友だちが、ブログで次々と簡単でおいしそうな「お惣菜」を書いていて、とても参考になったので、アタシも負けじと、おいしくて失敗しにくいお惣菜紹介してみようと思う。
●鶏のレバー煮(分量は適当に)
もうおどろおどろしいほどにぷるぷるっと、色も形も「ザ内臓」しているレバー。
なんか硬いくて親指大のかたまりが、ぷるぷるしたレバーに付いているけれど、そこんとこ私は切り取ってしまっている。
そこんとこは、スーのごちそうになるし。
ぷるぷるレバーを恐れずに適当な大きさに切って、煮立ったダシ汁の中に投入。
ショウガのせん切りを、ほぼ同量ドサッと投入。
しょう油、酒、みりんで味付ける。
弱火で汁気がなくなるまで煮る。
あ~~これがすご~くおいしいのである。
内臓が内臓にダイレクトにしみ込む旨さかな・・。
●鶏のひき肉ダンゴ汁
鶏のひき肉とみじん切りの長ネギと、おろしショウガを混ぜてこねこねする。
まわりに片栗粉をまぶす。(トゥルットゥルのダンゴにするために)
これをだし汁の中に投入。
いろんなキノコもいれる。
しょう油、酒で味を適当につける。
白菜など入れるときもある。
仕上げに、といた片栗粉をひとまわり入れる。
間違いなくおいしいろと~りしたダンゴ汁のできあがり。
鶏は肉も内臓関係も本当においしいと思う。
わりと安い材料でサイフの味方。
●ショウガのしょう油漬け
ショウガを薄切りにする。
ビンとかに入れる。
そこにしょう油をひたひたまでそそぐ。
冷蔵庫に一晩寝かす。
これがまあ、日本酒にとっても合います。
ショウガはえらいえらい!!
毛皮の付けエリと、自前の毛で、首まわりはあたたかい着こなし。
やはり・・なにがでるかななにがでるかな・・と、外側からおたのしみがにじみ出てるようなのが、うれし。
負け犬になった理由の続きです。
Mさんが持ってきて、テラスの市で売ろうとしていたダウンコートを、寒さのあまりつい、ほんのできごころで試着した私を見て、まわりにいた友人らは皆、いい、いい、いい!といった。
「犬の散歩にいい!」
と私の毎日の犬散歩ライフを知っている友人らはそういった。
しかし、私も重めのオーバーコートを持っていっていた。
それはけっこうかさばるものだったので、もし売れ残って、そしてこのダウンコートまでも持ち帰らなければいけないはめになっら、そりゃえらいこっちゃ~になるではないか!
市に持ち込んだ量より増えて帰るのは避けたかった。
ダウンコートを着込んで動揺した私は自分自身に駆け引きに出た。
「持ってきたオーバーが売れたら、ダウンをいただこうではないか」と。
・・・・・・そしてアタシのオーバーコートはめでたく売れ・・・・・。
いや~、ダウンって暖かいね~。
犬の散歩にはもってこいのアウターだ。
と、とうとう私もダウンの人になったのだ。
ダウンとフリースは絶対着まい、似合わないしと長年思ってきたけれど、もう似合わないもなにも。
して、いまだわずかに感じている「敗北感」もだんだん薄れていくんだろう。
わずかに感じ続けている悲しみも、消えるのだろう。
そしてフリースに手を出す日も近いのでは・・・と怯えながらも予感めいたものも・・。
寄る年波とおしゃれの波の両方のサーファーになるのは容易なもんじゃねーぜ!
おしまい
犬には負けたが、寒さには負けないで、着付けレッスンにみぞれの中・・。
白っぽい紬で練習してみた。
これからのレッスンには、ま~~とっかえひっかえさ!
写真でみると、母にホントよく似ておるわ、アタシってば。
スーの様子が朝からおかしかった。
嘔吐していた。
そして玄関でそわそわ、洗面所でおろおろ・・。
お腹のぐあいが悪くて、はやくはやく出したいときはそんな態度をとるのだ。
いそいで、散歩に連れだしたら、5メートルも歩かないうちに大きくいっかい、そしてその後は小さくなんかいもなんかいも。
しゃがみポーズを決めて、足をふるわせてがんばっていた。
今日は午前中から出かけたかったので、スーのあったか敷き毛布とドッグフードをあげといて家をあけた。
スーは、そそくさ~と玄関を出る私の、ぐしゃりの頭髪をうらめしそうな目でひっぱっていた。
午後おそく家にもどると、玄関先や洗面所や、そのほかあちこちに、おーとならびにそそーの跡がてんてんとな。
いろいろ片付けたり、薬を飲ませたりしてひとだんらく。
スーは安心したのかソファで丸くなってゴーと寝てしまった。
やれやれと自分の部屋に行くと、なんとまあ!アタシの脱ぎ散らかした服の上にも、おーとブツがあ!(そそーの方でなくてややマシであった。ホ。)
スパッツ、ソックス、Tシャツ、まあ洗えばいいしね~。
おおお??えええ??なななな?なんと?夕べ脱いだ、あれ、それ、ダウンコートにもかかっているではないか!
焦りまくる私であった。
「なんてとこにしてくれたんよっ、これないとホントに寒いんだからっ。困るんだからね」
と、スーのゲロッパ騒ぎによってアタシの本心が私に暴露されたのである。
ダウンコートをすぐに洗う。念入りに洗う。
これがないと寒いんだから。
ああそうさ、私は負けたさ、で?なにか?え?
さあさあさあ~。いざやお富、さあさあさあ。
(ぎゃく切れなう)
まだつづく・・。
テラスの12月の市。
やはり冬物がたくさん並んだ。
私も、重めな古いオーバーを持ち参じた。
寒い屋外の市。
Mさんの持ってきた売り物のもこもこのダウンのコートをふと着てみたところ、あまりの暖かさにうっとりし、しばし脱げなくなってしまったのだ。
「似合ますよ!」
「犬の散歩のときにいいじゃん!」
まわりにいた友人らは口々にそういった。
・・・・これまで、ダウンモノとフリースモノを意識的に避けて人生をやってきた私はおおいに悩むのである。
・軽い
・暖かい
のはじゅうじゅう承知している。
けれど、ずっとずっと注意深く手を出さないようにしてきた私である。
それは、なんかこう、負ける?ような気がしてならなかったからである。
「なんかこう」の部分は他に説明がつかない。
軽くて暖か冬に最適!という当たり前なところが、なんかこう、う~ん負ける?としかいいようがないのである。
思わくと寒さに負けたくなかったのである。
それをここ、テラスの市であっさりと負けるわけにはいかないじゃん!と強く思う私。
でも背中と尻は幸せすぎるほどのぬくぬくさを感じきっている。
「寄る年波」V・S「信念」の葛藤をひとり繰り広げていたのを知る者はいまい。
ここで自分に負けてたまるもんかっ!くくくっそ~!
Mさんのダウンコートを着込んだ私は、ぬくぬくのカラダと、氷つくほどにかたくななココロと一人戦っていたのである。
つづく
(今、寒い夜の犬の散歩から帰ってきて、ダウンコートまだ脱がないままで書いています・・・・)
きのうは、お天気もよくて、蚤の市日和でありました。
来てくれたみなさま、本当にありがとうございました。
クリスマスグッズや、暖か小物が人気でしたね~。
また開きます!
次回は春か・・。
蚤の市おもしろこぼれ話は、また後で書きます。
明日はお天気良さそうです!
三鷹のギャラリー・カフェ、テラスでの蚤の市に是非!
井の頭公園の紅葉もきれいだろうな・・。
手芸家みちさんは、こんな布セットを着々と準備してるそう。100円~300円ですってよ。
子ども服や、お菓子もあります。
マフラー、スカーフ、食器類、そうそうブーツも。
寒い雨の日には、こんな準備がはかどる!はかどる!
じゃんじゃん詰めています。
おフランスで昔買ったサーバー。¥500
食器も。バスケットも市にだそうっと。¥1000以下で。持ち手があやういのです。
ランプって書かれたカップ。¥50
絵でランプって充分わかるのに、なんどもなんでやねんっ!
でも・・・そこがかわいかったんですけどね~。
木製のペリカン。カードをくわえさせられます。
目が片方なかったので、ボタンで片目を修理しました。¥100
レンズのケースだったのでしょうか、小さな革のボックス、内側は別珍張りに。¥200
とまあ、いろいろですけど、いかが。
値段、参考価格ってことで書きましたけど、相談応応お~~!!です。