すっかり恒例になりました。
三鷹の「カフェギャラリーテラス」での蚤の市。
何回目になるのかな?忘れるほど・・回を重ねてます。
今年最後の市は12月4日(日)です。
時間はAM11時からPM3時ごろまで。
雑貨中心になりそうな感じ。
冬ものの服とか食器とかも並ぶ予定です。
またまた手芸家さんたちの参加もあるんで、布やら手芸雑貨も出ることでしょう。
また色々連絡が入り次第、お知らせしていきます。
「いいもの変なもものいっぱい。そしてお安く!」
のモットーはずっとずっと変わっていません。
テラスにみえるお客さまが、
「今度はいつですか?」
と時々きいてくださるそう。
楽しみに待っててくださる方も増えました。
最初、出すものに出品規制をつけてました。
●木彫りの鮭くわえたクマ
●セッケンの詰め合わせ的なもの
●般若のお面
上記のものか、それにじゅんずるものはNGって。
しか~し・・、ある回で、「鮭くわえたクマ」が商品として並んだのでした。
それはそれはみごとに変身して。
白でペイントされたクマ、ポップなブルーの鮭をくわえて出てきました。(笑いました・・・)
それで売れたのでした。
てな小技を効かせたものもあります。
セッケンも一つ一つ布で包み、おしゃれになって並んだりと。
あたしたちの蚤の市は、一味ちがうのであります!
一見の価値アリ。(ハードル、自ら上げてます)
お楽しみに~!またひとつよろしくお願いします。

つかう予定もないボタンがたんと入ったボタン箱を開けてはたいへんたいへん迷うのである。
白と黒のウサギ、買った当時はピアスに加工しよう!と思ってはいたのだけれど、な~んか決心もつかないまま十数年。
別々にしちゃってもなあ・・・なんとも気がひけるとこ。
ほら「黒いウサギと白いウサギ」という名作絵本があったっしょ?あれがアタマにこびりついてるのかも・・。あいつらはめでたくつがいになるって結末だったしねえ。
以前、ボタン仲間の友人が、バリから買ってきてくれた大きな貝ボタンがあった。
陽に透かして眺めてはひそかに和んでいた。
それは月にとても似ているように思えたものだ。
満月とくればウサギであろう。
組み合わせてみたらピッタリと似合ったもんだ。
ちょっとだけはみ出すところがまたいい!と相変わらずの自己満足にどっぷりひたった。
白ウサギと黒ウサギを別々の月に乗せて、ブローチにして二個付けしたらつがいのままいけるかな・・・とも思ったけど、揺れるほうがなんだかいいような気がしたので、ネックレスにした。
一羽ずつ走るのもよかろう。
ひとつはお店に。
ボタン箱に眠らせておくより、日のめを見た方がきっといいにちがいないもの。
アップダイクのウサギシリーズは若いころ夢中になった小説だった。
いろんな気持ちを込めながら、今は走れウサギのネックレスを胸で元気に揺らせてみる。
家人が・・・自分の写真の方が愛がある!といいはるのだが・・・。(家人撮影)

私だってすっごい愛こめてまんがな。(アタシ激写)

♪ほほに小さな泣きぼくろ~かわいい人よなぜ泣くの~♪ってかあ?
(スイスイ歌えるとこが、こわい・・・)
銀座の「ギャラリー悠玄」では今「おしゃべりなアート展」が開催されている。
130人の作家からなる展覧会だ。
パンフレットより
「この展覧会は、「今、このとき」をテーマに、作家たちの日頃のメッセージを平面・立体、素材を問わず多種多様に表現していただいた作品を三層からなる幽玄空間に、おしゃべりなアートとして展開するものです。・・・・・・・・・・・・・・」
友人も参加しているので、いってきた。

映像の人あり、手芸っぽい作品あり。


友人(安本洋子さん)は銅版画を二点。
最近すこし変わった絵。いいなと思う。
月光荘にも立ち寄る。
ホルンの絵の入ったボタン!・・買わずにはおれなかった・・・。
髪ゴムにするつもりで。

(直径は2センチよ)
あんこがぎっしり、うすい皮の中におさまり、ずしっといい持ちおもりのするかたまり。
上品ぶってもいない和菓子、それはきんつば。
二年ほど前に姉が買ってくれたきんつばは、それはそれはおいしくて、どこぞのじゃ~?と捨てた包み紙を拾ってシワをのばす。
そこには「和泉庄」と記されていた。
長野県飯田市のお菓子屋さんだそう。
それから帰省するたびに私は必ず買って帰っている。
長野駅前のデパ地下にお店が入っているので、とってもおもとめやすいのである。
家まで待ちきれず、新幹線の中で、ひとりむしゃむしゃ食べることもしばしばだ。
先日、姉が箱入り10個をお土産に持ってきてくれた。
私は本気で一人で全部食べる決意をかためた。
(義母に1個だけはあげた。そこまで非情には・・やはり・・なれまい・・・。ばち当たるし)
しかし、和泉庄のきんつばは、残念にも賞味期間がとても短かった。
そうだ!冷凍しよう!とセロファンに包まれたひとつひとつをばまたラップにひとつひとつ包み、それをジップロックに入れて大事に冷凍庫に収納し、ふふふと笑う。
一週間は楽しめるぞ、ふふふふ。
朝起きたらすぐ冷凍庫から一つを取り出し、自然解凍する。
朝コーヒーといっしょに楽しむのが、おいしさ倍増の奥義。

トップページのイラストのポストカードをつくりました。
お店にあるよ。
友人から、新日曜美術館(NHKの)で
「舟越保武氏の彫刻やるよ!」
と連絡をうけてたのに、先週は出かける用事があったりで、見逃してしまっていた。
今晩の再放送は必ず!とテレビの横に【8時、NHK!!】と張り紙し、そなえた今日。
あ~みられて良かったとしみじみ思う。
すえもりブックスをやっておられる末森千枝子さん(娘さん)のインタビューではジ~ンときた。
苗子さんが広げて見せてくださった絵、天使の絵。この番組以外では見る機会はなかったことだろう。
本当にありがとうございましたといいたい番組だった。
いつかきっと盛岡の美術館に行ってみたい。
二十六聖人を見て感じたい。
娘からもらったメールに思わずぐっときて、ティッシュ箱をたぐり寄せた。
こんなにオトナになったのか!とビリビリと驚愕する。
離れて(そう遠距離ではない)暮らすようになって二年、そしてアラサーになった娘である。
娘や息子が小さかったころ、私はいやっちゅうほど絵本や本の読み聞かせをした。
毎晩毎晩、そして毎晩。
本を閉じるときのシメ言葉は、
「続きは、またあ・し・たっ」
にしていたので、連続しなければならなかった。
読み聞かせさえしてやれば、子どもはちゃんと育つはず!!となんの根拠もなかったけれど、信じて疑わなかった。
もし、子どもらが極道に走ったとしても、それは私のせいでなどあるもんかっ、あれほど読んでやったのだから!とさえ思ってたし。
娘からの心あたたまるメールに、「あ~いっぱい読み聞かせしといて良かった」と心底思い、鼻をチーンとかんだ。
千夜一夜は万夜に効くんだな。

吉祥寺の紅茶やグリーンリーフにTASSEのクリスマスグリーティングティーを持って行ってきた。
雑貨も少しだけ販売しているので、先日作ったボタンブローチやネックレスもお願いし。
街はもうクリスマスの飾りつけなんだなあ、早いなあと思いながら歩く中道通り。
途中エル・ミューゼに寄り道して、またパーツを買い足す。
ドログリーとはまた違ったボタンやパーツがあり、気を引き締めつつ選ぶ。
テリアのチャーム、買う。
だってドログリーで見たのとはまたちがう小ぶりのだったので。
もう少し、ボタンアクサリーを作りたい。

モチーフではテリアものに目がないけれど、本物は日本犬の姿が好き。
スーと、友だちのコゴローくん。
どっちも澄んだ目。