黒のワンピースは便利だ!
とくに薄着になる夏には淡い色より黒は「透け」をあんまり気にしなくていいから。
それから、やっぱり目くらましの引き締めカラー、ややほっそりめに見えるし。
汗じみの心配もいらん。
いいことづくめなのだけれど、黒は歳をかさねた身の上では、どこかおちつきすぎる......のである。
似合いすぎる!!ということかも。
夏の黒は軽やかかつ、たのしいムードを満々にかもしだして着たいと思う。
3枚の黒ワンピをもっている。
ストーンとしたのはコットンジャージで、重めなベルトをまいて着る。
Aラインのすそ広がりのは、下にサルエルパンツをはく。
今日着たわりとタイトな麻のワンピースは「ちゃんとしてみえる風」なので、クセのあるブーツで中和させて着る。
似合いすぎる、ちゃんとして見えるってことはとてもラッキーなことなんだけど、そこには「貧相」につうじる落とし穴っぽい気配を感じる。
年代がいくとちゃんとしすぎない着方にも頭をつかわないといけなくなるんだなとふと思った。
ビニールの糸で編まれたバッグをもった。
娘と孫っちとで、近所の公園で開かれてたお祭りにいった今日。
会うたびに語彙がふえていておもしろいねえ2歳児は。
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三鷹市、ジブリ美術館のちかくの「ギャラリーカフェ テラス」でまた蚤の市をします。
6月20日(土)11時から午後3時ごろまでです。
ぶらぶらっとおこしくださいませ〜。
初夏の井の頭公園もきもちよさそうですし。
テラスで蚤の市......もう何回やったんだろう......と思い出してみてもおもいだせな〜い!
10回ぐらいは開いてるような気もするけど。
出品メンバーは15人ぐらいがかわるがわるに参加する。
「おしゃれに!お安く!」がモットーの市。
つかい道がわからないものや、わけわからんものはじめ、フランス雑貨やアメリカの古い食器がでたりしていた。
レースものやはぎれ、つくりかけのぬいぐるみ、なんてもの過去にあったような。
「鮭をくわえたクマ」も、ペイントされ見まごうばかりのベアになって売られたこともあった。
こわれた電動肩もみ器具はカラーリングがポップな大正時代の電気製品。
そんなのも売られていた(←出したのはアタシ)。
ま〜とにかく可笑しいくてかわいいものが、いつもいっぱい並びます。
20日、晴れでも雨でも開きます、「テラスで蚤の市」。
私は、ホホホショップで販売していたものの、大幅整理をかねて持っていく予定です。
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さかなの干物のことをテレビでみた。
とてもおいしそう〜にみえ、自分でもつくれそう!と思った。
1リットルの水に150グラムの食塩、そこに開いたさかなを浸したのち干す。
「干物は保存というより、調理方法のひとつ」
とつくる人が静かな口調で語っていた。
静かな口調ってところがますます旨そう。
現代美術館のオープンエアーカフェでお茶の図。先週の。
スキャナー作動せず、イラストスキャンできない!嗚呼。
先週の写真でお茶をにごした......スマヌゥー。
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午前中は台所の細々かたづけと、仕事をすこし。
午後はスーさんのブラッシングをする。
ヤツは衣替えをしとるのだな......。
冬のあったかい毛をぬいでいる。
雨音をBGMに「Advanced Style ニューヨークで見つけた上級者のおしゃれスナップ」の写真集をながめる。
なん回みてもたのしいたのしいマダムたちのファッション。
60才から100才オーバーのマダムだって。
なかなかよく活動した今週だったな〜。
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東京現代美術館で開催されている「山口小夜子 未来を着る人」をみてきた。
会場に入ってすぐのところに、小夜子の生まれてから亡くなるまでの年表があり、主な仕事や濃い交流のあった人たちも記されていた。
カメラマンやデザイナー、スタイリストたちにまざって、内田裕也の名前も。
リアルタイムでは知らなかったけれど、なにかにつけてちょいちょい目にするネームである。
70年代には欠かせない人なんだろうな。
......と内田裕也におもいをはせるのはほどほどにして、展示をみてまわった。
写真と映像で展開される小夜子の世界と、手がけたという舞台衣装などの実物の展示。
うっわっ!っと迫ってくる。
アーティストとしての小夜子を知ることができたような気がする。
写真を撮ってもいいという展示場所で一枚。
美術館のショップで大竹伸朗のガチャポンみっけ!
絵本のキャラクター、「ジャリおじさん」ねらいで500円を投入したが、願いかなわず。
「女神の自由」(直島のプロジェクト)がでてきた。
今晩組み立ててみよう。
いっしょにいった友だちに、通路のところで写真を撮ってもらった。
遠景だとスラッと写っていいねえ。
ポリエステル100パーセントのワンピース、義母にもらったバッグを持った。
靴はローファーをはいたけれど、短めのワンピースだからウエスタンブーツでもよかったなと思った。
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朝からザーザーの雨!
家中舞いおどるスーさんの毛群がすごいのでモップでざざっと集めたあと掃除機をかける。
それでもたかい取れ高である。
午前中に、お願いしてある聞き取り調査(義母の介護認定をうけるため)の方がみえる日である。
時間どおりに来てくださり、義母とアタシと三人でひざ付き合わせる。
介護の度数によって受けられるサービスなどが決まるのだ。
ありのままをお伝えし、義母は質問されるがままにアンサーし、「試しの動作」もキビキビとやりとげていた。
80項目近い質問や、動作の確認のあと
「90才すぎているのにすごいですね〜〜」
とほめられた義母。
「はい、いつもみなさんにそういわれます」
とニコニコである。
あたしゃ内心......あ〜あと思いましたね。
よぼよぼを装うひつようは全然ないが、くれぐれもお達者ぶりのアピールはせぬようにとあれほどいっといたのに......。
まあね、それでも元気にこしたことはないんだけど。
さて、認定はどうでるのか?二週間後をこころまち。
昨日は都会に出張り、今日は朝からひとはたらき。
つかれた〜といっちゃあバチがあたりそうであるが、体力が減ってきてるので午後からスーさんとお休みタイム。
すごろくでもいっかい休みとかあるしね〜と。
スーのねどこにおじゃましたら、本当ににじゃまそうな顔をされたが、逃げもしなかったので良しとした。
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砧公園でランチをしよう!と友だちがさそってくれたので午前中からいそいそと出かけた。
きもちのいい日差しとふきわたる風!!
芝生のうえにビニールシートをひろげ、おしゃべりしながらおむすびや卵やき(友人作)を食べた。
こういうお昼ごはんって本当においしい。
ちょっとしたピクニック気分である。
おなかいっぱいになったあと、世田谷美術館で開催中の「速水御舟とその周辺.大正期日本画の俊英たち」をみにいく。
日本画独特の構図、若いときよりうんと美しく感じられる。
同時開催の「平野甲賀」の作品もたんとたんとみる。
本の装丁をリトグラフにしたものがたくさん展示され、イカした文字の力にぐっときた。
こんな展示を何気にやってる世田谷美術館ってやっぱりすごいなあと思った。
白いパンツに白いブラウス。
アクセントになるものがほしかったので、布をウエストのところに挟みこんでみた。
ベルトでもない重ね着でもない、「はさみ布」である。
重さも暑さもないので、夏の腰まわりのアクセントにいいと思う。
長さ90センチ、幅13センチほどの布は何かの切れっぱし。
アンティークマーケットで、ひとめぼれ購入。
北欧っぽくもあり昭和な味わいもあり。
二つ折りして、ストローハットに巻きつけてもつかいたいと思っている。
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アーツ&サイエンスのお店のディスプレイでみた花。
一輪の布花が、黒いワンピースの肩のところにのせられていた。
そういう「セット」のものだったのか、別々のものだったのかはわからなかったけれど、とても素敵にみえた。
ピンでつけてるのか?どうなってるの?とよく見たかったけれど......う〜〜む......そういったこと許すまじなムードが店内に充満していたのでやめといた。
売り物かどうかさえ不明だったし。
私の持っている古いコサージュ、いっこいっこの布の花がいい色である。
一輪だけもぎとってブローチにすることにした。
針金と安全ピンをつけて、簡単ブローチに。
ちいさいブローチだから、耳の上にさそう!と思う。
逆イヤリングってことになるのかな。
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ロングで、ほどよいゆとりのあるタイトスカートがほしかったけれど、なかなかみつけられず。
「ほどよいゆとりのタイト」ってとこがむずかしいのであった。
お尻にはりついて、肉の段々が浮き出すはいやだし、あのスカートがペトリとはりつく感じの嫌さはもっとたまらんね。
(それを剝がす行為のかっこ悪さったるやたるや〜)
ユニクロのノースリーブワンピース、スカートにはほどよいゆとりと充分な丈もありよかったので購入した。
たゆ〜〜っとした、とろみ感のある生地は薄手だ。
今年の夏ばりばりと着たおそうと思う。
ダンガリーシャツやドットのレーヨンシャツを羽織って着ることになるだろうと予想。
ワンピの裾には片側にだけ膝上あたりまでのスリットが入っている。
お色気ムンムン(←こういう言い方まだ健在?ドキドキ)にもならず、上半身と下半身にでる肌色の分量バランスを考えると丁度いいと思える。
ウエスト部分にはゴムが通っているが、そこんとこ無視するように太いベルトを巻いた。
昨年の左ひじの手術あとを鏡でよくみてみたら、ファスナーのようにもみえ。
これを孫っちをダマすネタにつかいたい。
「ここを開けて、バアバの皮を脱ぐのよ」
とかさ。
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お昼ののんびりなテレビ情報番組をみていたら、ちょうどファッションのコーナーだった。
H&Mの服で、コーディネートを3人のスタイリストさんたちがするのである。
その中で、いちばん着てみたいスタイリングを、女性タレントが選ぶという......。
スタイリストが、あれこれ選ぶポイントなどをいいながら売り場を歩き回っているとこも映った。
「こうすると、おばさんぽくなってしまうから......」
「あ、ホントにおばさんぽいわ〜」
というスタイリストとタレントのやりとりがあった。
「おばさんぽい」とはわりとよくつかう言葉である。
「ダサイ」と同義語のように使われるようだ。
そして、あんまりいくないニュアンスを大いに含ませているように耳に届く。
おばさんはダサさの代名詞になってていいんか?(机ドンッ)
そこに、おばさんたちの努力不足に一因はなかったのか!(コップの水ゴクリ)
われわれおばさん連は甘んじてはいなかったか、おい。
「おばさん=ダサイ」のイコールをやめよう!のシュプレヒコール!
姿勢を良くして、おしゃれ忘れず、目に力を失わず!
はっ!ややまずい。
私はすでにおばさん時代をほぼ通過しきった年代に突入している。
それはそれでまた含まれるニュアンスが違ってくるのでまた後日改めて考えたい。
めくるめく「ばあさん」について。
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「同じ服でも、その年代に合った着方が必ずあるはず!
歳に合わせて着方を変えていかないと、イタイ人になってしまう」
と主張してる私だけど...めんぼくねえ、そう大きく違った着方に変えてる風もなし...。
色も地味な茶色だし、丈が長めのワンピって普遍だよね〜♪
もともと古着だったしね〜♪
といろいろ言い訳してみるが「その年代に合った着方が......」の主張の実践ならず。
ウエストにはポーチのかわりに、幅広のグログランリボンをむすんだ今日。
カゴバスケットを持てば「安定の着こなし」になるけれど、そこは外したかったのである。
な〜んかね、ファンシーな世界の人になりそうで。
そこが私には「痛そう界隈一丁目」なのだ。
年代に合わせた着方にするって、痛そうな界隈に踏みこまないってことか。
何年着てもぜんぜん飽きない服、コレ。
22年前、パリの蚤の市で500円ほどで購入。
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