
雑誌カラー
【同窓会に着る服】
かわいさ持ち込みたい
「10年ぶりに元気な顔を合わせましょう」と、中学校の同窓会の案内状が届いたのは先月のことだった。
あ~、ついこの間会ったと思ってたけど、前回からもう10年も経っちゃんだなあと、時の加速をヒシヒシと感じる。
秋の連休の中日、なに着てこうかな~と着ていく服をまず考えた。
同窓会ってよく考えると、なんとも不思議な集まりである。パーティー?
会合?そこにいるのはみーんな同じ歳。昔をよく知る人たちばかり。
華やかすぎる装いや、ラフすぎるのはふさわしくないだろうな。
でもきちんと感ばかりでは、ウキウキな楽しさは減ってしまうし・・・と悩むところだ。
同窓会では今のアタシはこんなです!色々あるけどさ、でも元気にやってるよ!って顔を合わせて、しばし優しい時間を過ごしたい。
柔らかい素材で明るめの色。
そして少しかわいさを持ち込んでいいのが同窓会では?と思う。
昔の可愛さ(現在よりね)を知っててくれる友だちばかりだから。
しかし残念にも!どうしても当日の都合がつかなくて、欠席せざるをえなくなってしまった。
ガッカリ・・・。出席した友人が
「今同窓会終わったとこ。集合写真の画像送るね」
と早々パソコンに送ってくれた。ジャケットやスーツ姿の男子たち。
女子はワンピースや着物、ツインニットなど。
思いっきり拡大して眺める。
思い出せない顔(変化率高すぎて!)もあるけれど、画像からは、校庭の乾いた砂ぼこりの匂いがしてくる。

雑誌(カラー)
【ポンチョ】
すっきり着こなし心掛け
ここ数年、秋ごろからポンチョスタイルをよく見かける。
お店には、ニットのウールの、またはフェイクファーの・・・と素材もデザインも様々な物が売られている。
どれもゆったりとしたドレープがきれいだし、暖かそうとも思うけれど、ただ一点の不安、それは「ダルマさんに見えやしないかい?」である。
でもそこんとこをうま~く回避して、ポンチョを着てみたい気持ちは満々にある。
丈は短めで「ショールとベストの中間」のような一枚ならいいなと選んだ。
素材はフェイクファーにした。
トロンと身体添って落ちるので、ダルマさん回避には成功したと思う。
しばらくはシャツと合わせて
ベスト感覚、コートを着るようになったらショールのように使おうを思っている。
せっかくだものと、何通りもの着回し着回し・・・を熟考している。
前ボタンで丈も長めのポンチョも怯えることなく、ぱっと羽織れる大きいショールという気持ちでいいのかも?と思う。
下半身スッキリ着こなしを心がけて、チノパンツやデニムを合わせれば、いつもの日常の「ラフおしゃれ」も可能だ。
キルトスカートも合いそう。
お!合わせるものでダルマさんからの脱却道はいっぱいあるぞ、と思う。
クラシックな革バッグを持てば、プチマダム風にもなれるしね。
今っぽいアイテムをひとつ手に入れ、あれこれ考える楽しみは、
旨しサンマや焼き芋の味わいと同等の秋。

トップページイラスト
2011年 夏編(8月15日~10月18日)
ココクリックで動きます。
おもて面

うら面

くわしいことはこちら・・。
●石坂学園食育クッキング教室


それぞれのメインイラストはこんな風です。
自転車のスタイル・・・HPの表紙イラストの一人のようにということで似た人になっています。
顔の向きに修正が入りました。私はこの仕事が好きだな。

雑誌(カラー)
【5年目の秋に思うこと】
この連載が、5回目の秋を迎えた。
たくさんの方に長いこと読み続けていただけて本当に嬉しい。
新聞で読んでくださっている方々から、ときどきお葉書やメールをいただく。
私の年齢にビックリされた!と書いてくださる方も少なくないのである。
(いちばん最初の紹介欄に昭和30年生まれと記しただけだったですもんね)
たま~に年齢を推定できそうな「35年ほど前の成人式には・・・」とか「27歳の
娘が・・・」などの文中の文字から年齢を察して驚いてくださるのだ。
自分も同年代です!と。
そして、安心して告白(?)してくださるのでしょう、
・55歳になる今まで自分の着るものについて考えたことがなかった。
・自分の好みがわからない。
・似合うって、どういうこと?
・何歳までおしゃれしていいの?
と質問なども書かかれている。
あっ!と思う。
はっ!とする。
こんな風に着よう、小物を上手にアレンジしようなどと書くのは簡単なことだ。
それを「自分用」に変換するのは楽しくもまた厄介なことでもあると思う。
歳を重ねると、5年前いや1年前には考えられなかったような出来事が襲ってくる。
それはそ~っと忍び寄ってきてはいたんだろうけど。
どんな時も服をちゃんと着てしゃんとしていたいと思っている。
そしてどんどんおしゃれが楽しくなってきている今日この頃、56歳なう。

明度+コントラスト+2