鳥取、島根への旅行から一週間。
やっと平常に戻ったというか、フツーになりつつある。
ブログをお休みにしていた間、納骨してから実家のお墓まいりにいってきた。
これは年一回はいこうかと思っているので。
小田原から長野へは、新幹線の乗り継ぎが良くて、二時間ほどでいけるのだった。
来春出版予定の本の初稿が上がってきたので、赤ペン持って見直し&書き込みをする。
同じような言葉を何回も使っていたり、内容が重複してたりと直したいところや書き加えたい部分もたっくさんある。
草カンムリさん(←私のキャラクター)の登場ももっと増やしたい・・・などと欲も出てくるのだった。
イラストも書き加えたり、なかなかボリュームのある作業となる。
吉祥寺で開催されている松井なつ代さんの食いしん坊な動物カルタの展覧会も行きたい!!と、瞬間的多忙に見舞われていた。
義母をショートステイにお願いするための四者会合も持たれた。
(ステイにお願いするたびに、集まりを持つのだそうだ。でも半年間だけは有効だそう)
あと、足りないものの買い出しにもいったり。
気ぜわしさ満々だったけれど、じっと座ってする仕事と外回り(買い物など)と、人と会うことの混合でそれは良かった。
夜はメールチェックなどしてバタンキュー(死後?)の日々。
そうしてお楽しみの旅行へ〜〜。
準備もバタバタしたまましたものだから、私ってばなんと一泊分の着替えしか持っていかなかったのだ!
なんつうこと!!
なので、3日目の服は1日目のワンピと2日目のスキニーを合わせて着用〜。
なければないでなんとかなるものだな。
鳥取から帰宅した翌日は、国立新美術館へ、姉と。
前から約束してあったし、日展も観たかったので一緒にいってきた。
開催されてた「ボナール展」も覗きたかったけれど、目が、目が目が疲れすぎちゃってパスしました。
せっかくいったのに、もったいなかったかも・・・と今さら思うよ。
そして翌日は、義母の傾聴の方との面接。
話し相手になってくれる人が来てくれることになったのだ。
・・・・・と、まあ用事が目白押しの押っし押し。
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そして先週末からやっと通常になりました。
初稿の戻しもほぼ完了し、細かい(けれど、とっても大事な)詰めにまでこぎつけた感じ。
駆け抜けたぜ!わし!でもまだ走らないと。
明日は義母の受診の付き添いと、今週締め切りの仕事をひとつ。
やることがたくさんあるって、やはりラッキーなことだと思う。
「なーんにもない日」の前日の安堵感とビールの旨さが増し増しになるから〜。
ジミーなブログになったので、松江城前で撮った写真を。
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今の畑のラインナップ。
白菜、小松菜、大根。
鍋のゴールデンメンバーは揃っている。
ああ楽しみ〜。
画像の左端は、そら豆。
かわいく発芽してる〜〜。
夏の残りのラディッシュのタネを蒔いておいたら、日にちはかかったものの、ちゃんと育っていた。エライ!
つるや旅館のお布団もふかふかだったけれど、私の畑の土もふかふかした寝床である。
種や苗がよく寝てよく育つ♪
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以下、10日に掲載のおしゃれのレシピ。
「刺し子」
布巾やコースターなど藍の生地に美しい柄が刺繍されているのを見かける。
幾何学で複雑そうな模様が細かな針目での刺し子。
いくつかのパターンと刺し方をマスターすれば、きっと楽しめる手芸になるだろうなとは思うものの始めるきっかけがなかった。
先日、みっちり刺し子がしてある4枚接ぎのセミタイトスカートを見つけた。古い布と新しい布が微妙な色合いで
接ぎ合わされ、チクチクチクチクと丹念に全体に運針。
薄いコットンの生地がおそらく4枚〜5枚は重ね合わされているらしく、肌触りがいい。
温かさもあり気に入りの一枚となっている。
見つめていると、針の動きというか糸目のリズムが伝わってくる。
きっとそれが手仕事のあたたかさなのだろう。
これなら!とやってみたくなり、布の端切れに直線縫いでチクチクして、トートバッグの持ち手に巻きつけた。
急にトートバッグごと愛おしくなってくる。
今は古いスカーフの模様にそってアウトラインを刺している。
バラと樹々と鳥の絵を描くように(なぞってるだけ)縫っていく。
古いスカーフにちょっとだけボリュームが付き、生き返ってくるようだ。
針を手に持ってする作業は気持ちが落ち着きゆっくり時間が流れる。
刺し子は、衣類の防寒や補強のために500年ほど前から作られているそうだ。
東北地方の刺し子が有名。
デニムのパンツの
お尻にチェックの布を縫い付けたり、セーターにできてしまった小さな虫食いの穴に蓋をするように毛糸で刺し子もしてみたい。
刺し子のスピリッツを受け継いでいけたらいいなと思う。
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つるや旅館のお布団はふかふか。
すっと〜〜んと落ちるように眠った。(いつもそうっちゃそうなんだけど・・・)
起床して、曇ったガラス窓、指先でこすると〜♪大山からのご来光!(ユーミン混じりました〜)
二日目は車で、足立美術館と松江城と、できたら出雲大社へいこう!の大志をいだいて出発する。
前座席の二人に運転とナビをまかせてきって、ずっとコッソリと音立てぬよう気配消してえびせんを食べていたことをここに深く詫びます。
庭園の中のお茶室前で、やや気取りポーズね。
松江城、いい!
いいね!をいっぱいつけたい城である。
外観とか周りとかいっぱい写真撮ったけれど、マイベストショットは、やはりこれ。
松江城は攻め入れられたことがないということだったので、こういうシーンはなかったはずよね。
「脚つきがマッチ!顔もぴったり!」(なつ代談)と絶賛された一枚である。
なにか辛いことや、悲しいことがあっても、この写真を見れば、どっか和むと思う。
松江城の天守閣まで登り天下取ったあと、お堀のクルージングにでた。
コレ!楽しいっす!おすすめです。
われわれは、疲れない、ムリしない、ほどほどに、喋りメインで、休み休み・・・を基本として行動していたので、
「出雲大社はやめて帰ろう。今晩はカニだもんね〜」
と、とっとと帰路につく。
翌日、もう最終日!
ゆっくり目の起床となる。
なぜかというと、カニのあと3時過ぎまで、ずっと喋っていたのだ。(私は、飲んでいた)
奇しくも似たような環境にあった友と、共感同意及び決起などしていた覚えがあるけれど、記憶定かでない。(飲んでたからね)
60才をいくつか超えたあたりから出てくる問題とか困難とかいろいろありますわね?
それはすべて、小さな小さな小さな、極小なことの「胡麻の詰め合わせ」なようなもの。
深夜に、胡麻一つ二つを披露し合う喜びは類をみないものだった。
内容は、よく覚えてないけれど、幸せな時間であった。
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翌日は帰る日。
早いよね〜。
倉敷に寄り、それぞれ帰路に。
アイビースクエアーガーデンで、雑誌みたいな写真撮ってもらうよ。
でも、私がいちばん撮りたかった写真はこの4人でのショット!
Cちゃん、立派な女将っぷりに感激。
みんな45年ぶりに会えて本当によかった!
女子寮のメリーさんのお話ができるのは、この人たちしかいないもの。
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最終日のことから始めてしまったけれど、今日は米子に到着した当日のことを。
ヒカリ(新幹線)の中で待ち合わせ・・・という初めての経験をした。
名古屋からの2人と岡山で合流ののち米子へゴー!だ。
ずっと喋りっぱなしだったけれど、内容はもう思い出せないほどの思い出話ばかりだったと思う。
米子駅には、「女将」になった友だちCちゃんが車で迎えに来てくれた。
あいさつもナシで、ただただ笑い合う。
アハハアハハ〜♪おかしくってたまらない。
Cちゃんの案内で、境港に向かう。
「夢港タワー」に登るもあっという間の展望台、さすが日本一低い展望台。
港付近でお昼ご飯を。レストランの看板狸とな。
そのあとゲゲゲの鬼太郎通りをぶらぶらする。
これが楽しいのなんの!
足元にはゲゲゲのお馴染みさんがいくつも。踏んづけられないっしょ?これらは。
妖怪ばっかり、言うなればお化けさんたちなのにどうしてだろう、親近感さえ感じるよ。
Cちゃんの仕事場、「皆生つるや」に向かう。
http://kaiketuruya.com/
(↑母娘三代。Cちゃんは若女将)
気持ちいい温泉に3人でつかったあと、Cちゃんは仕事を抜けて我々と一緒に食事してくれた。
ファイヤ〜〜な夕べを、ありがとう!
肉焼くの、5時間ぐらいかかればいいのにな・・・と願ったけど、あっという間に焼き上がりそして舌の上でとけるように消えてしまったよ。
みんなその間も、笑ってばかりだったと思う。
そして、やっぱジャパンはいいのう・・・としみじみ感じる60の旅路よ。
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年齢を重ねてくると、旅行に出るにもひとつひとつ理由が必要になるのだ。
フットワークも軽やかに出かけられたころもあったな〜と、目をうつろに泳がせちゃうよ。
45年前、われわれは鷹の台にあった女子寮で出会った。
皆地方からの女子。
初めての「東京」での生活は不安とうれしさが混ざった、あの初々しい気持ちだったはずだ。
寮では、たったの一年しか一緒に生活してないのに濃密な時間を過ごした仲間。
♪シュガシュガやあやあプティシュー♪の忘れ得ぬ日々である。
仲間の一人は、鳥取の旅館であとを継ぎ、「女将」になった。
「いつかは訪ねて行きたいね〜」
と言い合ってから何年たっただろうか、いろいろあってすぐGO!とはならなかったわれわれだけど、今回は夏ごろから日程のすり合わせをはじめ、二泊三日の鳥取旅行実現にこぎつけた。
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最終日、お土産屋さんでうろうろしていたとき、ご主人から言付かったとお酒の銘柄を、一生懸命探している友。
「えらいねえ、ご主人思いで」
と冗談まじりでいうと、
「うん、また出してもらいたいからね〜」
と笑いながらかえされた。
胸がキュンとした。
ああ、その気持ちよくわかるわ、わかるわよ〜・・・と。
円満なご夫婦の友だけれど(会話の端々から感じられた)、二泊三日の旅はいろいろと「生活の調整」がいったはずだ。
仕事のあんばいもせにゃならんし。
子どもの手が離れたとはいえ、まあね、そうそうはね、気を使うし。
いちばんは、「夫」だわねえ。
「出してもらえる」とは、干渉やしばりのことではなく、お互いの気持ちの問題である。
うちでは、義母をまたショートステイにお願いし、スーのことは息子にタノム。
「私も60代ではよく旅行したわ、90になったら行けないもの、行っときなさいよ」
と義母は言い、息子は
「もうどんどん行ってよ!」
と送り出してくれるうれしい環境であるけれど、友だちが発した「また出してもらいたからね〜」に、香ばしい花林糖の香りをかぐ。
電車のホームで別れ際、「またね〜行こうね〜」と言い合う。
「会いたい人に会いに行く」が旅の理由って、なんて素敵なことだろう。
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先月の末から今日まで・・・・駆けぬけたったー。
どのように駆けたかということはおいおい、書いていこうと思います。
鳥取への旅で、うれしかったことのベスト3には入るであろうツーショット。
「ネズミ男と私」
おいしかったベスト3にもちのろんで入賞の、肉。
ジュージューしはじめの頃合い。フフフフフフフ♪ふふふふふ♪
また明日に続きます。
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11月の7日ぐらいまで、ブログおやすみします。
ホホホを毎日楽しみにしてくださってる方、めんぼくねえ。
合い間合い間にチョイチョイ顔出すやもしれませんが、実家の墓参りに続き、鳥取への旅行(友だちとの)があり・・・。
てなわけで、ゴメンコ。
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なんだか背中がゾクゾクするので、スーパー早寝就寝にします。
丸まってるスーさんと一緒に〜〜〜。
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昼食の蕎麦のときの余ってた大根おろしとなめたけ。
イカの塩辛で、ほんのほんののちょい飲みである。
氷を入れた白ワインといただきます。
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昨夜はイラストを描く気持ちもわいてこず、写真は何も撮ってなかったので机の上まんまの写真を撮りアップしたのだったよ。
「オーバーザレインボウ」と「のんびりいこうよ」を弾こうとしている私は、検索しては練習しているのである。
教えてくれる先生が気にくわないと、すぐにチャンネルをかえられるのもいいところ。
それでいろいろやっていたら「マイク真木」にいき、そこからチャーにつながってそれからはずっとウクレレも置いて、見入ってしまったのだ。
今日、昨日のブログについて18通ものメールをいただいた。
「チャーでしたよね」「そうそう、そうですチャーなんです」「チャーだった」・・・・・・とみなさん「チャー」というお名前にピンピン来られたようだった。
「うけました!」とチャーにうける方もたくさんで、Charって我々世代にとって一体どんな存在だったのかな?と改めて思った。
ギターの神様だったんよね、チャーは。あ、今も。
しかし我々の共通語としてのCharは「チャーでした」と訳され、そして意味が通じてしまう可笑しみがある。
チャーだった・・・と声に出して言ってみると、誰でも顔に嬉し恥ずかしの笑みがこぼれちゃうのである。
ああ、やっぱりチャーでしたよね。
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畑にも行かず、ずっと在宅で仕事の一日。義母さんは、朝から振り替えのデイサービス。
たまっている仕事をする。
でも、ちょいちょいウクレレをはさむ。
ネットでいろいろ見ていたら、ギターの「Char」にたどり付いていた。
あ〜〜チャ〜だ!と見入ってしまう。
タノキンの、「ノ」の担当の野村義男とのセッションにうきうきである。
チャーって相変わらずかっこいいなあ・・・とか思いながら部屋の片付け。
あまり進まないけれど、ちょっとずつは。
Charもヨッちゃんもギター持つと、かっこよさ6割り増しね。
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