イカした絵のキッチンクロス、2枚。
そのサイズまんまで、布ぶくろにした。
三辺を縫うだけ。
ショップの紙袋についていた、綿テープの持ち手を切り取って縫いつけた。
紙袋は、資源ゴミの雑紙入れに。
はい、これまたゴミのまったくでない手芸であります。
胸にバラのプリントのTシャツ。
着古してもうヨレヨレだ。
ヨレヨレはいいんだけど、丈の長すぎるところがどーも気になっていた。
ふつう丈のTシャツと重ねてみるとこんなに長い....。
重ねて、バラTシャツを20センチほど切った。
切りっぱなしで着るつもりだ。
切りおとした部分を8分割にまた切りきざんで、げんこつ結びにして、ふつうのグレーのTシャツの裾に縫いつけた。
グレーTシャツは、裾が横にビロ〜ンと伸びきってしまっておさまりがイマイチになっていた。
げんこつ結びがいい重りになって、ビロ〜ンを押さえてくれた。
裾のまわり全部に縫いつけたかったけど、足りなかったから、脇の部分だけに。
ダメなところをおぎない合う技ってことで...ひとつ。
ゴミがいっさいでない布のこうかん手芸。
青Tシャツのマークの疑問が解決されたことから、あ〜!と思ったこと、ふたつ。
いっこめ。
ボーイスカウトのちびっ子少年チームを、「カブスカウト」といったよな...。
そうそう、そしてシンボルマークは小熊でしたよね。
ふたつめ。
熊が刻まれているバックルのベルトは、高校生のときから愛しぬいているものだ。
革はもはやぼろぼろで、もろもろっとした砕けた革のカケラのようなものが服にもくっつくようになったので、何年もしていない。
「くま」で思い出して見たら、やはりこれはイケテル熊だと思う。
ベルトをなんとかして、また使おうかな...と改めて見直した。
どう改良してくれようか。
バックルの裏面からは、志賀高原、熊の湯、滑降大会、優勝の文字が読み取れる。
40年前、惜しがる父から奪うようにして手に入れてものだった。
父がスキー大会で優勝して、熊の湯からさずけられたのかどうかは...不明。
古着店でむかし買った青Tシャツ。
左むねの高い位置についているCの中に入ったくまマークがかわいいなと、手に入れたものだ。
背中面には、KK'S MOMMYの文字と、数字の2が背番号として入っているから、たぶん何かのチームなんだと思う。
これ、メジャーなマークなのかな?
野球のかな?
こんなかわいいくまマークのチームの本物のユニフォームを見てみたい...。
以前「のだめカンタービレ」で、このマークがおっきく胸のど真ん中に入ったTシャツを着ていたのを見た。
オーケストラのマネージャーだったけど。
今、信号機カラーの、赤青黄色をどこかに使う着方が気に入っているので、黄色はソックスでプラスしてみた。
(おでこのハリ&テリは、持続不能であった。毎日豚肉の大量摂取!はなかなかできないものねー。)