
つるや旅館のお布団はふかふか。
すっと〜〜んと落ちるように眠った。(いつもそうっちゃそうなんだけど・・・)
起床して、曇ったガラス窓、指先でこすると〜♪大山からのご来光!(ユーミン混じりました〜)
二日目は車で、足立美術館と松江城と、できたら出雲大社へいこう!の大志をいだいて出発する。
前座席の二人に運転とナビをまかせてきって、ずっとコッソリと音立てぬよう気配消してえびせんを食べていたことをここに深く詫びます。

庭園の中のお茶室前で、やや気取りポーズね。

松江城、いい!
いいね!をいっぱいつけたい城である。
外観とか周りとかいっぱい写真撮ったけれど、マイベストショットは、やはりこれ。

松江城は攻め入れられたことがないということだったので、こういうシーンはなかったはずよね。
「脚つきがマッチ!顔もぴったり!」(なつ代談)と絶賛された一枚である。
なにか辛いことや、悲しいことがあっても、この写真を見れば、どっか和むと思う。
松江城の天守閣まで登り天下取ったあと、お堀のクルージングにでた。
コレ!楽しいっす!おすすめです。

われわれは、疲れない、ムリしない、ほどほどに、喋りメインで、休み休み・・・を基本として行動していたので、
「出雲大社はやめて帰ろう。今晩はカニだもんね〜」
と、とっとと帰路につく。
翌日、もう最終日!
ゆっくり目の起床となる。
なぜかというと、カニのあと3時過ぎまで、ずっと喋っていたのだ。(私は、飲んでいた)
奇しくも似たような環境にあった友と、共感同意及び決起などしていた覚えがあるけれど、記憶定かでない。(飲んでたからね)
60才をいくつか超えたあたりから出てくる問題とか困難とかいろいろありますわね?
それはすべて、小さな小さな小さな、極小なことの「胡麻の詰め合わせ」なようなもの。
深夜に、胡麻一つ二つを披露し合う喜びは類をみないものだった。
内容は、よく覚えてないけれど、幸せな時間であった。
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翌日は帰る日。
早いよね〜。
倉敷に寄り、それぞれ帰路に。

アイビースクエアーガーデンで、雑誌みたいな写真撮ってもらうよ。
でも、私がいちばん撮りたかった写真はこの4人でのショット!
Cちゃん、立派な女将っぷりに感激。
みんな45年ぶりに会えて本当によかった!
女子寮のメリーさんのお話ができるのは、この人たちしかいないもの。

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最終日のことから始めてしまったけれど、今日は米子に到着した当日のことを。
ヒカリ(新幹線)の中で待ち合わせ・・・という初めての経験をした。
名古屋からの2人と岡山で合流ののち米子へゴー!だ。
ずっと喋りっぱなしだったけれど、内容はもう思い出せないほどの思い出話ばかりだったと思う。
米子駅には、「女将」になった友だちCちゃんが車で迎えに来てくれた。
あいさつもナシで、ただただ笑い合う。
アハハアハハ〜♪おかしくってたまらない。
Cちゃんの案内で、境港に向かう。
「夢港タワー」に登るもあっという間の展望台、さすが日本一低い展望台。

港付近でお昼ご飯を。レストランの看板狸とな。

そのあとゲゲゲの鬼太郎通りをぶらぶらする。
これが楽しいのなんの!

足元にはゲゲゲのお馴染みさんがいくつも。踏んづけられないっしょ?これらは。

妖怪ばっかり、言うなればお化けさんたちなのにどうしてだろう、親近感さえ感じるよ。

Cちゃんの仕事場、「皆生つるや」に向かう。
http://kaiketuruya.com/
(↑母娘三代。Cちゃんは若女将)
気持ちいい温泉に3人でつかったあと、Cちゃんは仕事を抜けて我々と一緒に食事してくれた。
ファイヤ〜〜な夕べを、ありがとう!

肉焼くの、5時間ぐらいかかればいいのにな・・・と願ったけど、あっという間に焼き上がりそして舌の上でとけるように消えてしまったよ。
みんなその間も、笑ってばかりだったと思う。
そして、やっぱジャパンはいいのう・・・としみじみ感じる60の旅路よ。
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年齢を重ねてくると、旅行に出るにもひとつひとつ理由が必要になるのだ。
フットワークも軽やかに出かけられたころもあったな〜と、目をうつろに泳がせちゃうよ。
45年前、われわれは鷹の台にあった女子寮で出会った。
皆地方からの女子。
初めての「東京」での生活は不安とうれしさが混ざった、あの初々しい気持ちだったはずだ。
寮では、たったの一年しか一緒に生活してないのに濃密な時間を過ごした仲間。
♪シュガシュガやあやあプティシュー♪の忘れ得ぬ日々である。
仲間の一人は、鳥取の旅館であとを継ぎ、「女将」になった。
「いつかは訪ねて行きたいね〜」
と言い合ってから何年たっただろうか、いろいろあってすぐGO!とはならなかったわれわれだけど、今回は夏ごろから日程のすり合わせをはじめ、二泊三日の鳥取旅行実現にこぎつけた。
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最終日、お土産屋さんでうろうろしていたとき、ご主人から言付かったとお酒の銘柄を、一生懸命探している友。
「えらいねえ、ご主人思いで」
と冗談まじりでいうと、
「うん、また出してもらいたいからね〜」
と笑いながらかえされた。
胸がキュンとした。
ああ、その気持ちよくわかるわ、わかるわよ〜・・・と。
円満なご夫婦の友だけれど(会話の端々から感じられた)、二泊三日の旅はいろいろと「生活の調整」がいったはずだ。
仕事のあんばいもせにゃならんし。
子どもの手が離れたとはいえ、まあね、そうそうはね、気を使うし。
いちばんは、「夫」だわねえ。
「出してもらえる」とは、干渉やしばりのことではなく、お互いの気持ちの問題である。
うちでは、義母をまたショートステイにお願いし、スーのことは息子にタノム。
「私も60代ではよく旅行したわ、90になったら行けないもの、行っときなさいよ」
と義母は言い、息子は
「もうどんどん行ってよ!」
と送り出してくれるうれしい環境であるけれど、友だちが発した「また出してもらいたからね〜」に、香ばしい花林糖の香りをかぐ。
電車のホームで別れ際、「またね〜行こうね〜」と言い合う。
「会いたい人に会いに行く」が旅の理由って、なんて素敵なことだろう。
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先月の末から今日まで・・・・駆けぬけたったー。
どのように駆けたかということはおいおい、書いていこうと思います。
鳥取への旅で、うれしかったことのベスト3には入るであろうツーショット。
「ネズミ男と私」

おいしかったベスト3にもちのろんで入賞の、肉。

ジュージューしはじめの頃合い。フフフフフフフ♪ふふふふふ♪
また明日に続きます。
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11月の7日ぐらいまで、ブログおやすみします。
ホホホを毎日楽しみにしてくださってる方、めんぼくねえ。
合い間合い間にチョイチョイ顔出すやもしれませんが、実家の墓参りに続き、鳥取への旅行(友だちとの)があり・・・。
てなわけで、ゴメンコ。
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なんだか背中がゾクゾクするので、スーパー早寝就寝にします。
丸まってるスーさんと一緒に〜〜〜。
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昼食の蕎麦のときの余ってた大根おろしとなめたけ。
イカの塩辛で、ほんのほんののちょい飲みである。
氷を入れた白ワインといただきます。
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昨夜はイラストを描く気持ちもわいてこず、写真は何も撮ってなかったので机の上まんまの写真を撮りアップしたのだったよ。
「オーバーザレインボウ」と「のんびりいこうよ」を弾こうとしている私は、検索しては練習しているのである。
教えてくれる先生が気にくわないと、すぐにチャンネルをかえられるのもいいところ。
それでいろいろやっていたら「マイク真木」にいき、そこからチャーにつながってそれからはずっとウクレレも置いて、見入ってしまったのだ。
今日、昨日のブログについて18通ものメールをいただいた。
「チャーでしたよね」「そうそう、そうですチャーなんです」「チャーだった」・・・・・・とみなさん「チャー」というお名前にピンピン来られたようだった。
「うけました!」とチャーにうける方もたくさんで、Charって我々世代にとって一体どんな存在だったのかな?と改めて思った。
ギターの神様だったんよね、チャーは。あ、今も。
しかし我々の共通語としてのCharは「チャーでした」と訳され、そして意味が通じてしまう可笑しみがある。
チャーだった・・・と声に出して言ってみると、誰でも顔に嬉し恥ずかしの笑みがこぼれちゃうのである。
ああ、やっぱりチャーでしたよね。
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畑にも行かず、ずっと在宅で仕事の一日。義母さんは、朝から振り替えのデイサービス。
たまっている仕事をする。
でも、ちょいちょいウクレレをはさむ。

ネットでいろいろ見ていたら、ギターの「Char」にたどり付いていた。
あ〜〜チャ〜だ!と見入ってしまう。
タノキンの、「ノ」の担当の野村義男とのセッションにうきうきである。
チャーって相変わらずかっこいいなあ・・・とか思いながら部屋の片付け。
あまり進まないけれど、ちょっとずつは。
Charもヨッちゃんもギター持つと、かっこよさ6割り増しね。
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夕方、畑の友だちから銀杏をいただく。
秋の味でちょい飲みである。
ちょい飲み中、思い立ってパソコンの部屋の模様替えを始めた。
極めて壁が少ないこの部屋は、本当はすごく風通しのいい部屋なんだけど、洋服の棚と本箱で窓側がふさがれて風が通らなかったのだ。
夏は、辛かったとです・・・ヒロシです・・・(←古すぎまして??)。
棚をこっちにして、机をあっちにしたらいいなとか、前々から考えていたのだけれど、なかなか実行に移せなかったのだ。
めんどくさくて暑くて〜。
銀杏のおかげか、さ!やるなら今だ!とばかりに始めた。
思い通りの配置になったけれど、細々なものはあちこちに置かれたままだ。これから整理しないといけない。
てんやわんやの一年前引っ越しのとき、「ま、とりあえずここに置いといてあとでゆっくり入れ替えよう」とかなんとかね、一応のポジションだったはずなのにはや一年そのままな物が多い。
一年住んでみて、いろいろなことがわかってきたような気がする。
洗面所の棚(ツッパリの棚)の位置とか、台所のゴミ箱の数と大きさなどだ。
少しずつでも積極的にかえていきたいと思う。
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すばらしい秋晴れの朝。
今日は夫の納骨をする日だ。
私は、ずっと「在宅」でいいと思っていたけれど義母(94才)は「墓に入れる」ことを強めに望んでいたので従うことにした。
アタシの本心・・・・ほんとはどちらでも良かった。生きていく者がより安心で快適な暮らしができるのがいちばんなんだから。
義母は朝からウキウキのテンション高め。
久々にお墓にみんなで行けるのが本当に嬉しそうであった。
娘のムコさまの車に車椅子を積み、6人で出発した。
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熱心に見てる朝ドラ「まんぷく」では、ときどき咲ねえちゃんが武士の娘であるお母さんの夢に出てくる。
お父さんと咲ねえちゃんがいっしょに暮らしてるとうれしいことをいってたし。
この間は福ちゃんの夢にも登場していた。
お母さんも福ちゃんも、どちらも自分自身の願望を咲姉ちゃんに「お告げ」のように語らせる。
そして自分の味方を得たかのように、やっぱりそうだものね!そうよね!と確信のレベルをアップさせるのだった。
(咲ねえちゃんは、お母さんには家を守った方がいいといい、福ちゃんには首根っこ押さえてでも疎開に連れてけ!というの)
わが夫は夢に登場してなにかしゃべったりすることはまだないけれど、うんと前に夫が何気に発した一言が、最近しばしば思い出される。
そして意味が状況によって変わっていくのだ。
それが私の味方になり、だよね〜!!と私もマイ確信の層を少しずつ厚くしていく。
無事納骨をすませ、義母さんのご縁のあった小田原の逹磨という食堂で昼ごはんをいただく。
お刺身も天ぷらも、ニコニコと完食し追加でオーダーの海鮮太巻きももりもりだ!
お寺やお墓は、義母にパワーをくれた。
亡くなった人って、きっと生きていくことを補助してくれる人なのだ。
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私は、義母ほど元気チャージできなくて、疲れ切ったので、改めておでんとビールでチャージの夜。
いい月を見ながら。

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