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流行(はやり)その2

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昔......ミニスカートブームがありましたよね。
小枝のような華奢な体つきの女の子、ツイギーがアイコンのようになって登場してきたあの頃。
アレはすごかったと思う。
老若にかかわらず、ミニスカートをはいてた。
あの当時新聞に連載されていたマンガ、サザエさんさえも、タラちゃんをおんぶしながらミニスカートをはいていたもの。
その後、「スカート丈」の流行はくるくる変わってったように記憶する。

いろんな丈が出つくした後はみんなそれぞれ自分に似合う、または安心できる丈に落ち着いていったんだと思う。
「今、どのくらいの丈が流行?」
てな話はあまり聞かないし、「半端丈」といったあいまいな表現でさえ容認されてもいる。

私はあまり短いスカートをはかなかった。
ふくらはぎがすっかり隠れるほどの丈ばかりだ。
ロングブーツの時期にはひざ丈のスカートをはくけれど、季節が終わってしまうとまた長めのスカートにもどっていた。

最近、ベージュのワンピースを手に入れた。
(無印でバーゲンになってた)
ひざが見え隠れする丈は、アタシにとっては「超ミニ」である。
禁断のふくらはぎ、丸出し。

いいのか?それ出して?と思わないこともないけれど、大柄な容姿をトータルで見れば、いいのだ!出しても!と自分に解禁の決着がついた。
腕だって丸々としてる。いいバランスじゃないか!
ヒールのある靴より、ボリュームのあるスニーカー、ペタンコ靴などでうんとカジュアルがいい。

今まで日にもさらされずにきたふくらはぎは気持ちわるいほど白々している。
ブラウンの脚用のブラウンファンデーション、使ってみようかな?など考え中。


やめ時のきっかけ

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友人が送ってくれた写真。
フィンランドのどっかの路上で見かけたご夫婦(たぶんね)がステキだったのでついパチりしたと。
シンプルな色の使い方がかっこいい。

ピンクのウニッコ模様のジャケットの女性といっしょに画面にあると両方の良さがよく見える。

ベージュ、白、グレーの組み合わせはシックな大人ならではの着こなしに思える。
生成りの麻の服、季節もてつだってかよく見かける。
私もヒザ丈のAラインのワンピを無印良品で最近購入したところだ。(早くもバーゲンになってたもんで)
サラリとした着心地のいいワンピだ。

やめたいやめたい......というか「やめ時」を計りかねていた一件がある。
それは白髪染めだ。
40代前半から染め始め、早20年。
子どもが小中の在学中は、おばあちゃんと間違えられないために染め続けていよう...と決めていたが、その子どもらもとうに成人している。
孫を持つまでにも年を重ねたしもういいではないか!
......と思うものの、やっぱね、頭皮から3センチぐらいだけが白々してカッパのようになってくると我慢しきれず染め直してみたりしていたまったくもう、往生際のいくない私であったことだった。
確かにね、白髪を目立たなくすると3才くらいは若返ってみえることは事実だし。

フィンランドから届いた街角スナップ写真の女性はおそらく中年だろう。
髪の色をメインにしてカラーコーディネートされているようだ。

金髪にはなれないが、白髪への道は大きく開けている私。
この開かれた道を大手を振って歩いていこう!と決心する。

ベージュやグレーの服はきっと白っぽくなった頭髪によく似合うだろうことを期待して。


横浜へ

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途中、はげしい雨に見舞われつつ横浜へ向かう。

娘夫婦が段取ってくれた中華街の店で昼ご飯をしたあと、元町をぶらぶらした。
小さな子どもといっしょのお出かけは「しばり」と「荷物」が多い。
しかし、雨もしばりも荷物もなんのその!全部が楽しいのはなぜ。

GAP40%オフのセールにひかれて入店。
試着室の鏡が不思議だったのか、孫はきょろきょろしていた。
アタシが短パンを試着中、
「マンマ、マンマ」
といいながら、買ったばかりのパンを取り出して試着室の小部屋に座り込んでモグモグ食べていた。

うかうかしてたら

6月がするすると過ぎてった。
流行について考えたり、善光寺に参ったり、家の者のあれこれをしたり、慣れないフォトショのある作業を慣れるまでくりかえしてたら6月も後半に突入である。
あ〜っと意味なく叫んでみたりして。

椅子に座り続けていると気分転換がしたくなる。
スーの散歩とか手芸に一時逃避していたが、前々(3年くらい前)から気になっていた水中ウォーキングというのをはじめてみんと、近所のプールに見学にいってみた。
平日の午前中9時のプールとは...中高年のメッカであった。
アクアビクスやウォーキングの群れ、これすべて中高年。

プールサイドで眺めていると、水着のご婦人たちから、
「さあ貴方もいらっしゃいな!ささお仲間に」
の意が込められた笑顔を次々に向けられた。
仲間に入れる資格は充分にあると認められた思いだ。

水着もセクスィー路線なやつじゃなくて、短パンにタンクトップみたいな感じのウエアーだ。
おし!これなら私も着れる!とさっそく水着を購入して、翌日からお仲間に加わった。

水着を新調したのは何年ぶりのことだろうか。
たとえそれが、短パンにタンクトップ風なのだとしても、久々の水着にちょっとウキウキしたよ。
なん曜日、なん時間なんメートルとか決めずにいきたいときにいけるだけ......のファジーな設定で続けようと思う。

やめたいやめたいと思ってたことはさっさとやめよう。
やりたい、いつかはやりたいと思っていたことはさっさと始めていこうと思う。
ファンキーな人生(@最後から二番目の恋)をもう少しおくるためにはね、気持ちを沈殿させてちゃいけないと思う。


梅の収穫

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たわわ〜♪たわわ〜♪たわわ〜♪にわのうーめの木には〜♪たわわ〜♪......♪
と歌いながらながめるだけの私である。

しかし、お向かいさんの奥さんの「梅の実愛」ははんぱないのである。
そんな私を許しちゃくれない。
今年もまた例年にならって、
「ホンダさんっ、とるわよっ」
と、シーツと竿を片手に収穫をうながしてくれる。

で、こんくらい(3キロぐらいかな)とりました。
「じゃまた」
と、去り際もあっさりと美しく、お向かいさんは去っていった。

さーてと、これから梅ジュースをつくりましょう。
「梅の実愛」は深くない私だけれど、梅ジュースは好きだし。

ななめ向かいの奥さんから、去年仕込んだという梅酒と梅ジャムをいただいた。
ご近所付き合いは、すべて「犬」から派生していったものだ。

犬たちの存在とその役割の大きさに感謝する。

脳内散策

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あちこち、あじさいがきれい。
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蛍を見にいく

午後7時半。
ご近所さん一家が蛍を見にいくというのでまぜてもらった。
総勢5人の一行だ。

うちから20分ほど歩いたところに、こんなスポットがあったとは!
水をはった田んぼの脇のしげみに、たくさん光っている。
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なんと、アタシ、蛍を見るの初めてなんである。
ご主人がつかまえた蛍をそ〜っと手に乗せてもらう。
人差し指に乗っかっても光るのをやめない。
私はET気分である。
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しばらくすると...飛んでった。

田んぼの水面に映るほのかな光。
宙を舞う光。
こんなの一人で見たら意味なく号泣してしまうやろ。
「蛍の墓」を思い出してしまうし。

蛍の光で文を読むって......そりゃ難しくない?
とも思ったことだった。

会長の活躍!やりました!

私に初めて生糀というものの存在をおしえてくれた友人(金沢出身)が、糀についてあるブログに寄稿し文章が載っています。
なんとわかりやすいいい文章!糀への愛があふれてる!


筆者は、「松井なつ代のやま」をやっています。

文章が掲載されたのは、IWJのすこやかチャンネルというサイトです。
http://iwj.co.jp/feature/sukoyaka/archives/45
ご一読に決して損はありません。


文章の途中に-----乾燥糀でつくった塩麹を友だちからもらったのがきっかけで......うんぬん-----と出てきますが、そいつぁいうまでもなくアタシだす。
先なるものは後へ、後なるものは先へという教えの通り、私は会長に続く者です。
会長と志は同じ。
これからも地道に愛好&普及にいそしみたいと改めて思ったよ。

会長よ!!よくぞあれまでまとめた!
後半の熱を帯びて、たたみかけるような語りかけに、大きい拍手を送ったよ。

牛に引かれて

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日帰りで帰省してきた今日。

今回の帰省の目的のひとつに、「長野の母にひ孫を見せる」があった。
目的のひとつというより、これがいちばんの目的の帰省でもあったけれど。

姉と約束した時間より少々早めに長野に着いたので、娘と
善光寺にいて参じてみた。
表参道を孫と3人でぶらぶら歩く。
「牛に引かれて善光寺参りだね」
と言ってみたところ、娘はハテナ顔。
この昔話を知らないというので、
「昔々あるところに洗濯してたばあさんがおった。そこに牛が現れてやおらばあさんの洗濯物を角にひっかけて走り去った。ばあさんが牛を追いかけてったら、着いた先は善光寺って話よ」
と、ざっくりとストーリーを教える。
長野の子だったなら誰でも知ってるストーリーだけれど(一般常識の範囲かな?)娘は知らなかったという。
こういう昔話も聞かせておくんだった!しまった!と思う。

お休み処に牛がいたので観光気分で記念の写真を撮る。


実家の母はいろいろ不自由になり一人暮らしが困難になり、今は施設のお世話になっている。

施設にはいろんな人たちがいる。
ちょっと認知症のおばあちゃんが一人、オープンルームにいらした。
座り込んで、無表情で同じ言葉をくりかえしていた。
そこに、一歳になったうちの孫がチョコチョコ歩いてそばに寄っていったとたん、そのおばあちゃんはこの上ない笑みを浮かべて、
「赤ちゃんはかわいいわね」
といった。
その表情の変化率の大きさに、私は胸があつく、そして痛くなった。
年齢を別個あつかいより、混合がよろし...と思う。

母と姉と娘と孫で、写真を撮りあったりスイーツ三昧のおやつをしたりして別れた。
また混合で行こう!と強く思う。

牛に引かれて善光寺参り。
引いてくれるものがあるかぎり、行くべきところは誰にでもあるのだ。
.........................................................................
私は帰省する度に、いっつも思うことがある。
それは、
「あれ?長野に来ると、視力が急に良くなるよう」
である。
すべてがクッキリはっきり見渡せるのである。
それは、澄んだ空気のせいだと気づいてはいる。
多摩よりましてや都内より、空気の透明度はうんと高いのだ。

娘は長野に着いたとたん、
「なんかウッディーなにおいがする」
と言った。
雨上がりだったせいもあるかもしれないけれど、ほのかな木の香りと土から立ちのぼってくる清々しいにおいを私も感じた。

流行(はやり)その1

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流行(はやり)とはなんぞや......が知りたくて検索したら、「流行についてあれこれいい合うサイト」に流れ着いた。
昔持っていて、今じゃ恥ずかしくって、というのが語らいのテーマらしかった。

まず厚底ブーツや肩パッド入りの服というのが出てきた。
続いて、ティファニーのオープンハート、Kitsonやcherのトートバッグ、アニヤのトート、プラダのリュック、ヴィトンのマルチカラー(文字のところがカラフルな色のだよね)やグラフィティ(筆文字で大きく書かれてたアレだな)エルメスのスカース、グッチのバンブー...なども名を連ねていた。
「カルティエのスリーゴールドの三連リングはバブル時代にみんな揃ってしてたよね」
のしゃらくさ発言もあった。
そこに集う人たちの年齢層はそう高くないと思われた。

そこのサイトで書かれていた「恥ずかしくってもう使えない」は個人的意見だし、うのみにするわけにはいかないけれど、挙げられたアイテムに共通してただよう【時代】もしくは【当時】のようなにおいを感じることはできる。

でもね〜、当時流行りものだったとはいえ、やっぱり気に入って手に入れたものじゃん?
ヴィトンのマルチカラーはかわいいし、エルメスのスカーフの柄はずっとイカしてね?

今持ったら笑われちゃうと恥ずかしがることはまったくないと私は思う。
大流行りした「物」がすたれていくのは宿命かもしれないが、自分がその時に感じたステキ!の感情が比例してすたれるものではない。

それにしても、挙げられていたアイテムいっこも持ってないアタシ。
流行に乗ってこなかったのか?
いやいや...興味がなかったわけじゃないけど、買おうと思うほどステキ!と感じなかったんだろうな。

白いシャツにブルーストライプのギャザースカートが初夏のアタシの流行。
私はアタシの流行でいく。
つづく

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2017年3月13日
ホホホ以外に.......

カゴ屋さん、メヌイ
http://ameblo.jp/menui-zakka/
と、ココカラ大学という名前のサイトにイラストと文章を連載させていただいてます。
https://kokokaradaigaku.com/
どっちも月に3回ほどの更新。
見てちょ〜よ!

プロフィール

本田葉子

イラストレーター。長野県出身。
ただ今多摩市在住。
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