半月ほど前から、右腰(おしり側)がどーもいたいいたい。
どーもねえ...と思いながら、だましだまししてきたけれど、とうとう家の階段を登るのもつらくなってきて、近所の整骨院へいってきた。
座骨神経がどうかなってるということだった。
電気のピリピリ流れるやつと、マッサージをしてもらってきた。
ちょっと楽にはなったけど、しばらく通院しなさいと先生が。
寒くなってくると、こういう症状がでてくる人が多いということだったが、アタシの場合、背中の筋肉が岩のごとくガチンガチンになってるといわれた。
なんとなく凝りというか、固さは日頃から感じてはいたけれど、「岩んごとく」...とはビックリだ。
血流が悪いってことなんだろう。
このところ水中ウォークやラジオ体操もしてないしなあ。
寝る前のストレッチをしてみようと思っている。
あ、変な姿勢での、布団の中でのビデオ鑑賞もきっとよくなかったんだ!
ティオグルッペンのバッグが、スウェーデンの友人から届いた。
ビニールコーティングされているので、雨や雪の日も安心して持てるバッグだ。
なにより軽いのがうれしい。
大柄でもモノトーンなので、合わせやすい。
コットンジャージのサルエルパンツ、下にレギンスやら腹巻きやら骨盤ベルト(ゴム製)を仕込んでも有り余るゆとりのたっぷりパンツだ。
負傷の腰をしばらくはいたわっていこうと思う。
いろんなことが一段落すると、身体のイタイとこが表出してくるんだろうか。
波は寄ってくるもんだわねえ。
みんな〜!気をつけようぜ!
小旅行に出ていた私の気力とたましいが戻ってきたらしいので、一昨日の報告をば。
五月のゴールデンウイーク明けに開催された「おしゃれトーク」にひきつづき、その秋編ということで今回もよんでいただいた。
今回は秋の旅、クリスマスとか年末年始のパーティーなども含めたお出かけのおしゃれについてがテーマだった。
前にも書いたように...アタシは積極的に旅行にいくほうでもないし、パーティーの予定もまるでナッシング。
忘年会すら予定ナシ。
娘夫婦と孫と家の者らで、家で鍋するか、庭で(@物干前)七輪で秋刀魚焼くぐらいがせいぜいである。
友だちとランチ、観劇、展覧会、帰省などがお出かけっちゃお出かけである。
そんなアタシでいいのか?大勢の前で語っても?の疑問はあるものの、思うに...ねえ、ふつうの主婦のみなさんも、そうではないの?
パーティーや旅行に行くとしたら......ということでお話してきた。
話の「核」になるようなワードがあったら話しやすいと思って【KKGときどきS】をキャッチコピーとした。
「黒、紺、グレー、そして時々白をまぜる」の省略形だけど。
スケッチブックには、黒とグレーのワンピースを着た人を描いた。
グレーはジャージの布。(Tシャツを切りました)
黒はウール地。
その絵に、パールのネックレスとファーと、真っ赤なバッグを加えパーティー用に。
カジュアルなお出かけには、異素材のこものを加える。
KKGが基本だと、大柄ものの小物がイケる。
一色だけだと、大柄の服もオッケー。
KKGに色やキラキラを足す。
(どうーです、KKGをずいずい推してましょ?)
よく見かける配色。一色一色はきれいな色なのに、組合わさると地味で急におババな印象に。
どこかに派手色や、抜ける色をはさみこんでいくと回避できそう。
ということを、話した。
特に目新しいことでもないし、KKGもどなたでも着ているもの、わざわざおいでくださった方々の参考になるのだろうか?これでよかったの?と、話終えてから急に心配になった。
しかしこの後スタイリストさんによる実際洋服でのコーディネート実演があるのだ!
それでまとめていただこうと励ました。自分を。
30分ほどで私のコーナーは終わり、続いてスタイリストの草間さんがゴロゴロハンガーに掛かった洋服とともに登場された。
【KKGときどきS】のコーディネートを見せてくださる。
一着の黒のワンピースに、今風なパールのアクセサリーを加えたり、ショールやジャケットなどで様々にどんどん変化をつけていく。
カジュアルに、シックに、活動的にと。
「先ほど本田さんがKKGと提案されていたように...」
とか付け加えて話してくださる。
心配につつまれていた私は、『やるなあ...草間ぁ〜、あたしゃアンタと組ませてもろて、ホント良かったよ』と心の中であつく合掌した。
MCの方が、時折私に感想を求められる。
コメントしないといけないのだ。
『そうきたかぁ〜!うまい!やりおったな草間』
と内心では思っていても、脳内お上品言語変換機能を発動して、
「そんな風にも着られるんですね!さすがです草間さん」
と答える。
『よくぞそこまでKKGをっ!コンチクショ〜、にくいね』
は、
「やはり、ベーシックな色は便利なんですよね、素敵です」
と。
最後の締めに、白髪染めをやめた理由、今日着てきたワンピースのこと、中年になったからこそできるおしゃれがある、以前より増してきたおしゃれしたい気持ち......などを話した。
特にワンピースから浮き出て見える腹や、垂れた尻肉、ポッテリとした身体は中年になったからこそ身に付いた(←文字通り)もので、白髪とともにこれからのおしゃれに生かせるポイントになると思っている...と、我が肉体を指し示しながらお話したら、会場から拍手がキタ〜!
嬉しかったです。
心配はふっとび、ああこれでよかったんだと思えた。
「腹」見せられて、見てもらえて本当によかった。
昨日、名鉄百貨店のトークのようすなどのこと書きます!といいましたが、赤福もちの賞味期限もせまってきてることもありまして......今晩はパスさせていただきます。
今、気力とたましいが靄のようになってて。
いただきました数々の「いいもん&メッセージカード」ありがとうございました!
やってきましたよ〜!名鉄百貨店でのトークショー。
椅子が60席、立ち見で参加してくださった方が20名ほどで、80〜90名の方が来てくださった。
本当にありがたいことである。
名古屋と岐阜に住んでいる学生時代の友もかけつけてくれて、写真を撮ってくれてた!さんきゅうです!
にこやか〜にしゃべってる風に見えるだろうけど、内心はハラハラドキドキであった。
でも司会の方の上手な進行で、滞ることはなくてよかったし、スケッチブックは充実させていったつもりだったので、ハラハラ&ドキドキはおさまっていった。
ちゃんとやってるように見えますね〜。
今回は自分の「腹」を試してくるつもりもあった。
それは、先週購入してきたワンピースだったんである。
買い物につきあってくれた友人編集者が、
「今のアナタだから着れる服だよ」
と強くプッシュしてくれた一枚は、伸びる素材のレーヨンとポリウレタンで作られたものだった。
首まわりの感じも全体のデザインも気に入ったし、サイズ感もピッタリだ。
しかし...ピッタリすぎて、お尻とお腹あたりは、布地が身体にへばりつく。
くっきりと、お腹の丸みやら、骨盤上の肉も浮き出してはっきりと確認できちゃうもの。
もちろん、垂れ気味のピップと平坦さもあらわになる。
今の(中年の)アナタだからこそ...といわれても、あらわさ加減が恥ずかしいじゃん。
ワンピの上にカーディガンをはおってしまえば、気になる部分はすべておおわれて安心も得られた。
買ってから、夜な夜なワンピースを着ては鏡を見ては迷っていた。
太いベルトを巻く?
ガードルなどの補正下着をつけるか?
ショールでおおう?
昨夜「決断」の時。
鏡の前で、背筋をピピピピ〜っと伸ばして客観的に見てみたら、友だちのいってくれた「今のアナタだから...」の意味が晴れ晴れと分かったのである。
はおり物も、しゃらくせい補正下着もナシでいいやい。てやんでいっである。
今の体型は、年齢がくれた賜物である。
60年ちかくかかってやっと手に入れた肉々。
丸く出っ張ったお腹も、平坦なお尻もみんな味方で強力なサポートなんだなってなことを思った。
そう思ったら、自信がわいてきたのだった。
そういう中年の丸っこい腹などのことも話そう!と思った。
そいつぁあ、加齢の恩恵なんだってこと。
そんな思いに至ったアタシがどんなお話をしてきたかは、明日書きますね。
司会進行の方、私、スタイリストの草間智子さんと控え室の前で記念の写真をいちまい。
。
帰りの電車まで見送ってくれた友だち。
今回は、自分のおしゃれに対する「腹」も見極められたような気がした。
本当にいい経験をさせていただいたと感謝いっぱい。
今日、名鉄百貨店でトークしてきます。
スケッチブックにはイラストをたんと用意した。
最近HPでやってるような、実物の写真と絵を組み合わせる方法を、スケッチブック上でも試してみた。
画像、ボケボケだけどちょうどいいや。未発表だし。
帰宅後、撮り直します。
では新幹線に乗って、しゃべりにいってきや〜す。
名鉄百貨店でのトークショー、いよいよ明日である。
主婦の友社「ゆうゆう」×名鉄百貨店の企画の【冬のお出かけスタイル】について。
12日、13時〜14時。
名鉄百貨店本店、本館の7階。
入場無料(フロアーのオープンな一角なので、入場もなにもないのです)
前半はアタシがしゃべって、後半はスタイリストの草間智子さんが同フロアーの店で販売されている物で、実際にコーディネートをしながらお話をする...という一時間である。
私は、スケッチブックに絵をたくさん描いていって、それをお見せしながら話をしようと思っている。
今、描きたしているところ。
絵が余るのはいいけれど、足りなくなって話すのを長くしなければならなくなるのは、ぜひ避けたいものだから。
お出かけとは、年末年始のクリスマスとか忘年会とかのちょっとしたパーティーも含むのだ。
さ〜て、当日は何を着ていくか...が、前回同様にアタマを悩ませるとこであった。
私にとってはハレな場所である。
前回は、イラストが見えやすいようにと思って、白いシャツに、ブルーの縞の白スカートでいった。
今回も同じように絵で話をするつもりなので、モノトーンか紺色かにしようと思っていた。
紺も黒もワンピースはすでにもってるし、それにアクセサリーなどつけていけば、お話しようと思っている趣旨にも合うしと。
わりと気持ちを楽にしていた。
友だち編集者にそのことを話すと、
「い〜や、お出かけスタイルや、パーティなんだから、もうちょっと華やかにしてった方が見る方は楽しいし参考になるんじゃないの」
と的確なアドバイスをもらう。
買い物につきあってもらって、ワンピースを先週購入してきた。
身体にも、お財布にもやさしくて、ピタッリ合う服はそうそうないもんじゃん?
でも見つけられたんです、そーゆーのが!!(必死になれば見つかるものだなあ)
白と黒の細かい千鳥格子のワンピ。
明日、着てきまっせ〜。
すでにドキドキしているけれど、楽しみな気持ちも55パーセントほどまじっている。
スケッチブックをもっと充実させねば!
楽しみな気持ちを78パーセントぐらいにまでアップさせていきたい。
お近くの方はぜひおいでくださいませ〜!
タノムよ、閑古鳥が鳴いちゃうとさみしいし...。
スタイリストさんが、その場でやって見せてくれるコーディネートの数々は必見です。
おぅ〜!っとなります。
散歩にでると、ついつい拾ってしまうね。
きれいに色づいた葉とか実とか。
ジャンパースカートの上に黒のタートルを着た。
このセーターはあまりに着すぎて、とうとう袖口がボロボロに。
わきの下にも大きな穴!
それでも着心地のよさは続行で捨てられもせずに。
ユニクロが初めてカシミヤのニットを売り出した時に買ったものだから、そうとう前になるんだろうか。
ここまで着込まれれば、カシミヤも本望だろう...と自己満。
午前中に、スウェーデンから小包が届いた。
いつもながら、切手が素敵。
日が短くなって、四時頃にはすでに暗いのだという。
北欧で、初めての冬を迎える友はどんな風に過ごすのかな?
クリスマス本場のお国、街の風景はどんなかな?
午前中に下北沢で友だちとちょっと会う。
金沢から届いたにしんのぬか漬けをいただくためにである。
これは友だちのお姉さんか漬けたものだ。
とてもおいしくて、私は毎年のようにおしょうばんにあずかっているのだ。
モチーフつなぎのスカートはとても暖か。
裏地もしっかりと付いているので、大きな型くずれもしないので安心してはいていられる。
もちろん(...ってえばってどうする)私が編んだものじゃない。
編めそうな気もするけれど、両サイドには色んな変形したモチーフをはさんであって、タイトスカートの形を成している。
そういった微妙な小技をくりだすことができそうにはない。
4〜5年前だったか?古着で購入。
地面が濡れていて滑りやしないかと心配で、トレッキングシューズを履いてのしのし歩いていった。
夕飯は今季初のなべもの、なべ開きである。
そこそこのお肉ですき焼き。
日本酒(家人は赤ワイン)もちょっとね。
そんな休日。
さて来週は、名古屋行きである。
スケッチブックの絵ももう少し枚数を増やして...とか準備をしないと!
名古屋の友だちも来てくれるっていってるし、恥ずかしくないように準備を!(やっぱり恥ずかしい気持ちはあるけどね〜)
がんばろっと。
Yちゃんといっしょに、荷物をひきずりながら、朝も早よから青山へむかった。
「青山 Weekly Antique Market」http://www.thejmp.com/に出店するためである。
Yちゃんがパリで仕入れてきた雑貨やアクセサリーを販売するというので、私もボタンやらアクセサリーなど持って参加させてもらった。
私たちのお店はこんな風。
場所と机を借りて、品物をならべていると、つぎつぎに慣れた感じの人たちがどんどん自分たちのお店をしつらえていく。
アンティークマーケットができ上がっていく!
フランスのアクセサリーどっさりのお店は、まさに「マダム」が店主だ。
イギリスやヨーロッパ各地の雑貨のお店も。
洋服のお店ももちろんある。
いい古着ばかりで、店主も男前でなかなか良かった。
道路がわでは野菜やたべもののマーケットが並ぶ。
カゴ好きにはたまらんであろうカゴ屋さんも。
全体的におしゃれなムードが満ちていた。
生後5日というかわいい子やぎがいたよ〜。
寒さの中で、だいじょぶだったのかな?とちょい心配だったが、写真を撮られまくっていたアイドル。
ブログを見て、友だちもたくさん来てくれた。
朝いちばんにきてくださった友だちから焼きたてのまだ温かいメープルパンの差し入れをいただく。
朝ご飯も食べずに家を出てきた私の腹は、喜びにうち震えいっきに腹中に収めていった。
本当においしいメープルパンであった。
雑貨好きな友人、
「今月いろいろ出費が続いてお金ないんだ〜」
といいながら、あちこちでこまごま雑貨を買っていた。
抑えきれぬ衝動にかられるなにかが、このマーケットにはあるのだろう。
Yちゃんのアクセサリーは、本当によく売れていた!
先週参加した、横浜でのバザーでは苦戦(一日いて2個しか売れなかったんだそう...)をしいられていたYちゃんだったが、ここでは圧勝だ。
ココが適所だったんだろね〜。
私は、4時ごろ引き上げてきたが、若いYちゃんは「もう少しがんばってみます」と残った。
お天気はもうひとつだったけれど、雨にも降られず(ほんのちょっとだけ降ったようだ)お客さまもたくさんみえてくださってよかったと思う。
テーブルへのディスプレイの仕方、値段設定などなど、私もYちゃんもとても勉強になることがいっぱいあった。
運営担当の方もとても親切に教えてくださり、得るところがたくさんあった一日でした。
【今日のなに着た】
今日は...失敗編です。
ブルーのチュニックニットに真っ赤なスカーフ、チノパンで、フランスっぽくしていったつもりであったが、寒さのあまりコートを脱げずじまい。
テーブルクロスに使うつもりで持っていったショールを肩にずっと羽織ってて、フランスカラーもなにもあったもんじゃねえ。
これじゃあダルマである。
それに、出がけに大慌てでチノパンとおなじ色のステンカラーコートを着てっちゃって、上下ベージュて...あ〜〜〜あ。
コートから半端にはみ出ているニットも残念すぎだし。
せっかくおしゃれなマーケットに参加してるっちゅうにさ。
それでも、来てくれた友だちと記念の写真を撮りました。
並ぶと、アタシってすごく大きな人だわっ!
きゃしゃ過ぎるんですよ〜友だちが。多分。くわばらくわばら。
多摩センター駅前の公園の木々は今、こんなぐあい。
秋どまんなかに立って、実写版の「今日のなに着た」。
ジャンパースカート風に着ているけれど、これはロングスカートだ。
ブーツに合わせるには、短めにした方がいいんじゃないかな?と思って胸の上までたくし上げてはいた。
ずり落ち防止のために、ベルトをする。
これ、30年前に古着で買った長袖のワンピースだったのだ。
それを胸の当たりでジョキジョキと切ってゴムを入れてスカートにしたのが10年前。
長く生きてると、一着の服でもその時代時代で工夫して付き合っていけるものだなあと思う。
マカロニのような模様がとにかく好きで好きでなんとしても着つづける。
愛が止まらない(←@WINK)