昨日は、テラスでの蚤の市に参加させていただいた。
お天気もよくてよかった!
オープンエアースペース(駐車場)での市は、お天気の影響が大なのだ。
ジブリ美術館がすぐ近くにあるので、ジブリ帰りのお客様も多い。
そして、外国の方がホントにいっぱい。
いきおい蚤の市はワールドワイドな景色となる。
持って行ったアクセサリー類も上々の売れ行きでうれしいなりよ。
駐車場のはしっこで隠れるようにもぐもぐお昼ご飯を食べていたら、友だちがひょっこりと顔だした!びっくり!
やあやあと、カフェの中に入って、今度はゆっくりティータイムにした。
車で来たそうで、帰りは送っていただける...というチョーラッキーな目に合う。
甘えついでについつい友人宅に寄って夕食もごちになる。
漬け込んであったスペアリブ、うまし。
子どもの父母仲間で知り合った友なので、同級だった子どもらの話しなどをした。
元気はつらつ!なウワサの子もいれば、今はちょい下降気味(就職とか進級問題とかね...)な子もいる。
でもあの子ならダイジョブだよね、と根拠もなく信じられるって....小学校から知ってる子どもたちは、我が子に対する感情に極近い感情がわくみたい。
あの子だものぜったいダイジョブ。
ここ数日、ほほの腫れのせいでダウナーな気分で過ごしていたが、昨日の楽しいいろいろで一挙に気持ちも晴れ方向に向かったようだ。
げんきんなもので、今朝はすっかり腫れもひいている。
人に会うって大事なことだなあ。
今日から7月。
暑い暑いあの日々がもうすぐ始まるであろう。
いろんなとこ引き締めてかかろう!と思う。

ブローチ台に色を塗って、ボタンとビーズを接着剤で付けただけですけど...。
白いTシャツにつけたらすてきかなと。
明日テラスでひらかれる蚤の市に持っていこうかなと、いくつか作った。
自分用にもいっこ。

右ほほがぷっくりと腫れまくり。
ほうれい線が消え、右横顔だけやや若返る。
半分めげ、半分はよろこび気分だ。
赤いシャツが着てみたくなり、むか〜し買ったギャルソンのシャツを出してきた。
丸えりが気に入ってるところ。
そこんとこを生かすために、いちばん上のボタンもぴっちりと留める。
暑いけど。
かごバッグを持つと決まりすぎるかな〜と思って、黒い革のデカバッグにした。
黒いカバンをぶら下げて歩いていても、おまわりさんに呼び止められなかったのは、赤シャツを着ていたせいか?

梅の実を収穫。
うめぼし作りするほど、そううめぼしは好きではないので、梅酢作りをちょっとした。
それでもまだあり余るほどあるので、氷砂糖といっしょにビンにつめる。
これで、梅ジュースになるのかな?
うちの庭の梅の木は、今年、ほんの数個しか実らなかった。
収穫先は、おとなりの木からだ。
おとなりさんは、お仕事の関係でご不在がちなので、実はなりほうだいになっていた。
お庭からはみ出た枝から道路に、ころころと実は転がり出て、えらいことになっていたのでちょっと拾っておこうかと、木を見上げればたわわ〜たわわ〜たわわ〜♪と実。
見上げてるアタシの顔や肩にもすぐに落ちてくる。
これは収穫せねば!と、お向かいさんをも引き込んで(共犯者に)本格的に実を集めにかかったのだ。
「5キロはあるよね」
と、ずっしりと重みを感じるカゴを持ち帰り、分けた。
おとなりさんには、事後報告としよう...。

「おしゃれのスランプ解決ノート」、発売されました〜!
(配本の関係で、まだのところは....26日までには並ぶようです)

イラストは、いっぱい入ってます。
文章がカットされてもイラストのみ生かされたとこもあります。
同じようなテーマのところに入れてもらってます。

コラムはみんな書き下し。
本文のイラストとはちょっとタッチも変えてる。

友だちから、
「本屋さんにあったよ〜」
と目撃情報をいただき、え!もう並んでるの?!と喜びいさんで近所の本屋さんへ行ってこの目で確かめてきました。
あったあった!平積みされてた!
「アンタの本はちっとも本屋で見かけない」
ともっぱらのうわさの私ですが....今回の本は、発行部数も多いので(ありがたいことです。英断していただいて...)見かけるチャンスもきっとあると思われます。
よろしくね〜ん!
散歩の途中で、ちょくちょく出会っていたふたり連れ。(大きな犬と飼い主父さん)
二週間ほど見かけないなあ...と思ってたら、病気で家からでられないらしいと、散歩仲間から今朝きいた。
急にざわざわっとする気持ち。
ふたりをそ〜っと背後から撮った写真は、ちゃんと紙焼きして、手渡せるようにといつも持ち歩いている。
どうかまた会えますようにと、今朝はくっきりはっきりと見えた富士山に手を合わせる。
友人の知り合いが、飼いきれなくなった犬2匹(8才)の里親さがしをしているという。
飼いきれなくなったわけも理解できないわけではないけれど、どうかそこんとこなんとか工夫して、飼い続けてほしいと願う。
ただ富士山に手を合わせてるだけのアタシだけどさ。
タノムよワンコの神様〜〜!!

寝ても寝ても、どんなに寝ても去らない眠気っていったい。
お昼近くまでふとんの中でドロドロして、あ〜どっこいと起き上がった。
パッケージの仕事でお世話になっている紅茶のお店グリーンリーフの新しいお店に行こう!とドロドロ頭に命令する。
グリーンリーフは、毎週金曜日にだけオープンする形式のお店だ。
パンとお菓子と紅茶が用意された、週いちのおやつのお店として再出発された。
半年以上まえからオープンしていて、いつか行こう!来週こそ行こう!と思いつつ、月日は流れちゃったのだ。
今日は金曜日。今日でしょ!と出かける支度をする。
ちょっとその前に、掃除機をかる〜くかけようか...と家事のココロが生まれる。
せっかく生まれた家事ゴコロなのに、それはあっけなくくじかれた。
スイッチONにして間もなく...掃除機がうんともすんともいわなくなり、フリーズいや、スリープしてしまったのだった。
アタシと同様、眠いのか?
家事ゴコロは置き去りにし、グリーンリーフへ向かう。
住宅街の中のお店は、井の頭公園駅から徒歩8分。
道順を教えてもらわないと行き着けないところにあるけれど、とても居心地のいいお店だ。
パンも紅茶もおいしかった。
いくつかパンとお菓子をお土産に買って、久しぶりに娘のところに寄った。
赤子のお風呂を手伝ったり、だっこしたり.....しばししたしむ。
赤んぼって、ホント不思議だ。
赤んぼだけが持つ神聖なチカラってたしかにあるね。
シワ寄ったような私の気持ちに、やさしくアイロン効果をほどこしてくれるみたいだ。
笑った顔、苦い顔、情けない顔、ニヒル顔、いろんな表情をしてみせてくれる。
そしてアタシはいちいち感動する。
掃除機を励まして、家をきれいにしよう。
シーツなども晴れ間をみてぱ〜っと洗濯しよう。
絵を描こう。
赤んぼがアタシに惜しみなくくれるものを大事にしようと思った。
いっぱいネンネしなよね〜と、オバアの分もあげてきた。

「おしゃれのスランプ解決ノート」のみほん本ができてきた。
うほ〜....としみじみ見入る。入ってる84項目は、今まで書いてきた中のほぼ半分にあたる。
でも「落ちた」その半分こそが、土台っての....アタシしか分からんかもな。(新聞のコラムのコアな読者さんも!)
配本とかのいろんな関係で、書店に並ぶのは6月の26日になるということでした。
よろしくおねがいします。
ブログに書いたネタもそこはかとなく入ってます。
よろしくね〜。
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どんよりなお天気のせいか、いまひとつ力がどこにも入らないような。
てなこといって、夜になるとDVD鑑賞にしばし逃避してた。
古畑任三郎シリーズで、田村正和の顔をじ〜〜っと見ていたら、どんどん「顔」にひきつけられて、やみつき??になって、今度は昔のテレビドラマ「総理とよばないで」を借りてみはじめた。
若い頃の田村正和の写真を検索して見てみたら、栗原類(モデルさん)にそっくりでびっくり!
と、田村な日々のアタシ。

文藝春秋臨時増刊の漫画読本は、1983年版だ。
568ページの雑誌は、4センチも厚さがあるけれど、ズシッと感がないのは紙質のせいだろうか。
今ではもうきっと使われてないいんだろうなと思われる、正真正銘のわら半紙だ。
それもごわごわっとしてざらつきもしっかり見て取れるし。
最初の漫画は、ボブ.バルトの特集「意地悪爺さん」から始まる。
ヴァジル.パーチ、チャールズ.アダムズ、ボスク....とへとページは続く。
ニューヨーカーでおなじみだった人たちのラインナップ。
東海林さだお、加藤芳郎、横山隆一、灘本唯人、山藤章二、小島功.....たまらん豪華さ。
黒鉄ヒロシはギャク漫画「信長殺人事件」で登場してる。
園山俊二は、今の世の中をすっかり予言した「ギャートルズ」を描いている。

漫画だけでなく、吉行淳之介のエッセイや、筒井康隆の小説も載ってるし、それは読み応えのある漫画読本なのだ。
どこから読んでも、そして、なんかい読んでも面白い....。
いつ読んでもどこかしらに新鮮な可笑しみが味わえる漫画読本。
このVol.2の臨時増刊には載ってないけれど、「漫画読本」には、長谷川町子さんが「サザエさんの未来」も描いてたはず。
また読みたいなと、雨の夜に思ったり....。
生後二ヶ月たったので、お宮参りに行ってきた。
雨予報がでていたけれど、昼間はまあまあの曇天でラッキーなことに雨にも合わなかった。
お宮参りの後、産院でもらっていた記念撮影のタダ券で写真を撮りたいという娘夫婦とともに写真館へ行った。
貸衣装はいろいろとあり、どれを選んでもいいという。
動物のきぐるみみたいなやつとか、アニメの主人公とか、白雪姫、金太郎、おすもうの化粧回し、アイドルの衣装風....などなど笑っちゃうのもいっぱい。
もちろん、伝統的な着物も山とあった。
うちは掛け衣装を持って行った。
姉のところの長男が使った掛け衣装である。(なので家紋は姉の家の...ってどうなんだ?ま、いいか?)
「衣装は持ってきました」
と告げると、
「では、ドレスでも撮られたらいかがでしょう、無料ですので、どれでもお選びいただけますよ。それとも薄いブルーのお着物はいかがですか?」
と、やんわりいろいろすすめられる。
こちらもやんわりとお断りし続けた。
しかしさすが!赤子の撮影になれているスタッフさんたち、撮影は手慣れたものであった。
赤子がちょっとでもカメラ目線になった瞬間にシャッターを切って、うまい!
被写体も嫌な顔ひとつせず泣きもせず、バシャバシャバシャバシャ撮影は手早く進んでいった。
すると、小学一年生ぐらいの身長のミッキーマウスが突然運ばれてきて、赤子を見守るって感じにセッティングされ、あれよあれよとまたバシャバシャ。
「ご家族で撮られてはいかがですか?」
つーことになってまたバシャバシャ。
その後の進行がまたすごかったんだ!
三枚がセットになるような、折りたたみ式の立派な台紙(結婚式の写真みたいなアレ)を見せてくれ、
「台紙と写真一枚をプレゼントします。あとの二枚はどれになさいますか?」
と。
娘夫婦は、きつねにつままれたような顔をしていた。
その上、さすがミッキー、1500円増しの別途料金。
オバアはすでに人生で、いろんなことを経験してきてるんで、「タダ券」つうところですでにナンカはあるな...とうすうす感じてたけど、こうもすんごいことになるとは!
ビックリというより、なにかこうねえ、商売の滑稽さを思った。
娘夫婦、数ある写真の中からどう選択するのかな?と見ていたら、パパさんのご実家に送る用に3人で撮ったのを一枚だけ注文し、あとはいただけるものはいただくことにしていた。
良い選択だったと私も思う。
それでも3500円だもんね。
撮った写真の画像をモニターで見せられながら、わわ〜〜っと説明されると、勢いというか成り行きというか、自分から進んで選んでいるような錯覚に陥るであろう。
「う〜ん♪これもかわいいわね。三枚選ぶとしたら....これとそっち?」
つうてな。
帰り際にお土産もいただく。
ハーフバースディー(6ヶ月をそういうんだってよ)記念撮影のタダ券(半額券だったけかな?)とかお友だち紹介券(友だちがそれを使ってくれると、紹介者がまたタダになるんだってよ)写真入りのキーホルダーとかのグッズもくれるんだって。
もうよく覚えてません。いろいろくれるらしい。
オバアはクスクス笑った後、どろどろとした、とってもいや〜な気持ちの沼にずぶずぶと入ったような気がするのです。
そんなアゴまで沈みかかっているオバアに向かって、
「おじいちゃま、おばあちゃまと撮る割引券も入れておきますね♪」
オバアは静かに沈んでいくのであった.....ふかくふかく。