
ロングシャツというか、シャツ形のワンピースは下にはくもので色々に着られるものだ。
着やせ効果もなかなかある気がするし。
スキニー、ステテコ風パンツ、ジーンズ、スカートとなんでもオッケーにしている。
ちょっと遠出(バスや電車での)する時は、ベルトやウエストポーチなどでウエストのあたりをマークする。
前に描いたイラストと仲良くしてみた。
そう大きく違ってはない?...ね?
昨日、イラストと写真でちょっとこんなこともできるかな?と思ってやってみましたが、あんまり意味もなかったな....。
足が映ってないところは、どうかひとつ見逃してといてね。
かがみ事情がまだまだ改善されてないのでして。
友だちに、本を貸す約束をしたはいいが、は〜て〜?どこにしまったかな?出てくるかな?
と急に心配になって、0時すぎから本箱をガタガタいわす。
あった!ヨカッタ!(わりとすぐ発見できた)

段ボールのような紙でできているカバーの箱が特徴的な岩波少年文庫だ。
【ヴィーチャと学校友だち】
カバーから取り出してペラペラっと繰ると、鉛筆でなにやら文にそってのラインとか、書き込みなどが、きったな〜いヘタクソな字でしてある。
矢印をつけて、「ここがおもしろい」とか、「またべつのおもしろさ」とスペース取りさえしてるところもある。(どんだけ上から目線の小5?)
「ヴィーチャだいしっぱい」「ガラスをわった」など、どうして書き込んだのかもわからない感想ともいえない文もある。
11歳の私があえて「ここがおもしろい」と書き込みをしてしまうほどそこんとこは面白かった箇所なのか?と思って、拾い読みしてみた。
今の私にはおもしろくもなんともない箇所であった。
へ〜、そこんとこに興味持ったんだ!と過去の自分が面白く、ヴィーチャを最初っから読んでしまった。
気がついたら4時だった.....。
そして.....。
なに?この読後感。心うきうきな感情がわきあがってるではないか。
いちばん最後のとこの、
「ぼくの話したかったことは、これで全部なんだ。」
の一行に、今はラインを引きたい。
裏表紙に、小学校名と五年三組 涌井葉子 41.7.7 と万年筆の父の字で几帳面に。

なんとなく肌寒かった今日。
ニットの半袖カーディガンが丁度よかった日。
小雨の中、出かけるときはステンカラーコートを上に羽織った。
襟のところに付いているボタンと、いちばん上のボタンだけを留めるのが好きな着方だ。

ピンクで金色ラメが編み込まれたこれは、おなじみ多摩センター駅前のカリヨン館の中にある古着屋で。
アメリカ古着で¥500ぐらいだったと思う。
しつこいぐらいにたくさんのボタン、ずら〜っとオール留めたかった。
あくまで本人比だけれど...若いときよりピンク色が似合うようになった気がする。
もう少し、胸のボリュームがない方が、なんでもきれいに着られるように思うのだが、こればっかりはしかたない。
巨乳というよか、肉厚な胸なもんで。とほほ。
ちょっと寄せて上げてみようかな。とほほ。

トレンカもはかないと寒い。
明日は25℃だって?
ビクゥ〜。
友だちからフランス土産で「KUSMI TEA」という紅茶をいただく。チャイ用のブレンド茶葉。
くせのある香りが曲者っぽく、しばし躊躇していたけれど、これが!なんと!すばらしく!おいしい!紅茶だったのである。

薄めではストレート。
くせのある強めの香りこそがうまさにつながっていたのだった。
濃いめでは甘いミルクティーにする。
お菓子をいただいている気分さえする。
やはり....曲者につかまると、とりこになるね。
残り少なくなって、残念。

塩麹のイラストを描かせてもらったムックが近々発売になるということで見本本が送られてきた。

アタシのイラストはP8〜11よ。
「こう爺さまと私のLove story」というイラストーリーを書きました。
中で登場する本人らしき人のイラストの年齢設定に不満が..とか似てね〜とか、そういうことはできるだけ見逃してほしいと思う。
だって、そこは、ほら、ね、絵なんだし、画力不足ってこともあるし。

マキノ出版ムック
「塩麹 麹納豆 酒粕でやせる!免疫力アップ!」
定価780円
よろしくです!
細かいドットもようのブラウスと、うんと細かい格子柄のパンツを、どうかな〜と合わせる。
ノースリーブにはカーディガンを羽織ります。
カーディガンの下にはノースリーブの方がすっきりすると思う。

細かい格子柄のパンツはうんと古いラルフローレン。
裏地もしっかりと付いていて、薄い素材ながら、型くずれがしにくいところが着ていて安心のパンツだ。
裏地って大事!
洋服が地味なので、靴をちょい派手に。
この夏の一夏靴にしようと思ってチヨダで¥1500で手に入れた。
チープなビーズがすごく気に入ったところ。(すぐ取れちゃいそうな予感もアリ)


友だちの何ともうれしそうな顔が印象的。
バナナ帽をかぶると、うれしい顔になるのだ。
そしてこうしたのだと。
どこまでも正しい扱い方!

まだまだあるぞ!な、バナナ。
●第一目的 きものを着て出かける
●セカンド目的 日本民藝館へ
というイベントを友人としてきた。
目的はセカンドだったけれど、民藝館の「東北の工芸と棟方志功展」はすごく良くて、老眼鏡をしっかりかけ、近づいてじろじろと手仕事の品々を見てきた。
こぎん刺しの仕事着が何点か展示されていた。
農家のおくさんがご主人や自分のために刺したのだろう。
それは、田畑仕事を終えたあとや、雨の日なんかにチクチク刺したんだろうなあ。
なんたる働き者な女性たち!
その手仕事の美しさ、まじめさ、センスの良さに静かに感激してしまう。
子どもの足袋に、みっちりの市松もようの刺繍は布を頑丈にするための刺繍なのだろうけれど、そのなんともかわいいこと。
早朝から夜まで土の上で働くことがあたりまえで、着ることを大切にしそして喜びを感じる。
うらやましく涙がでそうだった。
健やかな精神でなければ、できない仕事を見た気がする。
こんな第一目的でお出かけするのとはわけがちがう。
われわれは、民藝館の前で写真を撮り合った。
また別な意味ではあるけれど、われわれもまた健やかな心の持ち主ではある。



アメリカ古着のレースのブラウスの着どきを待っていた。
袖の部分に幅広のレースがはめこまれているので、そこんとこを生かす着方をしたかったので...。
これから夏まで楽しめそうだ。
ウエストのベルトのようなポーチ、携帯電話と老眼鏡とPASMOの三点セットをいつも仕込んでいる。
便利すぎて手放せないポーチなのだ。
いまはもうないシャビージェンテイルのオリジナルだった。
15年前に購入した後しばらく放置の後、ばりばりに使っている。
特に老眼鏡入れとして秀逸品。
真夏用のタンクトップをぞろりと長くしたようなロングTシャツと、綿のタートルネックのセーターを重ねて着てみる。
ぞろ〜りのTシャツは、ジャンパースカート風に、ワンピースにと普段に色々と着られて便利ものだ。

このぞろりTシャツは、出先で緊急に買ったものだった。
昨年の盛夏、とあるカフェで、着ていたスカートにどっさりパスタが盛り込まれるというアクシデントにみまわれ、着替えを余儀なくされた。
シャツにもオイルまじりのトマトソースが点々と。
目の前にあったお店「無印良品」で、とにかく一枚で着られるものをとそそくさ〜っと選んでそそくさ〜と着替えた思い出がある。
そんな一枚だったのだけれど、その後このぞろりTシャツは便利に度々着た。
じっくり時間をかけて選びぬいた服が度々着ると約束されるものでもない。
入店3分で手に取った「とりあえず服」が意外と頻繁に着る服になることがある。
あれこれ迷わず、「すぐ着る!今着る!」の気持ちで選ぶのは、案外いいチョイス方法なのかもしれないと思う。