフェギャラリー.テラスさんに、スペシャルサンクス!!
つかれた...といっちゃあいろんな方面に申し訳ないのですが、本気満タンでつかれちゃったので、本日はこれにて失礼。
イラストお休み。
明日載せます、「今日のなに着た」。
もう風呂入ってアイスクリーム食べて寝るっす。
![2014,10,10.jpg](http://hohoho.pupu.jp/daily/assets_c/2014/10/2014%2C10%2C10-thumb-400x598-3686.jpg)
10-gruppenのビニールコーティングされた布で、スエーデンに住んでる友だちが縫ってくれたポーチ。
大きな水玉と緑さかげんがとても素敵なのだ。
いつもバッグやバスケットに入れて、小物を収納していた。
あまりに好きすぎて......「これポシェットだったら散歩とか、もっともっと使えるなあ」とつい思ってしまった。
それで、マイブームになっているハトメを大胆にも、このポーチに打つことを思いたってしまったのだ。
ファスナー付きのポーチだったので、布を合わせることを避けて一枚一枚裏表にひとつずつ、合計4個の穴を開けてハトメ打ちをした。
そうしたら、ファスナー機能をそこねることもなかった。
雨の日にも持ちたかったので(犬の散歩は雨でもなんでも行くから!)持ち手は合成皮革のヒモにした。
こう加工したこと、作ってくれた友だちに、まだいってないのだ。
せっかくのポーチ、勝手に加工しちまってめんぼくねえです。
「密かなバッグの中のおしゃれ」から「出かけるお供、日の目バンバン」にしてしまいました。
今日着た長袖Tシャツはユニクロのアートプロジェクト。
MOMAがスペシャルエディションとかで、アーティストJEAN-MICHEL BASQUIATのイラストが胸にどーんと入っているのものだ。
ジャケットの下に着るのにいいなと思って買った。
でも今日は一枚で。
ベージュのパンツにグレーのTシャツ、モスグリーンの帽子。
地味目な色合いの組み合わせのとき、このバッグがよりいっそう映える!と思う。
ってことで、ひとつよろしく。
ここで報告しました。
スエーデンはもう寒いですか?
......................................
明日11日(土)は、テラスで蚤の市の日です。
どうやら、お天気は良さそうです。
お待ちしてます。
![茶.jpg](http://hohoho.pupu.jp/daily/assets_c/2014/10/%E8%8C%B6-thumb-350x262-3681.jpg)
長野の友だちが、栗の生菓子を送ってくれた。
さっそくお抹茶としっしょにいただく。
おいしい!に決まってまっせ!混ぜもんナシの栗100パーセントだもの。
季節の生菓子、ぜいたくである。
![パン.jpg](http://hohoho.pupu.jp/daily/assets_c/2014/10/%E3%83%8F%E3%82%9A%E3%83%B3-thumb-350x337-3683.jpg)
毎週、金曜日のお約束は「どんぐりパン」の食パンである。
近所の手芸屋店で、金曜日だけ店頭で売られるパンたち。
調理パン、バターロールなど種類はあるけれど、うちのお気に入りは食パンだ。
なにもつけなくておいしい。
賞味期間は二日ほどだ。
そこんとこも信頼できるとこ。
妙な混ぜもんなしってうれしい。
それをうれしがる時代になったのが悲しいような...。
おいしいおいしいと季節のもの、新鮮なものをいただくのが、ふつーでありたい。
![2014,10,09.jpg](http://hohoho.pupu.jp/daily/assets_c/2014/10/2014%2C10%2C09-thumb-400x566-3673.jpg)
夕方から、打ち合わせに出かけた。
やったことのない種類の仕事だ。
いろいろ勉強しないといけないこともあるんだろう。
なんつうか...この歳になっても新しいことのチャンスをいただける幸せとありがたさを思う。
黒いジョーゼットのスカートにブーツを合わせた。
ブーツをはける季節がうれしいな。
ボーダーTシャツはラルフローレンだ。
着続けているうちに、すそとか袖口のところが、いいくたくた加減になってきた。
他の布地はちゃんとしてるから、ずっと長く着よう思うものはやはりいいもんを買うほうがお買い得のようだ。
赤いスカーフはアニエスbの、こちらも年季入り。
アニエスの赤色が好き。
一時むすめに取られた(あげたんだけど)が、こそりと取り返した。
ホホホの読者から(←姉だよ〜トホホ)
「ワンピースばっか着てる。組み合わせた例とか見たいからもっとちゃんと描くように」
とアドバイスをもらう。
もう一人の読者さんからもアドバイス。
「こう着た...もいいけど、『こうしたい』や『こうした方がよかった』とかも入れてったら?小物類は大きくしたのを見たい」
と。
これは、今日会った編集者さんから。
そして「毎日たのしみにしてます!」
とは、やさしい読者さんたちから。
今日は、たまたまワンピースではなかったので、アドバイスに添えたかも。
ショートのヘアースタイルにちょっとあこがれもあるので、今日はいつものヘアースタイルじゃなく描いてみた。
コットンパールのイヤーカーフを片耳だけにつけた。
おっきく写真にし、アドバイスに添ってみた。
アドバイスをくれる人、楽しみにしている人がいてくれるってとっても励みになります!
ありがとう。
続けられま〜〜す!です。
![IM2014,10,08.jpg](http://hohoho.pupu.jp/daily/assets_c/2014/10/IM2014%2C10%2C08-thumb-350x672-3669.jpg)
いつもつかっているシャープペンシルが、ない!
あれは一本しかない0.9ミリ。
いつも机のうえに転がっているのに、ない!
あれがないととても困るので、駅前デパートの本屋の横にある文房具店までしょうがなくいった。
おんなじのがまだあるかなあ...と心配しいしいさがしてみたら、数あるシャーペンの棚のいちばん下のいちばん端に5本あった。
人気ないのだろうかPRESS MAN 0.9。
それだけ買って帰ってきた。
いつも使うものでそれじゃないとダメなものが見当たらないと、ドキドキする。
今行方不明の一本をなんとしてもさがしだすとして、今日買ったのとで二本だ。
いや?もう一本スペアとして保存しておこうかと考え込む。
200円だけど。
ボーダーのワンピースは5年前のジャーナルスタンダード。
丈が自分には半端な感じがして、いつかふたつに切ってTシャツとスカートにしてやっかんな!と思いつづけて早5年。
ワンピのまままた今日も。
![2014,10,07.jpg](http://hohoho.pupu.jp/daily/assets_c/2014/10/2014%2C10%2C07-thumb-350x572-3667.jpg)
ビニールコーティングされた布で、四角形のポシェットをつくった。
すっごく小さいのと、まあまあふつうサイズのと。
小さいのには、めがねと携帯電話しか入らない。
散歩のときに下げていくポケットがわりのポシェットがほしかったから。
ただ三辺を縫って、ハトメを打ってヒモを通しただけの簡単なものだけれど、便利です。
友人作のパンツは、全体がゆるり〜っとしていてはきごこちがいい。
ウエストゴムもゆるくしてるし。
夕方、大きなじゃがいもを買った。
糀しょうゆで味付けした肉じゃがも、なんだかゆるりな味わいがして、本日はじつにゆるゆるな一日だった。
![2014,10,6.jpg](http://hohoho.pupu.jp/daily/assets_c/2014/10/2014%2C10%2C6-thumb-300x668-3663.jpg)
プリンターのインクが切れてしまった。
うちのは複合機なので、インクがなくなるとスキャンができなくなるっつう不条理さ。
スキャンするのにインクは関係なくない?なのに?
お昼ごろは、むしむしと蒸し暑く、太陽はかんかん照り。
夏のかっこでインクを買いにのしのし歩いていってきた。
汗びっしょりである。
道には葉っぱがたくさん散らばり、強風で折れた枝もいくつか見た。
バケツとかスリッパも落ちていた。
空を飛んだのだろう、スリッパ。
......................................
昨夜の夢に、亡き父(もとたろう)が久々に登場してきた。
場面は見た事もない病室だった。
お医者さんが「ご臨終です」といったとたん、父はガバと起き上がり、ベッドの上にあぐらをかき、腕をまわしたり目を大きく見開いたりしていた。
お医者は、「死ぬ間際には、こうなるのです」といった。
母や姉、親戚の人たちが神妙なおももちで見守る中、父は元気いっぱいに動き回っていた。
夢の中の私は、そんな父にむかって「死ぬのこわくないの?」と質問していた。
父は頭をぶんぶん横にふって「まったく」とはっきり答えた。
そのあと、シーンがかわったりアングルの変化もあったはずだけれど、思い出せない。
「さてとあっちにいくとするか」とやる気を出すってさすが夢である。
目覚めたとき、妙にすがすがしい気持ちがした。
すがすがしい......というか......明るい気持ちの目覚めであった。