娘がちょいとかわいいブレスレットをしていた。
「見せてよ!」
とはずさせてよく見せてもらったら、それは伸縮性のあるリボンを結んだだけのもの。
赤子をだっこしてもじゃまにならないところもいい。
ほしーほしーとうるさくいうba-sanに新品を買ってきてくれた。
先日立ち寄ったオカダヤで、伸縮性のあるリボンをさがしてみたら、けっこうあったので自分でもつくることにした。
つくるったって、結ぶだけですけど....。
いっこつくるのに、30秒、30センチで170円。
気に入ったゾ!
ba-sanは渋い系の色を選ぶ。
娘にもらったのと混合でつけるつもりだ。
オカダヤ、ゆっくり見てまわることをしてない最近。
昨今、リボンも伸び縮みするようになってたのね!(昔から?)
そりゃね、デニムさえ伸び縮みするんだもんね、リボンだって....。
ちょっと見ただけだったので、今度いくときはじっくり見てまわりたいと思う。
伸縮性のあるリボン、けっこう使い勝手がよさそうだし、種類もたくさんあった。
そんなグログランリボン、ベルトのかわりにウエストに巻くのにもいいかも〜。
午前中から気温はぐいぐい。
集中して考えないといけない仕事と、読まないといけない本や資料を持って図書館にでかけた。
歩いていると毛だくさんの私の頭からは汗がどっと流れてくる。
赤子用にと買ったガーゼハンカチだけど、何枚かわたし用にもらっておいた。
母はガーゼハンカチにふちどりのレース編みをしてくれたが、私にそんな根気はない。
ならんでワッフル地のハンカチも吸収力がいい。
M子さんの手作りってとこがすごい。
どちらも「汗だく」の味方だ。
毛だくは、毛虫みたいな小さなクリップではさむのがいちばんよく留まる。
一度に10個ぐらい頭に。
クーラーがいいぐあいに効いた図書館で、雑誌をめくる。
澤地久枝さんと倉本聰氏の対談記事を読む。
「日本は経済大国みたいになって、日本というスーパーカーをつくったけど、付け忘れた装置がふたつある」
と倉本氏はいう。
それはブレーキとバックギア....だって。
なるほど〜と思うけど、私はスーパーカーとさえ思えない。
黒いTシャツとベージュのパンツ。
オーソドックスというか、シンプルすぎる組み合わせだけど、わりとよくする組み合わせだ。
黒のビニールサンダルはいつもは素足ではいているけれど、「色」が欲しかったので、ブルーのソックスをプラスした。
それでもまだシンプルすぎる気がしたので、横縞のストールを首に。
腕は、おもいっきりカラフルに。
鏡を見たら、ギブミーもうちょい色〜〜!と思ったので、ドイツ土産でいただいた信号機を模した柄の布袋を持った。
基本(シャツとパンツ)が地味目だったら、小物の色使いはやりたい放題やっていいんじゃないかと思う。
普段着は「シンプルプラス」のおしゃれが楽しい。
新宿駅、中央線ホームにて、午前11時。
お茶の水に向かう電車をぼーっと待っていたら、横にサラリーマン風なおじさんが近寄ってきて、そして小声で私にいった。
「きれいだ、実にきれいだ」
と。
私のココロは小躍りする。
しばらくぶりに、いいブログネタ、きた〜〜!と。
このおじさんは、このあとどんな言葉を続けるのだろう....と、アタシは「はあ〜?」な顔をして見せ、
「はい、きれいですけど、なにか?」
と堂々とした姿勢でお答えしてやった。
おじさんは、ひょっと身を引いたように見えた。
こんな返しは予想外だったのか?
それでも、
「お時間ありませんか?お茶でもと思いまして」
と続けてきた。
瞬時のうちに私はおじさんの上から下まで観察し終えており、大きな書類カバンを見逃さない。
そこにはきっと、大量のパンフレット(ナントカ証券とか、株とか...そういう種類のもの。正しいものでない)が詰まっているんだろう。
それともお墓のパンフと、墓石の石見本も入ってるのかもしれない。
いや?あるいは、壷か?
サラリーマンが午前中の電車のホームで、ふつーナンパ、しないだろう。
好み(中年専門とかさ)は多様にしろ。
おじさんは、きっと暇そうな女性をみつけては、「きれいだ、実にきれいだ」と滅多にいわれたことないであろうとおぼしき女性にささやいてまわる...という営業方針をとっているのだろうなあ。
実績につながるような、風貌には決して見えなかったけど。
電車が来たので、「じゃね」な顔をして乗った。
.................................
もういっこオマケ。思い出したナンパ。
「アナタは神を信じますか〜」系の声かけ以外にも、薄暗くなった新宿で声かけされたことがある。
「ふたりでお酒を飲みましょうよ」
と、思わずオイ梓みちよか?と突っ込みたくなるような言葉はカタコトの日本語で。
「え?なにが?」
と返したら、
「わたしはトルコ人です」
といったので、
「私は信州出身だ」
と答えたら、彼は夕暮れの彼方に消えていった。
アタシの答えのなにが気に入らなかったのだろう....。
昨日は、テラスでの蚤の市に参加させていただいた。
お天気もよくてよかった!
オープンエアースペース(駐車場)での市は、お天気の影響が大なのだ。
ジブリ美術館がすぐ近くにあるので、ジブリ帰りのお客様も多い。
そして、外国の方がホントにいっぱい。
いきおい蚤の市はワールドワイドな景色となる。
持って行ったアクセサリー類も上々の売れ行きでうれしいなりよ。
駐車場のはしっこで隠れるようにもぐもぐお昼ご飯を食べていたら、友だちがひょっこりと顔だした!びっくり!
やあやあと、カフェの中に入って、今度はゆっくりティータイムにした。
車で来たそうで、帰りは送っていただける...というチョーラッキーな目に合う。
甘えついでについつい友人宅に寄って夕食もごちになる。
漬け込んであったスペアリブ、うまし。
子どもの父母仲間で知り合った友なので、同級だった子どもらの話しなどをした。
元気はつらつ!なウワサの子もいれば、今はちょい下降気味(就職とか進級問題とかね...)な子もいる。
でもあの子ならダイジョブだよね、と根拠もなく信じられるって....小学校から知ってる子どもたちは、我が子に対する感情に極近い感情がわくみたい。
あの子だものぜったいダイジョブ。
ここ数日、ほほの腫れのせいでダウナーな気分で過ごしていたが、昨日の楽しいいろいろで一挙に気持ちも晴れ方向に向かったようだ。
げんきんなもので、今朝はすっかり腫れもひいている。
人に会うって大事なことだなあ。
今日から7月。
暑い暑いあの日々がもうすぐ始まるであろう。
いろんなとこ引き締めてかかろう!と思う。
ブローチ台に色を塗って、ボタンとビーズを接着剤で付けただけですけど...。
白いTシャツにつけたらすてきかなと。
明日テラスでひらかれる蚤の市に持っていこうかなと、いくつか作った。
自分用にもいっこ。
右ほほがぷっくりと腫れまくり。
ほうれい線が消え、右横顔だけやや若返る。
半分めげ、半分はよろこび気分だ。
赤いシャツが着てみたくなり、むか〜し買ったギャルソンのシャツを出してきた。
丸えりが気に入ってるところ。
そこんとこを生かすために、いちばん上のボタンもぴっちりと留める。
暑いけど。
かごバッグを持つと決まりすぎるかな〜と思って、黒い革のデカバッグにした。
黒いカバンをぶら下げて歩いていても、おまわりさんに呼び止められなかったのは、赤シャツを着ていたせいか?
梅の実を収穫。
うめぼし作りするほど、そううめぼしは好きではないので、梅酢作りをちょっとした。
それでもまだあり余るほどあるので、氷砂糖といっしょにビンにつめる。
これで、梅ジュースになるのかな?
うちの庭の梅の木は、今年、ほんの数個しか実らなかった。
収穫先は、おとなりの木からだ。
おとなりさんは、お仕事の関係でご不在がちなので、実はなりほうだいになっていた。
お庭からはみ出た枝から道路に、ころころと実は転がり出て、えらいことになっていたのでちょっと拾っておこうかと、木を見上げればたわわ〜たわわ〜たわわ〜♪と実。
見上げてるアタシの顔や肩にもすぐに落ちてくる。
これは収穫せねば!と、お向かいさんをも引き込んで(共犯者に)本格的に実を集めにかかったのだ。
「5キロはあるよね」
と、ずっしりと重みを感じるカゴを持ち帰り、分けた。
おとなりさんには、事後報告としよう...。
「おしゃれのスランプ解決ノート」、発売されました〜!
(配本の関係で、まだのところは....26日までには並ぶようです)
イラストは、いっぱい入ってます。
文章がカットされてもイラストのみ生かされたとこもあります。
同じようなテーマのところに入れてもらってます。
コラムはみんな書き下し。
本文のイラストとはちょっとタッチも変えてる。
友だちから、
「本屋さんにあったよ〜」
と目撃情報をいただき、え!もう並んでるの?!と喜びいさんで近所の本屋さんへ行ってこの目で確かめてきました。
あったあった!平積みされてた!
「アンタの本はちっとも本屋で見かけない」
ともっぱらのうわさの私ですが....今回の本は、発行部数も多いので(ありがたいことです。英断していただいて...)見かけるチャンスもきっとあると思われます。
よろしくね〜ん!
散歩の途中で、ちょくちょく出会っていたふたり連れ。(大きな犬と飼い主父さん)
二週間ほど見かけないなあ...と思ってたら、病気で家からでられないらしいと、散歩仲間から今朝きいた。
急にざわざわっとする気持ち。
ふたりをそ〜っと背後から撮った写真は、ちゃんと紙焼きして、手渡せるようにといつも持ち歩いている。
どうかまた会えますようにと、今朝はくっきりはっきりと見えた富士山に手を合わせる。
友人の知り合いが、飼いきれなくなった犬2匹(8才)の里親さがしをしているという。
飼いきれなくなったわけも理解できないわけではないけれど、どうかそこんとこなんとか工夫して、飼い続けてほしいと願う。
ただ富士山に手を合わせてるだけのアタシだけどさ。
タノムよワンコの神様〜〜!!