着付け教室へ。
今日は、ちょっと良いめの着物を持参した。
そのまま帰宅して写真を撮ってもらう。
やはり、それなりのニア60にちゃんと見えるし。
よる年波は、こんなのも似合うようにしてくれるものなのか。
「良か波」と受け取ろう。
ここんとこ、和風趣味っぽい?
写真見て、あまりに母に酷似してる自分にびっくりする。
やはり親子.....。
うすかわまんじゅうをいただいた。
おりしも外はうららか。
で、合体させて二重のうまさをたんのうする。
しばらく前に、アンコもんに苦しめられた胃、もう大丈夫だろうなと久々に手を出す。
だってこれは外せないっしょ、飯田の「一二三まん十」
できたてを送ってくれたそうで、そのやわらかさにまずうっとりする。
そぅ〜っと包んであるセロファンをはがせばただよう黒糖の香り。
たまらんね。
二個三個といきたいところをぐっと抑え、なんちゃって野点した。
雨と風がやんだので、スーの散歩にでる。
月もでてきて、明るい道を歩く。
40分ほどのうろうろ散歩途中で、三本のこわれ打ち捨てられた傘を見た。
■すっかり布部分がはがれ、骨と棒だけになったもの
■?マークに似ている持ち手のところが車にひかれたのだろう、粉々になって棒のまわりに散りばまっていたもの
■「おちょこ状態」になったのだろう、骨が完全に上向きなって、竹ぼうきのような形状になっていたもの
どれもぎょぎょっとする凶器然として見えた。
用を成す傘の形はほぼ一様でも、こわれかたは一通りではない。
それはみごとに個性的な様だった。
花のヘッドピースを付けたたおちゃんの写真に目がくぎ付けになった。
たおちゃんはいうまでもなく可愛いんだけれど、この花は、大人にも(大人こそ!)似合うはず。
目つきのわるそうなバーサンがこんなの付けていたらどんなに素敵なことだろうとか、白髪の髪にたっぷりとこの花を乗せたらさぞやかっこいいんでは?
と、めくるめく想像の世界に舞って入っていったわけである。
そして注文へ。
ぐっしゃぐしゃの量のたっぷりある髪をゴムでまとめた付け根のあたりを半分囲むようにつけたいと思い、その旨を入江さん(たおちゃんのママ)に伝えた。
大きめの手のひらぐらいのサイズでほしいのだとも。
たくさんの色の花の見本をメールに添付で送られてきた。
こんな組み合わせでは?と候補をいくつかあげてもくれたので希望色も伝え、制作していただいた。
「これでいかがでしょう?」送られてきた写真は、私とよく似たヘアースタイルの方が実際に付けているところ。
なんと!そのモデルさんは、入江さんのご主人だって!
とても素敵にでき上がっていた。
(後ろ髪に付けていたけれど、ほんの少し見える首からアゴにかけてのラインにヒゲが見えた)
こんなふうに、二個の花と三個の花の組み合わせのピースを付けている。
もっともっと似合うはずであろうグレー髪になる日が待ち遠しくなる。
【今日もぶつぶつ】
ヘッドピースの花の画像を切り抜いて、Psでイラストと合体させAiで着色って、こんなに大変な作業になるとは思わなんだ。
かさね塗りもできるんだなー。
でもみんなこんなことらくらくとやってるんだろうか。やる人はやってるんだろうなあ、ぶつぶつぶつ。
バイクに乗る用の黒い革パンツをバッグに。
またまたMR子さんに作っていただく。
その道では有名ブランドだというクシタニは、富士山マーク。
初のブランドバッグである.....。
花は三個と二個に分かれている。
裏はこんなふうに。
かぶせの部分の革を後ろに開き、裏の革のスエードと縞の裏地を見せるようにしている。
ヘッドピースの花の作り方を教えていただいた。
なんと!手間のかかった花だこと!
花弁をほど良い固さにするために、一枚一枚に○○をしみ込ませてあるそうだ。
(○○は伏せておくね。きっとそれって制作ヒミツかもしんないし)
私二個めとなったパンツバッグ、いっこめのとはやや作りが違えてあった。
それはクシタニパンツの良さをなるべく生かすべくの工夫ということだった。
MR子さんの苦心と工夫がうかがえる。