犬には負けたが、寒さには負けないで、着付けレッスンにみぞれの中・・。
白っぽい紬で練習してみた。
これからのレッスンには、ま~~とっかえひっかえさ!
写真でみると、母にホントよく似ておるわ、アタシってば。
スーの様子が朝からおかしかった。
嘔吐していた。
そして玄関でそわそわ、洗面所でおろおろ・・。
お腹のぐあいが悪くて、はやくはやく出したいときはそんな態度をとるのだ。
いそいで、散歩に連れだしたら、5メートルも歩かないうちに大きくいっかい、そしてその後は小さくなんかいもなんかいも。
しゃがみポーズを決めて、足をふるわせてがんばっていた。
今日は午前中から出かけたかったので、スーのあったか敷き毛布とドッグフードをあげといて家をあけた。
スーは、そそくさ~と玄関を出る私の、ぐしゃりの頭髪をうらめしそうな目でひっぱっていた。
午後おそく家にもどると、玄関先や洗面所や、そのほかあちこちに、おーとならびにそそーの跡がてんてんとな。
いろいろ片付けたり、薬を飲ませたりしてひとだんらく。
スーは安心したのかソファで丸くなってゴーと寝てしまった。
やれやれと自分の部屋に行くと、なんとまあ!アタシの脱ぎ散らかした服の上にも、おーとブツがあ!(そそーの方でなくてややマシであった。ホ。)
スパッツ、ソックス、Tシャツ、まあ洗えばいいしね~。
おおお??えええ??なななな?なんと?夕べ脱いだ、あれ、それ、ダウンコートにもかかっているではないか!
焦りまくる私であった。
「なんてとこにしてくれたんよっ、これないとホントに寒いんだからっ。困るんだからね」
と、スーのゲロッパ騒ぎによってアタシの本心が私に暴露されたのである。
ダウンコートをすぐに洗う。念入りに洗う。
これがないと寒いんだから。
ああそうさ、私は負けたさ、で?なにか?え?
さあさあさあ~。いざやお富、さあさあさあ。
(ぎゃく切れなう)
まだつづく・・。
テラスの12月の市。
やはり冬物がたくさん並んだ。
私も、重めな古いオーバーを持ち参じた。
寒い屋外の市。
Mさんの持ってきた売り物のもこもこのダウンのコートをふと着てみたところ、あまりの暖かさにうっとりし、しばし脱げなくなってしまったのだ。
「似合ますよ!」
「犬の散歩のときにいいじゃん!」
まわりにいた友人らは口々にそういった。
・・・・これまで、ダウンモノとフリースモノを意識的に避けて人生をやってきた私はおおいに悩むのである。
・軽い
・暖かい
のはじゅうじゅう承知している。
けれど、ずっとずっと注意深く手を出さないようにしてきた私である。
それは、なんかこう、負ける?ような気がしてならなかったからである。
「なんかこう」の部分は他に説明がつかない。
軽くて暖か冬に最適!という当たり前なところが、なんかこう、う~ん負ける?としかいいようがないのである。
思わくと寒さに負けたくなかったのである。
それをここ、テラスの市であっさりと負けるわけにはいかないじゃん!と強く思う私。
でも背中と尻は幸せすぎるほどのぬくぬくさを感じきっている。
「寄る年波」V・S「信念」の葛藤をひとり繰り広げていたのを知る者はいまい。
ここで自分に負けてたまるもんかっ!くくくっそ~!
Mさんのダウンコートを着込んだ私は、ぬくぬくのカラダと、氷つくほどにかたくななココロと一人戦っていたのである。
つづく
(今、寒い夜の犬の散歩から帰ってきて、ダウンコートまだ脱がないままで書いています・・・・)
明日はお天気良さそうです!
三鷹のギャラリー・カフェ、テラスでの蚤の市に是非!
井の頭公園の紅葉もきれいだろうな・・。
手芸家みちさんは、こんな布セットを着々と準備してるそう。100円~300円ですってよ。
子ども服や、お菓子もあります。
マフラー、スカーフ、食器類、そうそうブーツも。
寒い雨の日には、こんな準備がはかどる!はかどる!
じゃんじゃん詰めています。
おフランスで昔買ったサーバー。¥500
食器も。バスケットも市にだそうっと。¥1000以下で。持ち手があやういのです。
ランプって書かれたカップ。¥50
絵でランプって充分わかるのに、なんどもなんでやねんっ!
でも・・・そこがかわいかったんですけどね~。
木製のペリカン。カードをくわえさせられます。
目が片方なかったので、ボタンで片目を修理しました。¥100
レンズのケースだったのでしょうか、小さな革のボックス、内側は別珍張りに。¥200
とまあ、いろいろですけど、いかが。
値段、参考価格ってことで書きましたけど、相談応応お~~!!です。
犬の散歩途中でいいこと思いついた!
かずかずのボタンをブローチやらネックレスにしている私であるが、これ、帯止めにも加工できるんじゃなかろうかと。
ボタンの裏につけるパーツをそれ用にすればいいだけでは?
ちょいと嬉しい思いつきだったので、書いておこうと思った。
あとは着付けマスターするだけだ・・・。
黒のバッグを持ってでかけるとき、必ず喉の奥あたりで、もごもごっと、「黒いかばんをぶらさげて歩いているとおまわりさんに呼び止められた~」と独り言歌がでてしまう。
その先は忘れてしまっているので、いちフレーズのみね。
今日は、その後の詩がむしょうに気になってので、検索してみたらすぐ出てきた。
あ~~そうだったそうだった、そんな結末だったと、スッキリした。
泉谷の歌う声で聞きたいと思う。
毎年つくるいちょうの葉っぱのコサージュ。
今朝、犬の散歩のときに拾い集めてきた。
先日の「おしゃれのレシピ」ではこのことを書いた。
コサージュに見惚れるバンビちゃんは手負い。
鹿教湯温泉で湯治させたい。
スーがこんな攻撃するなんて信じられなかったけれど、彼の野生の血が騒いだのだろうか・・・。