タートルネックに首がなれてしまうと、それ以外では満足しなくなってしまう。
防寒には首と足首がネックになるからだ。
茶色、グレー、黒、ブルー、ボーダーを着回す日々。
靴下は派手めにと、水玉のものをユザワヤで買った。
やや厚地であたたかそう。
一足98円って...どうなんだろ?
三ヶ月はいたらダメになるのかも。
昨日とはうってかわった暖かな日。
綿のタートルシャツだけで過ごす。
えりのところに、小さなブローチをひとつ。
頑固そうなテリアだ。
なめらか〜なラインのかわいい感じのリボンの下で揺れる強面がいいな。
花もようの短めのスカートは古着。
これも赤いスカートと同様に、素人の手作りものだ。
雑っぽくてたどたどしい縫い目がそれとわかる。
そういうの売る人がいるんだ!とおどろくが、こうやって買って着てる人(アタシだよっ)もいるのだから、服の運命はわからんもんだ。
吉祥寺のギャラリーフェブにいったときに、来年のカレンダーを買った。
12ヶ月、すべて犬犬犬の写真が入っている。
強面のもいるし、かわいいのもいるし、なさけない顔してるヤツもいる。
犬種も全部ちがってる。
来年が楽しみ!
昨日編み上がったばかりのネックウォーマーをさっそくつける。
首まわりがあたたかいのはもちろんだけど、肩もぬくぬくするのがうれしい。
赤で編んだのは、黒っぽい服やコートが多くなる季節に、ちょいとのぞかせる効き色にしようと思ってだ。
白の革手袋もする。
雨の中をユーミンの♪冷たい雨♪を歌いながらスーさんの散歩してたら、ふいに『この歌の状況ってなんかへん』と思った。
男とケンカして、冷たい雨に打たれて、街をさまよってた女。
もう許してくれたっていい頃だと思って部屋にもどってドアを開けてみたら、玄関には新しい彼女のものらしい赤い靴があってビックリ!
ジェットコースターなみの展開の早さ。
男のダイナミックな次いってみよーって生活態度はいったい...。
まあねぇ「冷たい雨」とは比喩で、ココロが冷えきった状態のどんよりな日々をさまようように過ごしてたということだったんだろうとも思うけど。
♪もう許してくれたっていいころだと思った〜♪ということは、女になにか落ち度があったのだろ。
新しい恋人の出現を信じられず、こんな気持ちのままじゃどこへも行けないという。
でも、最後のところではいつか忘れたいという。
男も男だけど......女の方も......どっちもどっちじゃね?
なかなかに悲惨な状況を、わりと明るめで軽いメロディーで歌っちゃうとこがユーミン。
でもさ若いころって、こんな風な恋愛するかもね。
してたのかも。
こんな風なのをいくつか体験しないとわからんこともあるしね。
しかし、この男はひどすぎる!
別れて正解ですよ。
冷たい雨の中を歩くときは、あったかいネックウォーマーするにがぎるねっ。
アンマリー.ニルソンさんの本に載っていたネックウォーマー。
基本はガーター編みだけれど、引き上げ編みとかむずかしそうなのも出てくる。
増し目や減らし目もままならない私であるが、「コレ、ぜったい編みたい」の一念で立ち向かった。
先生はいる。
近所の手芸店のオーナーは編み物の達人なのだった。
くりかえし丁寧におしえていただいた甲斐あって、とうとう完成にこぎつけた。
編んではほどきをくり返し、やっとマスターできた。
白の部分はしましま模様を入れたかったのだけれど、力及ばず断念。
クリスマスまでにあと3枚編む予定なのだよ。
義母と母と姉へのプレゼントにするつもりで。
配色のところをそれぞれにアレンジもしてみたい野望も持っている。
と...そこへ家人、「ムラサキ一色で編んでよ」と。
4枚ってか?おい?
パソコンでデータをつくるとき「構築する」っていうけれど、編み物こそ構築の連続のものはない。
一本の糸の編み目を構築して、平面にも立体にもするってすごすぎるし。
深いぜ!編み物!
深入りしてく気はないけれど、興味深い世界だな〜。
過去に、「みっつのボタン」「三人三様」の展覧会をいっしょにした仲間の一人が参加している展覧会。
冬のおくりものという企画にぴったりのかわいい作品がならんでいた。
友だちは、ニットのマフラーやカーディガン、アクセサリーを出品していた。
センスがキラリ〜ノ。
吉祥寺のフェブというギャラリーだ。http://www.hikita-feve.com/
29日まで開催しているということです(26日はお休み)!
昨日いってきた。
クリーム色の革スカートにブルーのシャツ。
黒いカーディガンをはおっていった。
.........................
「みっつのボタン」展覧会をいっしょにした仲間、今一人は夏中かかってつくりためたニット作品で展覧会。
もう一人はスウェーデンで楽しみながらもいろいろ奮闘中。
私も腰だましだましの奮闘中。
みっつのボタンはそれぞれにコロコロと三様にがんばっておりやす。
赤いスカートをはくとき黒のタートルを着てしまう。
今日も黒タートルと組み合わせ。
ピアスも黒。
おちつくことはおちつくけど、緑がかったボリュームのあるニットとか、モヘヤのカーディガンとかもいいなと思う。
黒と赤でまとめるとしっくりくるけれど、いまひとつどーもなあと思ったりもする。
そう、飽きるんだろうな...。
赤にいろんな色を加えて、今までとは違うように意識して着よう!と思った。
今日の絵は【これからこう着たい】である。
午前中から1時ごろまで、近所のフリマに参加してきた。
孫連れだったので、遊び遊びだ。
30代の女性が手づくりパンのお店をだしていらした。
おいしいパン!
孫とふたりでピクニック気分で階段のところに座り込んで食べた。
フード付きの長いカーディガンは5〜6年前のユニクロ。
とてもあたたか。
共ベルトもついていたはずだけど、案の定というか...どこかにいってしまった。
共ベルトって行方不明になりがちではありませんか?
スウェーデンの古いブローチ、ホホホのショッップでも販売したくて友だちに頼んだ。
バザーや蚤の市でひとつふたつ...と買い集めてくださり(行ったところでいいものに出逢えるとは限らないんだって。そりゃそうだよね〜)10個ほど届いた。
NAOMIさんのブレスレッドも新しいのが届いている。
アタシだってだってさ負けちゃいないよ、アンティークボタンで髪ゴムを作ったし。
クリスマス前にいちどはお店を開きたい。
「まだ〜?」
といって待っててくださる方もいらっしゃるうれしさよ。
日曜日に開店予定。時間未定。
スウェーデンのブローチは激戦が予想され...。
最近、リアルファーを着ている人をあまり見かけない。
どうしても軽くてあたたかいもの(ダウンやフリース)に分があるし。
また、動物愛護&保護の方向から考えれば、リアルな毛皮は避ける風潮。
残虐、殺戮、無惨、無慈悲...なイメージも。
毛皮撲滅運動もあった!(ような気がする)。
一枚、リアルファーのハーフコートを持っている。
なんの動物かは不明だけど。
4〜5年前だったかな、古着店で3600円で購入した。
ずっしりと重いそれは、3600円にしてもなかなか売れなかったとお店の方がいっていた。
「大事に着ます」
といってお金を払った。
裏地に、「KAZUKO」とネーム刺繍がきれいにしてある。
最初の持ち主は「かずこ」さんだったのね。
私はファーものがけっこう好き。
でも「新品は決して買わないこと」を自分の掟としている。
それこそ自己欺瞞かもしんないけど、もうあんまりさ...動物をさ、鉄砲で撃ってさ、煮てさ焼いてさ食ってさ、やあやあやあなので。
毛皮はバトンタッチして着継ぐ!
いらなくなった人がいたら着たい人に次々に回してくってのがいいのではなかろうか?と思う。
自分掟として、毛皮を身につけるときはバスケットを持つ。
それは、単純にベストな組み合わせに思えるからだけど。
もうしばらくしたらこのコートを着よう。
スーさんの散歩の時も着る。
どんどん着る。
それが私のリアルファーを大事に着続けるってことだ。