私のベッドの友....ポータブルDVDがこわれてしまった。
むすこが「なおせるかも」と内部侵入してくれた。
主な工具がつまようじというところが、ちょっとこころもとないが、軸のところにからみついた髪の毛をみつけ、「これだ!」つうところまでこぎつけた。
これ、航空写真に見えませんか?
広い球場、体育館。
点在する家々。
なんだかきれいで見とれた。
「こんな細かいの、ハンダ付けした人がいるんだね〜」
と感嘆の声をもらす私に、
「いや、機械がつくるし」
と息子は静かにいい、つまようじ作業を続けた。
で、結果、からまった髪の毛を取り除いても、DVDは直りませんでしたが、
「まだ思い当たるふしはある」
と、えらいぞぼっちゃん。
母は気を長くして完治するのを待ってるからね。
娘がケーキをつくってきてくれた。
「いちごが売り切れてたから、缶詰のフルーツケーキになった」
ということだったが、うまいぞ!おじょうちゃん!
ピーナッツドールはバネでびよんびよんしながらケーキを見つめていた。
けっこうなクリスマス。
アクセサリーではブローチを胸の真ん中にどんとつけるのがいちばん気に入っている。
動物チャームのネックレスも好きで、タートルネックセーターなどに合わせてつけている。
ピンクの皮製のは、もともとは犬用のチャーム。
裏側に名前と電話番号を記入するようになっている。
ほら、迷子いぬになったときに困らないようにの。
スーではなく自分用にネックレス仕様にした。
ライオンはプラスティック。
なかなかのポイントになる。
おなじみテリアのチャームはイギリスの古いものらしい。
昔、鎌倉の洋服屋で買った。
店員さんが古いチャーム好きで、年に数回買いに行くのだということだった。
革ひもを通してつかっている。
水牛はTORRESというお酒のビンの首についていたもの。
ヒモを通してネックレスに。
赤いコートに緑のスカート。
布バッグはシルバー。
もうすぐクリスマスだしと、気分でいってみた。
なんだかちょっとウキウキっとしてくるものだな、クリスマスカラーって。
まんま三色だとなんなので、ボリュームのある黒色マフラーをしっかりと巻く。
タイツは「外し色」で茶色に。
木でできたブローチをマフラーに付けた。
ちょっとの時期だけのアクセサリーは進んでつけないとね〜っと。
コートはずっと以前に買ったものだ。
なんとなく着る機会も着る気持ちもなかなかわかなくて、しまいっぱなしだった。
それが.....やはり.....似合うようになる年ってくるものだ!
年をかさねるにしたがって発生してくるいいことや似合うようになる服。
それは「歳」がくれるプレゼントだと思う。
私のba-sanたちには、毛皮のショールを巻いている人たちが何人かいる。
それは、似合うから着せているのである。
ba-sanに毛皮はとてもよくマッチするから。
.....という偏見にもちかい(?)思いから、私もけもの系のものをこの時期よく身につける。
毛皮の付けエリであったり、ショールであったりと。
おもいきって今日は、ショートコートを着てみた。
なかなかのボリュームと重さのある昔の古いコートである。
「多摩センターにクマが出た!」
と猟銃会の人の麻酔銃覚悟で着ている。
毛皮は、けっこう貫禄がではじめた年代の人が着ると、こ粋なのでは?と思う。
毛皮が持つゴージャス感が、年代に合わせて減っていくナニカを補ってくれるからだ。
しかし「ゴージャスをまとってますぜ!」なもろ出しは恥ずかしいもの。
で、バッグは軽めなバスケットにしてみた。
重×軽で、バランスがとれるのでは?とふんでいるのだけど、どうだろか。
もともと古着が好き!というのもあるけれど、けもの系のものはゼッタイにセカンドハンド物を手に入れること!と決めている。
まあねちょっとでもね、ホント気休めだけどね、新たなね、そういった殺生ごとのアレをね.....。
コレはもうず〜っと前になっちゃったものだしね、大事に着継いだ方がさぁ。
....ね?
私はスーさんにクンクンされながら、なぜかいつもアレコレ言い訳をする。
近所の小学校が投票会場。
スーと連れ立って行ってきた。
スーは校庭の木につながれて名犬の顔しておとなしく待っていた。
水飲み場のところ、クレンザーの箱が実にいいポイント。
なつかしくてかわいくて記念の一枚。
このパッケージよ、永遠なれ!となんだか願う。
冷えると腰がいたくなってくる。
夏のクーラーにやられて歩くのもやっと...にみまわれたあの日から、はらまき愛用者になった。
今日はついうっかりはらまきを忘れてしまって、出先でマフラーを腰に巻き付けていた。
けっこうあったか。
黒グレー紺色の服にチェックのマフラーがチラ見えするものなかなかか?と思った。
これはつかえそうなはらまきの手である。
小さなワッペンには安全ピンをつけてブローチにしてみた。
ダンスしてるっぽいじーさん&ばーさん。
ぼやけてるんで、もういちまい。
ハンコを押すのには、ちょっとしたこつがある。
それは押す対象の素材によって、インクを変えるといいということ。
スタンプ台には、いろいろ種類があるけれど(本当にすごい種類が!)水性と油性の二通りがあると便利。
水性のインクのスタンプ台を使う時、すべすべの紙より、画用紙とかわら半紙のような吸い込みのいい紙が合う。
こんな感じ。
ツヤ紙や、ビニールには、油性スタンプ台を使うときれいに押せるし、ちょっとこすれても消えたりしない。
発色も良くてきっぱりと出る。
マジックペンとおんなじ。
布専用のスタンプ台もあるので、ハンカチに押してオリジナルをつくっても!
手ぬぐいにスタンプしたことがありますが、洗ってもぜんぜん退色しなかった。
威力はすごい。
年賀状もスタンプでいちまいいちまい手押しハンコでつくっても楽しい。
ハンコの良さは...いろいろあるけど、なんといってもいちばんの魅力は、「かすれ」にあると思う。
かすれがニュアンスをだしまくってくれるのだ。
押し損じなどないし!
思い切ってポンと押すのが気持ちがいいし、相手にもそれがきっと伝わるものだから。
ゴムの台の上で押すとあんがいときれいに押せる。
カッター台とかね。
ハンコの絵のすみずみまでちゃんと押したいときは、あまり力を込めずに四カ所すみずみを意識して、押す。
色画用紙に押し、色エンピツでほんのちょっと付け加えると、手間のわりには出来上がりの満足感が大きい。
雪だるまにおそろいのベレー帽をかぶせたりして遊べる。
ハンコはゴムだから、しまうときはインクをいらない紙にすっかり吸い取らせてからしまう。
インクがゴムにつまったりして劣化しちゃうから。
以前に....洗うといいと聞いたけど、私はやったことはないです。
ティッシュでふくと、けばけばがハンコ面につくのでNGです。
ハンコ台が乾いてしまったり、インクが無くなったら台を捨てずに。
差し替えられるものもありました。たくさんつかうときは経済的ですし。
画像のスタンプは全部水性インクをつかいました。
100円ショップで買いました。
文房具店には、キラキラの入ったのや、やさしい色味のスタンプ台がたくさん売ってる。
うんと小さいのは150円ぐらいから。
熱を加えるとプックリふくらむインクとか、粉とか...。
スタンプの世界は間口がひろくて、そして奥がふか〜〜いものらしいです。
入ったら最後、魅力にとりつかれて出て来れない人もいるようです。
ほどほどで楽しもうっと!
夜なべ仕事でハンコの仕分け作業中。
これは楽しい仕分け。
ちゃんと明日の午前中にはお店にならべられそうだ。
よかった。