実家(長野)の墓に姉と連れだって参ってきた。
今日はいちだんと高くなった天、空気がうまい!
わっしわっしと小山の上にある墓地まで歩く。
墓地には白いコスモス、淡いピンクの、濃いピンクのコスモスがたっくさん咲いていた。
つんで、父母たちの花立てにもなげいれておいた。
昔むか〜し、実家の庭にコスモスが咲き、それはたたみ二畳分ほどの群生だった。
けっこう背丈もあるピンクのコスモスであった。
二階の部屋から、風に吹かれたコスモスの群生がいっせいにふらふらふわ〜〜っとゆれるのを見おろした。
ある日、高校の廊下の突き当たりの棚に、花瓶に生けられたコスモスがあった。
高2のアタシは「あれ?」と思った。
違和感。
おなじ花に見えなかったのである。
「ゆれてないからなんだな」と違いをすぐに思いついたけど。
墓のまわりでふらふらふわ〜〜っと格別にいい揺れを見せてくれるコスモスが、高2のワタシを誘う。
「風吹いてゆれてなんぼよコスモスの花」......ホホホ心の俳句@墓地。
姉といっしょにまん丸のどんぐりを拾いながら下山。
秋の墓参り、完了である。
本日、イラストなしで。日帰り帰省、ちょい疲れ。
コスモス、写真に撮らなかったし。
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夏のあいだは、素足ではいていたスカート。
ロングかつ、ボリュームがありすぎて、暑くってあまり出番はなかったのだが......。
ほんの数センチ(3センチほどか)丈を詰めたら、足さばきがぐっとよくなった。
ブルーと黒、ブルーと茶色、ブルーとだいだい色。
こんな組み合わせでいってみたいぞ!秋ぞ!
「靴下」の引き出しをあけたら、穴の開いたや〜つ、ゆるゆるになってるや〜つなどがたくさんあるではないか。
靴下もよくよく点検などせずに、なにも気にせずに、日々すすすっと足を入れてしまうものだ。
たまに、客観的に冷静な目でみつめてやらないと、いけないなと思う。
修繕できる穴は繕う方向でいきたい。
伸縮性がなくなった物は、捨てる。
3足の処分を決定したので、だいだい色と山吹色の靴下の購入を決めた。
気に入った色を見つけたい。
秋ぞ〜。
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昨日の夕方から孫をあずかる。
初めてのお泊まりである。
娘は、古い友人たちと深夜まで遊びたいのだという。
話し&飲み&カラオケ?というところだろう。
深く聞きもせず、オッケー♪と快諾してやった。
ひとえに孫かわいさゆえの、承諾ではない。
むか〜しむかし、30年ほど前、私も子どもを実家に預けたことがあった。
そのことは、アタシの本「金魚の大笑い」にも書いたのだけれど、三才の娘を一週間ほど長野の実家に。
仕事がめちゃくちゃにたてこんでしまい、そうしたのだけれど、「子どものいない初日の感動」をいまでも忘れられない。
あ〜〜スッキリさっぱり!嬉しい!の感情しかなかったのである。
そして、友人をさそって、深夜まで遊んだ。
子ども嫌いだったわけでもないし、むしろ好き好き♡まんまんではあったけれど、もんもんとした感情......何かに?しばられてるような?孤独感?もいだいていた気がする。
その当時、ある雑誌で、イラストエッセイの連載をもっていた。
「子どものお誕生日はこんな風にお祝いしよう♪」とか「子連れで旅行の楽しみ方」などの、子育てエッセイである。
書いた内容にウソはないんだけれど、心底の本音は書ききっていなかったような気がする。
子ども不在の清々した気持ちとかね。
そこが私の弱いとこであったね、30年越しの反省だ。
そんな過去を持つ身、娘の申し出など「ほいきた、ガッテン!」である。
お初のお泊まりに孫はぐずることもなく、季節外れの花火に興じ、ハンコあそびをし、チョコアイスとドラえもん(映画版)を堪能し、幸せのうちに寝た。
翌日もお砂場プレイや猫あそび。
早朝に帰宅した娘は、孫っちに、
「さみしかった?バーバんとこ楽しかった?カカに会いたかった?」
とかなんとか言いながら、息子に抱きついていたが、な〜〜んの、さみしかったのは我であり、また楽しかったのも我であろうぞ。
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日が暮れるのが早くなったので、夕ご飯の時間を30分繰り上げた。
犬の散歩時間を早めたので、必然的に夕ご飯の支度も早まり。
ほんの30分なれど、心にたっぷりとゆとりが生まれる。「あ~夜が長いわ~」って感じだ。
虫の音もいいぐあいに聞こえてくるものだから、余計にゆったりとする。
リラックスポーズ(人には絶対見せられんかっこ)で、映画鑑賞タイムに入る。
レンタルDVD、無料アプリのモバイルでも......と、現代じゃ選択肢は色々あるのね。
出来る方法で、観たいものを探し、ワインなど片手に、プライベートシアターだ。
ストーリーといっしょに、服や小物、またインテリアなどにも目をこらす。
昔観た映画を今また観ると、ぜんぜん違った見方ができてたり、あ~そうだったのか!
と気づくこともある。
歳月を経ると見方もかわるのね。
【勝手にしやがれ】ではボーダーの服が印象的だったけれど、今みると、その他の
着こなしも素敵なのである。ちょっとハイなネックのワンピースにカーディガンを肩にひっかけ
小さな巾着ぶくろを軽快に持つ。
年代も時代も問わないスタイルだ。
あそうそう、巾着袋あった!あのウールのワンピとこんな風に明日組み合わせて着ようとプチヒントをもらう。
ミス.マープルで見かけた、革バッグとバスケットの二個持ちスタイルもかっこ良かった。
新たになにも買わなくても、真似できるスタイルってところもうれしい。
よくよく細部も観察したいなと、いったん停止。
ついでに甘栗と茄子の漬け物など取りにキッチンまでとりに走る。
秋の夜長ならではのお楽しみである。
一晩に一本だけ......から、明日のおしゃれのヒントを受けとる。
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涼しくなってきたけれど、まだ長袖で一日過ごすには暑い。
てか......時々暑いし、暑がりだし。
真夏によく着た、ノースリーブのワンピースでちょうど良し。
外の出かけるときは、それにロングカーディガンをはおったり、綿の一枚仕立てのコートをはおったりして、調節だ。
コートっていいなあ♪
全体を覆い隠せるぞ!と、安心安心と思うけれど、そうでもないよう。
面積が大きい分、着る人の個性を際立たせる衣服だと思う。
身体に合ったサイズか?、スカートやパンツなど中に着るものとバランス合ってる丈か?など、何気なくはおっているコートを鏡に映してながめてみる。
前ボタンをきっちり留めて着ていたもの、なんだか「開けっぱ」の方がしっくりくる。
お!今年はこれでいってみようか......ほんのちょっとのことなのに、発見でもしたかのように嬉しくなる。
秋も深まっていくにつれて、ブーツもはけるようになる。
やっぱり一番おしゃれのしがいのあるは、秋だなあ〜。
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前身頃に網のようなレースが重ねられているブラウス。
DRIES VAN NOTENの古いの。
古着で10年ぐらいまえに購入した。
着るたびに、「アタシが猫背だからこうなるのかな?」と思っていたのは......前身頃は普通丈なのに、後ろ身頃は背中が見えるんじゃないかい?と思うほど短かったからある。
昨今では、「シャツの前インしてぇの、後ろアウト」する着方をしている方をよく見かける。
私のシャツはその正反対なんだけど、まあ自分らしいかなと気に入って着ている。
猫背のせいばかりでなく、たしかに後ろ身頃が丈短なデザイン。
このブラウスを着ているところのイラスト、以前に何回も描いていたけれど、写真に撮ったのは今日が初めてかも。
古いシャツは背筋ピンシャンとして着るにかぎる!!
おしゃれな風味をまとう気分だ。
細かいチェックのパンツも古着。
アイロンをかけて、ピンシャンとさせてからはく。
フェルトの帽子をかぶりたかったんだけど、陽射しが強すぎてめげてしまった。
残念なり、我。
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四日ほど前に注文した「針やま」がとどいた。
gigletというサイトで、たまにオープンするお店である。
店主さんは、本当に作ることが好きでたまらない!という人である。
パッケージからからして、すでに臭うのである。細かい作業が大好きさが。
袋のくち部分には、ワイヤーが仕込まれている。
赤い袋からボックスを取り出す。
ボックスもダンボールを切って作られている。
切りっぱなしのはしっこを、マスキングテープで貼付けているだけ。
だけなのに、強度はちゃんとあるところがスゴイ。
中からは、こんなん出ましたけど〜〜〜!!
どや!いいでしょ!
あら?刺してある待ち針?
HOHOHOとのスタンプが。
小技に感動をおぼえる。
仕事机の前の窓枠のところに、一応置く。
机の上に「いつでも置いておける針やま」があったら、ちょっとしたボタン付けとか、ほころび修理を面倒に思わずにできそう......と思っていたので注文した。
手作りのものの注文は、格別な楽しみがある。
つくった人が、楽しんでつくられた物はすごくいいにおいがするから〜。
そのにおいは、持っているかぎり続くにおい。
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敬老の日に、孫っちからという体でいただいたバッグ。
革の切れ端を粉砕してどうにかこうにか加工して、一枚の紙みたいな革に再生させたという素材で作られたバッグである。
水に通したり、手でくちゃくちゃっと揉んだりすると、いい感じにやわらかくなってくるのだそうだ。
いわゆる......育て系のバッグである。
私は、育てるのならば素朴かつ実直にそだってほしいので、なにも(水ひたしとかもみもみとか)しない。
コルクっぽくみえるけれど、匂いったらもう革そのものである。
新しいランドセルの匂いのようだ。
こういう平面ではきれいにステンシルできるんだろうなあと、「バスケットにステンシルでアルファベット」を成し遂げられなかった私は、ついつい。
もーもー簡単であった。
インクの吸い込みもいいし、にじみもしない。
使い込むうちに、しっとりと馴染んでくる、バッグの変化を楽しみたい。
ペタンコに見えるけれどけっこう収納力はあり、A4ファイルも楽々入れられる。
なに気に.........いやいやこれ見よがしに、マイイラストのファイルである。
帽子の「八百吉」の展示会のために制作されたクリアファイル。(クリアじゃなくてもクリアファイルでいいのか?)
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カゴ屋さん、menui(メヌイ)のブログを更新させていただきました。
http://ameblo.jp/menui-zakka/entry-12206812248.html
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晴れたかと思えばこの暑さ。
......びっくりだぜよ......と、やさぐれてしまう。
雨の日に着て、どえらい目にあったカバーオールを着る。
厚手のコットンジャージだったので、真夏は暑すぎて着る気もおきなかったけれど、秋口にはTシャツやタートルを重ね着すればけっこうイケルかもと期待して待機してたものだ。
今日のようなやさぐれ気分の暑さの日には、ノースリーブのまんま、これ一枚で着るのがいい。
モスグリーンってところがオータムだし。
手にはわざとスカーフを持つ。
なにか乗り物の車内では、羽織る機会もあるやもと。(ぜんっぜんなかったけど)
夕方からだんだんと温度も下がり、虫の声も聞こえてくる。
トンボもたくさん見かけた。
昆虫に好き嫌いをいっては何だが、トンボのなんと上品なこと!
飛び方とか佇まい、すべて。
大声で訴えかけないところも好ましい。
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年末から、連載の仕事が始まる。
あるWEBのサイトに文章とイラストを連載するのだ!うひょ!
生活やおしゃれや、食に関する内容でとの依頼だった。
「ホホホの本田」とほぼいっしょで良いとのことで、ホッと安心♡お受けした。
でも、まったく同じでもねえ、なんだかねえ......。
ちょっと書いてみたいこともあり、考え中。
また開始したらお知らせしま〜〜す!
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半年前にスーは10才になった。
元気はもりもりあるけれど、ものすごくじーさんっぽい表情をするときがあり、(特に朝夕)ああやっぱり年をとってるんだなあと思う。
なによりも散歩が大好きな犬。
これからは散歩の季節だしね、3割り増しにしてやろうと思う。
以前、「ご飯と散歩とどっちが好きか」の実験をしてみたことがある。
ご飯をめっしめっしと食べている最中に、「散歩いくよ〜」と声をかけてみたのである。
案の定、タタタターっと玄関に走っていった。
ご飯<散歩が証明されたのである。
この検証はちょっとかわいそうなので、あれきりやってない。
人からしつこく可愛がられるのは好まないけれど、さわられるのはお好き。
太ももにアゴをのせてくるのは、「おさわりして」の合図である。
まったくかわいいやっちゃ。
犬の10才って、人間のほぼ70才ぐらい?
人間の年齢に換算するなんてせんないことだけど、高齢の類だ。
しかし、可愛さはまったく減らない。
いくらでもおさわりしようぞ!
これからもあっちこっちと歩きまわろうぞ!
今日はスーといちゃいちゃDAYとした。
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