ホーム > 日々 > 2012年4月17日

先輩のはなしを聞く

バナナ帽をかぶって嬉しがっていた私であるが、今日の婦人会はバナナの会ではなかったのだ。

かんちゃんが突然亡くなって一年たつ。
奥さんのところに友だち4人で行ってきた。

かんちゃんがああ言ってたよね、あんなことしたよね、とたくさん言い合う。
口数の少ないかんちゃんだったけれど、みなそれぞれに思い出はたくさんある。
思い出話とおいしいお惣菜を持ち寄ってご飯を食べた。

みな私よりひとまわり年上の友だち。
それぞれに、色んな色んな生活状況だ。
それぞれに、老いた肉親と共にの生活。
99歳、95歳、88歳......。

一人の友人は、来週手術予定のご主人に対する気持ちを吐露していた。
やさしくしたいのに、やさしくできない自分が情けなく腹がたつとか、経済的なことも。
(本当に切実でそして暖かい言葉で話してくれた)

老いてトンチンカンになったり、同じことを繰り返す親にイライラし、険しい態度をとってしまい結果自分が悲しくなるとか。
そして同じように老いていく自分のこれからのことなど。
今日の集まりではアタシが一番年少者だったんで、聞き方に専念してココロのメモ帳に熱心にメモしてきた。

弱ってくる足腰に、背負う事項は軽くはないが、下ろすことなど決してできない。
私はうれしくバナナをかぶっていこうと思う。

夢のバナナ

そりゃあ...買おうと思えばいつでも売っているものであるから、買えないこともないけれど、やはり普段はなかなか購入の決心がつかないもの。
長いことあこがれていたもの。
今日、手にするそのチャンスがやっとめぐってきたのだ!

友人の家での女子会、あ訂正、婦人会への行きがけのスーパーで偶然出会ったバナナ、チャンスではないか!
今どきバナナの手みやげというのも、決して喜ばれるものでもなく、いやむしろ嫌がらせか?と思われるふしもなきにしもあらずだけれど、自分の欲望を押さえきれんかったとです。
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....重かったとです....。
これ下げて、15分の道のりを歩いたとです。

友だちに披露すると、
「すごいね〜、これ持って歩いてきたんだ〜」
とか、
「こんなの売ってるんだね!」
と、ちょっと驚いてはくれたけれど、
「おいしそ〜」
の言葉は案の定誰からもでなかった。

120417_140914.jpg
あこがれの、バナナ帽をさっそくかぶる私。
あたしも!あたしも!の言葉が誰からも出なかったのは不思議だった。
記念にと何枚も写真を撮ってもらう。

念願かなった瞬間。

撮った後、四本ずつに分けてお持ち帰りしてもらった。

日々

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2017年3月13日
ホホホ以外に.......

カゴ屋さん、menuiのブログにつきに3回ほど投稿させていただいています。
「カゴスッキャノフのつぶやき」というカテゴリーです。
よろしくお願いします!
http://ameblo.jp/menui-zakka/

プロフィール

本田葉子

イラストレーター。長野県出身。
2017年10月より小田原市在住。
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