
高校時代の友だちから、同窓会の案内をいただいた。
今年はあれ、還暦を寿ごうと。
今日会った友だち二人も、奇しくも今月に同窓会があると!!
秋は同窓会の季節でもあるようだった。
「なに着てく〜?」
八王子、川越、長野と場所は違えど、お悩みは共通なのであった。(楽しいお悩みの方だけど)
よくお店で、「ちょっとしたパーティーにもお召しになれますよ」的な言葉を店員さんから聞く。
そのたんびに、「そのようなパーティー我になしっ」とココロはいつも低反発していたけれど、同窓会こそちょっとしたパーティーだ。
冠婚葬祭なフォーマルでもなく、友だちとの食事会でもない集まりはちょっとしたパーティーに他ならん!
またまた奇しくも、ホホホのブログ読者さんから「もうすぐ同窓会なんですが、何を着ていこうかと...」とのメールをいただいた。
●ベストアンサー● それはクリーム色で襟なしのジャケットと台形のスカート、茶色のパンプスが一番よ!!
とか明快なアンサーができないアタシ。
いつものように、「私は」の方式でいくしかないのである。
私は、紺色かグレーのワンピースに大きめのネックレス。タイツはワイン色(またはモスグリーン)
靴は歩きやすいショートブーツにしたい。
バッグは小さめのを持ちたいな、と。
電車に乗って出かけるときとほとんど同じなんだけど、バッグの大きさが違うし、愛用のデカ輪っかのピアスはしないし。
カジュアル感を控えめにというところだ。
ツインニットは便利なセット。
半袖のニット(またはノースリーブ)はなかなか着るチャンスがないのだけれど、こんなちょっとした......集まり時にはいいと思う。
いちばん上のボタンを留めて、キラキラのブローチなど付けたいなと。
ちょっとしたパーティーだからといって、悩んで急いでとりあえず買いにいくと、ろくなことは起こらんねえ。
何度もの「ヤッチマッタ」から学び済みだ。
今持ってるものに、キラキラもんや大きめのアクセサリーをプラス。
ダークな服を基調にしたらタイツとかバッグで色を足していくっつういつもの方法でいいのではと思う。
でもね〜、本当に久しぶりの同窓会だもの、小さな「サムシングニュー」は有効である。
新しいものを身につけた時のウキウキは、必ず華やぎとなって顔に出るものだから。
いっちょ良いブラやショーツを新調するのも手。
あ!あ? いや別にそういった意味じゃなく、気持ちとボディーをしゃんとするために、いっちょ。
(......とああだこうだ語ってしまったけれど、今回の同窓会は都合により欠席しちゃう私)
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お昼、ちょっとだけ公園であそぶ。
カレシと〜〜♪である。
薄手のタートルセーターを着込んで出かけたけれど、さんさんの太陽がいっぱいの公園活動では汗かきだ。
またもや!親戚が亡くなった。
二度ほどしか会ったことのない親戚だけれど、お別れの式にはでないと......である。
今年は多いなあ、葬式。
自分が今世代交代のまっただ中にいるんだなあとふかく感じる。
人生2年の者と、90年の者の手をおなじように取って階段をのぼる。
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赤いネルのスカートには犬の顔が。
天もぐっと高くなるころが、このスカートの出番である。
待ってました〜!と嬉しく取り出す。
黒のピタッとしたタートルがおちつくけれど、紺のロングカーディガン(@ユニクロ)を羽織ってみた。
隠れる犬顔もあるから、やや不満なんだけど。
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娘一家と温泉に一泊。
空の上等さ、さすが信州の高原!と思う。
特に秋の空気はまた最上級であろう。なにがクリアーって気道の
通りが良くなっていくのが実感できるのだから。
鼻に力を込めてどん欲に吸い込み続けていたかった。
出かける準備のとき、荷物は少なめにとスカーフを3枚用意した。
一枚は正方形の柄物、ウール。
もう一枚は長方形で無地のコットンである。
これでコートやカーディガン、首巻きショール、そしてスカートまでフォローできるので
持ち物の節約ができると思って。
首周りのボリュームは小顔に見せる効果大だし、なにより華やぐ!
コートより手軽に持ち歩け、保温も嬉しいところだ。
車移動だったので、ショールで大正解であった。
チノパンツの腰回りがちょっと寒いときは「長方形」をオーバースカート
にしたり、ドライブインで休憩するときには「正方形」をカーディガンの
ように羽織った。
三枚目に用意したわかめ状の綿マフラーは頭に巻く用。帽子がわりにもなり見た目のおしゃれ度数は
アップする思う。
少ない持ち物で最大限の着回しを考えるのはやはり
旅ならではのことだ。
長野行きの真の目的は母の四十九日の法要だった。
すっかり終えたとき、これから私の人生の二学期なんだなと
強く思った。食べ物もおしゃれも家族もまだまだ
味わいたい。
ずっと穏やかで平和でありますように......と願わずにはおれない。


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デニムのスカートはジーパンと同じような扱いで、ほいほい着られるアイテムだった。若いころは。
「デニムもの」を着なくなって久しかったけれど、春にダンガリーシャツを手に入れたのをきっかけに目が向くようになったような気がする。
デニムのブルーはとても色が微妙だ。
同じ製品でもほんのちょっと色が違うし。
顔色との相性というか......顔写り良く似合うブルーをさぐりさぐりし見つけ出す楽しみがある。
若いころからの馴染み深いアイテムに「昔の友だちのよしみ」でなれなれしく近づくとしっぺ返しをくう。
おしなべて仲良しだった友だちにほどあっさりと裏切られるのは世の常である......とはうがった見解であろうか。
注意深く似合うブルーをさがして、今ひとたびのデニムを楽しんでみたい。
ストレッチの効いたデニムは「嘘っこデニム」かもしんないけれど、どうか、どうかひとつそこんとこは見逃してほしく思う。
色々とうつろいはじめる年代では筋肉もうつろっていくものであるし。
「伸び縮みするから〜♪履いててラク〜〜♪」を大いに許したい。
白のシャツにデニムタイトスカート。
足元はスニーカーではなく、オトナな先のとがった靴でいこか。
で、デカがま口を首から下げる、余裕のおしゃれ。
おしゃれとは大いなる自己満足で成り立っているのである。
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長そでの、ボーダーワンピースの時期は短い。
春先のほんの少しの時期しかないような気がする。
コットンジャージだから通年で着てもいいと思うのだけれど、ブルーのボーダーっつうと「マリン」なイメージにとらわれてしまって、どーもね秋口には......と思ってしまう。
思い込みをとっぱらうように今日はボーダワンピにチェックのショールをはおってみた。
ウールの大判な正方形のものだ。
首にはカーゼ素材のやわらかいショール(長方形)をぐるぐる巻いた。
ショールをまいた時には、どっかちょっと留めておくと安心だ。

大きいピンは外側に留めブローチのように扱い、小さいピンは内側にズレ防止として留める。
ブルーの困った顔のクマの安全ピンはたしか息子が子どものころ使っていたものだ。
台紙に5本付いてて300円とか...いう安全ピン。
なんとなく使い続けて20年。嗚呼。
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紺色のワンピースにメタルの軽いカンバッジを付け、わかめ状へろへろスカーフで頭にターバン、そして古いビーズバッグ。
トレンカでの半素足にサンダル(見えてないけど...)。
全部が好きなものだから、リラックスできる私のおしゃれだ。
オレンジ色のブランケットのようなショールはZARA(¥3900)。
羽織るだけでほのか〜にあたたかく、また印象を一変させてくれるショールはこれからの便利ものだ。
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何枚もイラストを描いたら小指がひくひくしだした。
腱鞘炎になった友だちのはなしを聞くと、「最初のひくひくの段階で、ムリしないこと!」らしいので、今日は撤退の英断を下した。
あと4枚は必要であったがやめといた。
な〜んかダルいし。
疲れが時間をおいて出てくるのは......?
まくらを抱えての、休みである。
厚地コットンのノースリーブワンピース、これからはジャンパースカートで。
柄も秋っぽいしちょうどいい。
何度も洗濯をしたので、布地もいい塩梅な枯れぐあいに。
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先週の土曜日と日曜日、帰省した。
母の四十九日の法要と納骨をしに。
スーさんはとうさんと留守番であった。
今朝は早くから長めの散歩に出る。
階段の下からク〜ンキュ〜ンとなき続けるスーの催促がきびしくて。
「さみしかったんだからねっ。さぞアイツといちゃついて楽しかっただろう」
と見透かされていたようだ。
家の中では半そでシャツでちょうどいいのだけれど、外にでるとチョイ寒く感じる。
涼しいと寒いの中間って本当に気持ちがいい!
丈短のカーディガンを羽織る。
この着方が今いちばんピタリとくる気温だ。
長野へは息子と娘夫婦と孫っちの5人で行ったのだ。
前泊で湯田中の温泉に泊まった。

温泉であったまったらビールなど飲むっしょ、当然。
一部屋の和室に全員で寝転がる。
ゴロゴロ〜〜っと遊ぶっしょ、当然。
湯田中の産直店でおいしいリンゴやぶどうを買った。
きれい。

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三鷹のカフェギャラリー「Terrace」経由で手にいれた長野の工房「GAKO」さんの柿渋染めのトートバッグ。
展示されていたときは、その微妙な色合いと正方形のコロ〜ンとした形がとても気に入った。
展示されている品しかなく、新たにつくっていただいたのだ。
二ヶ月ほど待って、手元にとどいてから毎日つかっている。
キャンバス地の手頃なサイズのトートバッグがほしいなと前から思っていた。
ちょっと流行ってこともあったし、オーソドックスなトートながらバリエーションもいっぱいあり、選びかねていた。
いいなと思うものを、アウトドア用品のお店で見つけて手にしてみたら、重い!固い!
きっと、乱暴につかいこんでこそのトートバッグなんだろう。
薪をはこんだり、じゃまな石をどけるために運んだり、そんなこんなとつかい込んでいくとやわらかくもなり、愛おしい相棒感も出てくるのであろう。
私はきっと(いや絶対)そのようなハードなものは扱わないから買えなかった。
で、Terraceで出会ったトートバッグ。
街中で持つのにジャスト!なサイズ。
置かれたたたずまいがなんともかわいいし。
重くもない。
かわいさの出どころは、持ち手の付け位置にあり。
自立するバッグの代表はかごバスケット。
タテに収納することで「ガサゴソ」と探さなくてすむ。
柿渋染めトートも自立系バッグ。
布のバスケットって感じである。扱い方がね。
つかってわかったことだけど、寸法設定がものすごく考えられてんじゃ??と思う。
A4サイズのものがラクラク〜っと入るのである。
対角線をつかって。

これがこう収納できると、仕事にも持っていけるということだ。
丈夫だから重い本もちゅうちょなく放り込めるし。
かわいいばかりでなかった柿渋染めトートバッグ。
手のかかった染めは自然の美しさだ。
待って良かったと思う。
「本当に気に入ったものを手にいれるには時間がかかる」...の法則だ。
「気に入っても手にはいらないものは、ホントはいらないもの」...の法則と二本立てでココロの標識に!
【オマケ画像】
愛用のかごバスケット、残念ながらA4は入らないのよね〜。

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