
昨日とはうってかわったこの寒さ。
しかし真冬のジャケットもセーターももう着たくない。
厚手ニットはすでにしまってしまったし。
気分はすっかり春なのだ〜!
でも寒さには負けて...せめて色だけは明るく明るくと、黄色のセーターとブルーのコールテンのパンツをはく。
セーターの下はフリースのタートルである。
化粧品店の閉店セールとかで、めっちゃ激安の100円でマニュキュアを手に入れた。
つかったことのない色の買い時である。
無意識だったけど、今日の色の組み合わせとおんなじじゃん!
おととい友だちの家に新しく仲間入りしたワンコを見にいってきた。
ダックス、孫っち、スーさん、オーストラリアンラブラドゥードル(←大きさ順)あと大人4人の大人数で楽しく遊ぶ。
お出かけにぜんぜん慣れていないスーってば、最初はこんな風でした〜。
どうしたらいいんでしょか、ぼくは...?てな風情で。


ずっと髪ゴムで結んでいたけれど、結わく毛の量が少なくなったのでパッチン留めでもまとめられるようになった。
持っているブローチに似た黒いプラスティックのパッチン留めをみつけたので買ってさっそくつかっている。
今日の強風にもまけずに桜はふんばっていた。
「桜が散るとホッとする...」
と、ハチクロの中で竹本クンがいってた。
ほんとにねぇ。
はらはらしどおしの時期である。
昨年手に入れておいた中学校のうわばきを素足にはいて散歩に。
なんと軽やか〜に歩けることか。

スーさんの散歩コースの公園で孫っちを遊ばせながら、花見ランチ。
渋茶とのりまき(買ってきた)だけど。
Gジャンのかわりにダンガリーシャツを着る。
た〜っぷりしたサルエルパンツを合わせる。
日射しが強かったからもうストローハットだ。
あと11日で2才になる孫っちは、だんだん日本語っぽく話せるようになってきた。
「ここを開けてください」は「ここあくー」。
「嫌です」は「あだー」。
「いらないです」は「ないっ」とかね。
意思の疎通ができるようになると、イライラして大泣きすることも少なくなるようだ。
我が子たちもそうだったのかな?すっかり忘れてしまってる!
「ばぁばぁ、きてー」
といわれて、ほいほい付いて歩くサングラスの奥のアタシの目は、ほそ〜〜くてたれたれだったことだろう。

ポカポカとひんやりが交互になっている季節、羽織りもんがほしくなる。
薄手のカーディガンを羽織りたくなる。
今持っているのは黒色と紺色の二枚。
明るい色のカーディガンがあったらなあと思う。
オレンジ色、若草色、淡いブルーなんかもいいなあ。
やっぱり黒や紺より気持ちもパッとしそうだしね。
ボタンをチェーンでつなげてつくったブローチで留めて着たい!
肌触りがよくて着心地のいいものを見つけたら手に入れよう。

久しぶりにラジオ体操に参加した今朝。
第一が終わると、木につながれたスーは必ずワンッと一声あげる。
それは「まだ?」といってるかのようだ。
「もうちょっとね〜」
と声をかけながら第二体操もきちんとやり終え、また桜のようすを見ながら散歩の続き。
朝の散歩ではぽつぽつと咲いているだけだったけれど、夕方の散歩のときには三部咲きぐらいになっていた!
昼間あたたかだったもんねー。
木綿のワンピース一枚で過ごすことがもうできるようになったし。
髪にパーマをかけて再びボリュームヘアーに。
より薄い刈り上げ部分と強弱がつき、盆栽感が増してきた。

またまたぐっと寒い日だ。
スーの抜け毛がまた始まって、毛とほこりがまとまった雲が床を這っている。
いちいち掃除機を出すのがおっくうなので、テッシュで雲を集めてまわっている。
衣替えだもんね、しかたないやね。
ジーパンとタートルネックセーターで一日過ごす。
古い腕時計でつくったブローチを二個付けた。
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毎週楽しみにして見てた「デート 恋とはどんなものかしら」が月曜日に最終回。
「最後から二番目」とちょっと似てたねコレ。
男女の掛け合い漫才っぽところとか、二人で踊るとことか。
「フィガロの結婚」に恋とはどんなものかしらというのがあったけれど、最後のいいところでその曲が流れていた。
やっぱりそこにそう使うよね...と思ったよ。
白石加代子がまたいい具合な不気味さ出てきて、やっほ〜♪であった。
魔法使いっぽくていいなあ白石加代子って。

ヒョウ柄の服のことを「大阪のおばちゃんや〜ん」などと芸人さんらがテレビで揶揄するたびにそれはいつも笑いを誘い、たぶん...下品風味を感じ合っていたのだと思う。
ざっくりとひとからげにして笑うなんて、大阪のおばちゃんに失敬である!
少なくともアタシの知ってる「大阪のおばちゃん」たちはヒョウ柄を下品になど着てないよ〜。
しかしヒョウ柄ってわりとオシャレのきわどいところに位置してるように思う。
私も大好きな柄でありつつも、なかなかうまく着こなせる自信がなかったので今まで着たことがなかった。
バッグやポーチなどの小物で楽しんでいたけれど、とうとう大物、それもコートに手を出してみた。
きわっきわのおしゃれにチャレンジである。
スニーカーとバスケット......と「はずし」をかけたが成功したかどうか。
ごく普通に自然に着こなせるようになりたいな。
これから楽しみなスプリングコート。うっひょっひょー♪

両サイドの毛をさっぱりと失ったので大きめのピアスにしないとさみしいと感じてしまう。
日に日にビッグになる。
直径10センチのリングピアスは手のひらにのせてもはみ出るサイズ。
ヘアスタイルチェンジしたからこそ楽しめるおしゃれが増えてうれしい。
あまりはかなかった長めの巻きスカートを久々にはく。
ギャルソンのウールは格別に美味しいのか虫の餌食になりやすい。
いくつもあいた小さな穴を布切れで修繕した。
マガジンハウス70周年記念ということで、GINZAの付録に「おとなのオリーブ」という冊子が付いた。
Oliveの響きにはひきつけられるなあ、いくつになってもなあ。
(下の赤い方は1999年の超特大号)

アタシが学生時代のころにはポパイの兄弟誌として、数冊だけ発行されてたんだと思う。(ああ36年前だ)
20代も後半になってから月に2回の発行になったのではなかったか。
それでも読み続けていた。
子どもが生まれてからは、人形やおやつを参考にしてつくったりも。
モデルさんのポーズが独特で、イラストを描くときの参考にもした。
「おとなのオリーブ」では、懐かしい藤阪のりこさんの「わたしだけのお人形」や、堀井和子さんのお料理のページも載っていた!
仲世朝子さんの「のんちゃんジャーナル」はどこだ〜♪とうきうきでページを繰ったけれど、ほりよしこさんの「よりちゃんジャーナル」として特別編で掲載。
でも、藤阪のりこさんのお人形の作り方のイラストは仲世朝子さんでうれしかった。
どこが好きだったのか?と考えると、オリーブのオシャレ精神が好きだったんだと思う。
おしゃれはなにやってもいいんだよ、まず自分が楽しくなくちゃ、おんなじじゃつまらない、人の目なんか気にしないで、お金つかわずにアタマつかって、でもかわいくね〜!という。
そして具体的に見せてくれた。
しかし「おとな」というワードは便利だな。
年齢の棲み分けを、ザックリと一言でまとめる雑誌言葉だと思う。
おばさんもおばあさんも大人に組み込まれるし。
マダムに相当するワードってことなのかな。
oliveのタイトルデザインは堀内誠一さんだった。
楕円とまん丸が5個も入ってるつるつるしたロゴも好きだ。
色んなヘアースタイル(もちろん刈り上げもあったよね)とメイクを見せてくれた宮森隆行さん。
亡くなってしまったけれど、オリーブスピリッツは永遠なりよ。

昨日は「本田の墓」と「義母の実家の墓」のお墓まいりにいった。
どっちも都心にあるので、二カ所をめぐるとなると一日しごとである。
高田馬場と三河島。
二時間かかってお墓に着き、住職さんとちょっと立ち話などもし、そうじ、水かけ、お花、お線香、なむなむで、それぞれ滞在は20分弱である。
それでも済むとホッとする。
やったぞ!と思う。
父が昔していた腕時計があったので、それをなんとかしようと思い続けていた。
ちゃ〜んと動くし狂いもない時計である。シチズンえらい!
ベルトがぼろくなっていたので、濃紺のベルトにチェンジしたいと思っていた。
お墓まいりの帰りに新宿のビッグカメラに寄り道してベルトを新調しようともくろむ。
ビックカメラはすごい人混み!あちこちで外国語がとびかっている。
人をかきわけ、ベルト売り場をさがすも行き着けない。
お店の方に
「腕時計の替えベルトはどこですか?」
とうかがうと、カタコト言葉が返ってきた。
「腕時計ブレスレッドチェンジ?おっけー。トケイブレスレッドはこっちら〜」
だって!!
外人さんの店員もいたのね。
こんな不思議なネジレも普通に生じるビッグカメラだ。
そして親切に「トケイブレスレッド」コーナーまで案内してくれた。
濃紺はなくて、まあまあいいかなと思うブルーのベルトに替えてみた。
一挙に春っぽいカラーの腕時計になって嬉しいよ。
実家のお墓まいりにはなかなか行かないけれど、墓の中の方々との付き合い方はそれぞれに。