めったにはかないジーパンだけど、今日はちょっと涼しかったので、はいてみた。
赤ギンガムチェックのシャツと合わせてみて....「無理ありゃしないかい?」と鏡に問いただす。
スーさんに散歩を急かされたので、問いの答えを待たずに家を出た。
道で出会った近所の方2名に、
「あら〜、めずらしい、ジーパン!」
といわれた。
めずらしいのはアタシのジーパン姿か。
それとも?違和感があり、言わずにおれなかったのか。
不明。
ホホホのお店を久々に開こうと、品物の撮影をたくさんしていた。
いろいろやってみてわかったことでいちばん重要なのは「光の加減」だ。
自然光で撮ると、きれいに撮れるんだけど、ちょっと曇ったり時間が遅くなるともうだめだ。
きっと...なんらかの調節をカメラですればいいと思うんだけど、デキネ〜〜!
そしてカメラは、携帯電話のカメラって。
「商品撮影」などいうほどの腕前もなし。
今日は朝から撮るぞ、と決心して撮影に挑んだけど、今日ほどめまぐるしくお天気が変わる日もめずらしい。
カーテンを開けたりしめたり.....部屋の電気もつけたり消したりしていたけど、とうとう堪忍袋の尾がプチッと切れました。
知り合いのお店にでかけて(手芸屋さん)、こうこうな蛍光灯の下の机をお借りすることにした。
ストレスなく撮れた〜。
それでも、曇りはじめるとちょっとはね。
そんなこんなして、品物の写真を撮り終えた。
よし!と思えるのもあったけど、う〜〜むな画像も。
家に帰って、撮った画像の調節作業。
品物の大きさをひとつひとつはかったり、商品説明を書いたりした。
もっと商品はあるんだけど、全部までは手がまわらなかったのが残念。
めんっどくさ〜と思えることも、やりはじめるとオモロくなる。
やりはじめるまでの道のりが長いだけ。
わかっちゃいるけどね。
「パソコンで、人にきいても本を読んでもわからないときは?」
で....そっとどんぐりに土をかけて暮れなずんでいた私であったが、もうひとつの手段として明るく「歌ってみる」を思いついた。
教えてくれた友人は、
「わたしなら2分とかからないんですけど」といっていた作業、私はユーミンのチャイニーズスープにのせてやっています。
歌ってやってみるうちに、なぜ「カオス」にいかないとダメなのかの理由もわかりました!
やっとこスッキリ〜〜。
【チャイニーズスープ】(吉田美奈子バージョン)
椅子に座ってマウス持ち〜
魔法の杖を振り下ろす
あちこち、ちりちりしてきたら
ハンイホゾンしてみよう
(オッケイ!)←あいのて
暗いカオス、うごうご止め
リンセツチェックをぽちっとしたら
もうすぐでき上がり
チャチャチャチャン!
バケツを持って白運ぼ~
バケツの中身ぶちまけよう
ハンイ読み込みしたときは~
ハンテン入れんの?その通りぃ!
涙のひとつも流したら
少しはましになるでしょう
(愛してるわダーリンいつもいっしょにいてね)←美奈子、お約束セリフですから
みんなこぼれて鍋の底
DE押したら形もなくなる
もうすぐでき上がり
チャチャチャチャン!
くすんだイラストぴかぴかに~
今夜のスープはホワイトスープ
久々のミスタードーナッツ。
一年以上は来てなかったな〜と、ひと休みした日差しのきびしい午後2時。
見慣れないドーナッツもたくさん並んでいる。
栗の形のドーナッツをいっこチョイスする。
マロン風味のクリームが入っていた!
こんな形のバッグがほしいなと思う。
濃い茶色の部分(底の方)は表面がつやつやなしっかりした革で、薄い茶色の部分は、厚手のフェルト地....いーや....杉織りの生地でシックにいくか?などと、勝手に想像。
おもいっきり大きくつくるのもいいなあと、脳内工房は作業を進める。
♪栗、栗ごは〜ん、甘栗モンブラ〜ン♪栗をたくさん食べたくなりますね〜♪くりっくりっ、くりっくりっ〜♪
鼻歌しながらミスドのひとときを終え、強い日差しの中へでる。
「一日中あずかって!」とひと月前から予約が入っていたのが今日。
娘は、友だちの結婚式と、夕方からの友人パーティーへも出席するということで、母不在の間、ババ&ジジは朝から夜まで「孫」と親しむ。
落ち着かないのはスーである。
アイツの足のにおいを嗅いでみたり、おしめ替えの時にはのぞきこんだり、ついでにお尻をペロリしてみたり...。
だっこして歩きまわる私の後をついてくる。
そしてしつこくまとわりつく。
アタシ、もててもててこまっちゃう(MMK)状態である。
母乳で育っている赤子、うまくミルクを飲んでくれるかどうかが本日のポイントであった。
最初はいやそうな顔をしていたけど、さすがお腹がすいたのだろう....午後からはいい飲みっぷりをみせた。
ミルク飲めば
「おいしいね〜♪」
と目を細め、ウンチすれば
「お〜いっぱいでたね〜♪」
とまた目を細める。
久しぶりにおめかしして出かけた娘、
「楽しかった〜」
と、ぱんぱんに固く張った乳と共に帰ってきた。
どっちも楽しい一日だった。
あんまり楽しくなかったのは......。
明日の散歩はロングコースを歩こうね!と約束してやった。
涼しかったので、夕方はやめの散歩に出た。
真っ白いポコちゃん、ふっさふさの毛並みのリリーちゃんといっしょになる。
三匹がいっしょに出会うのはまれなことなので、一枚写真でもとっておこうか...の気持ちになってパチり。
そうそう並んでなどくれないものだ。
「リリーちゃん、こっちこっち」
「ポコ〜、こっち見て見て〜!」
などの指令は完全無視の三匹である。
やおら....ポコ父は自分の携帯電話を開き、
「うちではね〜、こんなんして寝てるんですよ〜」
と、いちゃいちゃポーズでポコと添い寝している画像を見してくれる。
腕まくらでしか寝ないという。
負けじと....リリー母も携帯電話を開き、
「こんな絵を描いたのよ」
と、リリーちゃんの肖像画(水彩)の画像を披露。
めっちゃうまい。
みんなね、それぞれにね、バカバカなんだなあ。
すました顔して散歩してたって、家ん中じゃあみんなそんなことやってるのよね〜、とやや安心。
リリーちゃんは超高齢犬。
ポコちゃんはアレルギー持ちの食べ物に制限付きのワンコ。
そして常々思うのは、それぞれ飼い主さんに顔がクリソツ。