たくさん感想メールをいただいた。
とても嬉しい。
・犬がシッポを振るところが大変よい
・イラストレーターっぽいホームページになった
の二つが、だいたい共通の感想でした。
ありがと!
・動く画像というのは、見飽きるもの早いぞ!(しばしば更新せい!ということだすかね)
・早く「お店」を開けて
・もうちょっと字を大きくして(老眼にはキツイってことだすね)
も。こちらもありがと!!!
できる範囲でやってみます~・・・。
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今、気になってるCMがある。
それは「常盤貴子」の出ているCMだ。
洗剤と胃薬の二つに出ている彼女は、おなじような性格設定である。
どっちにも金麦くささを感じてしまうよ。
カバチタレとか、ロング・ラブレター~漂流教室、20世紀少年・・・、いつも根に凛々しさがあったじゃん??
どうか一線を踏みはずさないでほしいと強く願う。
好きだった女優さん、なんだか嫌いになりそ。
今日から「ホホホの本田」改め、
「寄る年波とおしゃれの波・ホホホの本田style」
といたしました。
新しいホームページ、いかがでしょうか・・・。
トップページの動く着せ替え、じ~っと見つめていると、やや船酔いみたいになってきますので気をつけてくださいまし!
アタシは20分ぐらいじ~っと見た後、止まってるページ(日々とかね)に移動しては、クラ~っとなりますが、やっぱり見続けてしまうのです、嬉しくて。
「帽子をかぶるとキマル服ってあるんだなあ」とか「意外とショートブーツはどんな服装にも合うんでないの?」とか思ったりしています。
でも!いちばん気にかかるのは「茶色い犬は黒い犬と出会うチャンスはいつくるのか!」です。
そしてうまくチューできるのを楽しみに待っているのですが、これがね~待つとね、なかなかその瞬間は訪れなくて、そしてやっぱりじ~っと眺めてしまうのでありました。
紙を重ねて少しずつずらしては、角度とか色々あんばいみいみい描いていきました。
「●イラスト」のページに、動かない着せ替えイラストがありますので、見てくださいませ。
季節ごとに描きかえていきたいとの野望を持ってはいますが・・どうだろ。
ガンバロウ、わし!
以前のコンテンツはちょっとまとめて縮小しました。
パッケージのイラストでお世話になっているグリーンリーフの【紅茶のお店TASSE】は「●お店」のページにリンクしました。
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今年の初めから、大小いろんな心配なことやらが身辺にヒタヒタと押し寄せてきました。
3月にはあの地震が。
事々が本当に押し寄せる波のようだなあと思いました。
それに、いきなり腰が痛くなったり、根気や気力が減ってきたりの、じょじょに寄る年波に勝てなくなってきてなあ、これがまた。
私のキーワードは「波」になっていきました。
じゃいっそこの波にうまく乗ってけば?(←お気楽ニストの考え方)
ホホホも10年続けられたし・・・前々から変えてみたいなあと思っていたので、そんな気持ちの波にも乗っかってリニューアルしてみました。
知り合いのWEBデザイナーに「こうしたいのよっ!」の意向を伝えて、大普請していただきました。
(あらっ??なにか?アタシがコレ作ったとお思いでしたの?プロよプロ仕事)
心機一転するつもりはぜんぜんないです。
これまでとおんなじように、ホホホの本田のスタイルでいきますね~~!
コメント欄はないので感想などメールをいただけたらと思っています。どしどしプリーズ!
あらためて、よろしく!
(以前のホームページは消えますので前の記事やイラストなど少しだけ持ってきました)
虎ノ門にある金比羅神社の境内を通ったら、向かいの舞台で、お神楽が。
ビルらを軽々と背負い、どうどうとしている神社。
参拝する人がたくさんみえる。
もちろん私も鈴を鳴らしたり、おじぎをしたり、パンパンと手をうったりして、手を合わせる。
でも・・・やっぱり、どうしても気になるのは、「オロー」である。
うちにもたくさん備えてオロー。
鳥居のところにニヒルな亀がいる。
これ見たら、亀革のバッグは持ちづらいであろう・・。
お願い事はしまい・・・と思いながら、ついつい色々お頼みしてしまう。
お頼みした後、がんばりますから!といいわけのように付け加えてしまう。
帰りに見る亀は、ニヤリと笑っている。
家人と昼ごはん。
こじゃれ店にて。
LE PETIT TONNEAUは、ビルの谷間っぽい、見えづらいところにある。
土曜日だし、暑いしテラス席はガランチョ~。
きっとこの黒板に、本日のオススメとか書いてあるんだろうなあ・・平日のランチ時には。
今日はオススメしたいものが何もないらしく、板ギャルソンの、どや顔もむなしい。
すすめられてはいないけれど、ガーリック風味のするソーセージとピクルスが挟まったサンドイッチとコーヒーを注文。
ホントは冷え冷えの白ワインにしたかったんだけど、なんとなく自粛した。
アタシは自粛する必要もなかったんだけど・・・。
「顔もぜんぶ入れてかまわないから」
と家人に撮ってもらったけど、上顔半分自粛されてしまった。
なにが彼をそうさせたのだろう?
「ブログにアップしてもいい?」
といったら、
「ぜんぶじゃなくて、部分でなら」
との注文がこちらはあったので、半顔で。
パンをパンティーの形に食べ進めるのって、どうかと思う。
パンくずをもらい慣れている風のスズメが寄ってくるので、あげた。
喜んで持ち去って行った。
ホホホの本田、10年目にして(多分)初めてのことだ!!と思う。
食べ物の画像アップしたのって。
家人登場も半顔ながら、初である。
昨日、ギンザを歩いている途中で、腰がいや~な感じになった。
一歩すすむたびにそれは強まり・・。
腰痛だ。
前かがみになり、腰を押さえながらいっぽいっぽ。
舌きりすずめに登場のおばあさんのスタイルだ。
すがるように目に入ったドトールカフェに入った。
椅子に座って腰すりすりしてみる。
こんなことって今まであまりなかったことなのでチョイ不安になる。
なんだか腰が冷たいような気がしたので、両の手のひらを腰にあてて、即席ホカロンしていたら、やや痛みが軽減してきた。
そうか!冷えていたんだな・・・と目の前にあったデパートに行って、【キャミソール】と【ハラマキ】を買い、すぐ身につけたら楽になった。
真夏でも、Tシャツ一枚では腰回りが冷え普通歩行にさえ困難をきたすなんて・・・、ああ寄る年波には勝てないんだなあ・・・。
寄る年波、寄る年波、年波、年波と、何回もつぶやいていたら、なんだか素敵なワードに思えてきた。
勝てない年波にはおしゃれの波を!かな。
寄る年波を、積極的に好きになろう、そのWAVEに乗るサーファーになろうじゃないの!と決めたハラマキの私。
形のしっかりある革製のハンドバッグというものは、なかなか使い勝手の悪いものだ。
布バッグやナイロン製の、軽くて便利な「入れもの」にすっかりなれてしまったということもあるだろうし、ハンドバッグをひんぱんに使う生活をしていないからかもしれない。
よくいわれる「ちょっとしたパーティーに・・・」のちょっとしたパーティー参加もめったに、さっぱりないものだから革バッグの使用頻度は本当に少ない。
にもかかわらず・・・たくさん持っているのはどうしてか?
・・・・それは・・・好きだからです。
理由は、え~と、好きだからですね。
という、しょーもない性分も加勢する。
ヘビ革のアンティークセカンドバッグ、鏡面革のカッチリバッグなどは、買ってから一度も持ったことがない始末だ。
でも持ってる(保管でしょうかね)だけで満足ということもありますでしょう?ね?ありましょう?
今年の夏は、革ハンドバッグを意識的に積極的に持ち歩こう!!!とパーソナル目標をココロに掲げた私だ。
まずは先日手に入れた(いただいた)ワニ革バッグを持って出かけた。
入るのは、ハンカチ、ティッシュ一個、携帯電話ですでに満杯であった。
お財布は入らない。
なので布の袋をサイドバッグに持つ。
気がついた!革のハンドバッグって、まさしくアクセサリー役割なのだと!
そうスッキリ役割と思うと、ヘビのあのバッグだって気楽に持てそうな気がしてくる。
「ミス・マープル」に、こんな婦人が出ていた。(タイトル忘れた・・)
子どもたちは皆大人で独立してしまっていたので、50代半ばから後半のええとこの主婦だ。
夫は不在がちで、アルコール寄りの生活になりかかってもいた。
(ストーリーを語リはじめると長くなるので、やめますね)
彼女の、正方形の革バッグと、カゴのダブル持ちがすごく素敵だったのを思い出した。
おばさんのところにケーキやジャムを持って行くシーンだった。
(おばさんはその後、誰かに毒殺されるんですけど)
カゴと革のかっちりしたハンドバッグ、相容れないもの同士のような気もするけれど、颯爽と姿勢よく持てば、なんとも素敵な組み合わせだと思う。
死蔵されている革バッグの生かす(持ち歩く)道は、これからはこれ!と思った。
「ミス・マープル」の時代、1940年あたりのイギリスの、それも中年女性のファッションには、見逃せない「今のおしゃれヒント」をざくざく見る。
「ミス・マープル」をみていて、あ、いいな!と思ったとこをおぼえ書きしている。
「殺人お知らせ申し上げます」で有名な、【予告殺人】では、レティシアさんの五連の真珠のチョーカーにズキュ~ンであった。
イエローがかった真珠のそれは、ピンクのツインニットに、またあるときは白のブラウスに、またまた別のシーンでは、グレーのスーツにとつけられていた。
それは・・・・最終結果につながる秘たるアイテムなのだけれど、普段着にじゃんじゃん五連パールをつけるとこがなんともステキなのである。
カメオ付きの幅広チョーカーも出てくる。
多分それは、ビロードにカメオとか石とかが付いているのだろうと思う。
コレ、まねできそうなチョーカーなのだ。
ビロードのリボンにアンテークボタンで作ったら、使えるチョーカーになりそう!と思う。
マープルシリーズには、ヒントがいっぱい。
アガサ・クリスティー原作の「ミス・マープル」
イギリスBBCで放送されたのを、NHKで以前やっていた。
主人公のマープルは頭脳めいせきで、うわさ話大好き(そこから事件解決へのいろんなヒントを得るわけだが)なおばあさんだ。
ミス・マープルの帽子のかぶり方がなんといってもステキでかっこいいのである。
ミステリー&帽子と、マイ大好物のそろったシリーズだ。
「第5話カリブ海の秘密」では、海辺が舞台。
マープルはストローのハットに、鰐皮のがっちりしたバッグ。
そして真っ白なスニーカーをはいて、砂浜を歩いていた。
この組み合わせにあこがれる。
よくブラウスもめされておられる。(もう敬語です)
エリ元に小さなブローチを留めるのがマープル流。
これ、やれそうで、なかなか決まらないものなのです。
エリとブローチの大きさなどのバッチリの決まりぐあいが。
マープルは、帽子ピンで必ず後ろ髪を留めてもいる。
これもこれから参考にしたいところだ。
・・・・といろいろ学ぶところが多い。
第三話だったかな、
「彼女72歳ですって。100歳ぐらいに見えるわね」
とうわさされてたマープル。
「へ」と小首かしげ、しゃんと通りすぎるとこ、この仕草もまた参考にしたい。
さんざん残忍な目にあったおしゃもじくん。
それでもお医者で切った傷など治りは早いものだ。
アズキ大の血豆を残して腫れはひき、私の愛したおしゃもじくんは去って行った。
今回の【学び】は、小さな切り傷あなどるなかれ!である。
それともうひとつ、外科っぽい疾患は外科へ!である。
はじめっから外科医を訪ねていたら、いっかいスパッとズバッとやられて、歌も一曲で済んだことであろう。
50をいくつか過ぎられた読者のみなさま、どうか自分の治癒力を信じ過ぎないよう。
カラダの内部事情もじょじょに変化してきているようで・・・。
おしゃもじ三部作 完治
先生にいわれたとおり、二日後に経過を披露しに医院へいく。
包帯をとり、はってあるカーゼをめりめりっとはずすと、うなだれたおしゃもじくんが顔を出した。
視診しながら先生は、こういった。
「・・・ダメだな。裂こう」
裂くだあぁ~?
二日前には、切るだ、刺すだいったそのお口で、まだそのようなこというかぁ~!
ごむたいさ最上級。
おしゃもじくんは、よりいっそううなだれながらつぶやいた。
「どぢて一回で済まさなかった?おい?」 @心のツイッター。
♪ほんの小さな傷口に~、菌は忍び込んで~
指は腫れ上がり膨らんだ、真冬の空の下で~
たえまなくふりそそぐこの~痛み、君を愛せばよかった~♪
私はただただ歌ってやるしかなかった・・・。