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【革の服】
優しい素材に挟み込む
革ジャケット、ベスト、コート、スエードのスカートなど革素材の服は着るときに一瞬ヒヤ~ッとするので、この時期ちょっと敬遠
しがちだ。でも着てしばらくすると、体にも馴染みとても暖かいもの。
革物を着るときにちょっと気をつけていることがある。
それは革のつるっとした質感がうすら寒く見えないようにと、ざっくりと織ったコートや、フィッシャーマンセーターなどのバルキーな物と合わせて着るようにしている。
バッグもニットや布製の物にしたり、カゴバッグも革の服によく似合うと思っている。
ハードな印象になりやすい革製の服は、優しげな素材やデザインの物の間に挟みこむように着ると、どちらの良さも引き立つ!
ピッタリとした革ジャンにボリュームのある厚地のスカート。
そして編みこみ模様のレッグウォーマーをして白樺の皮で編んだカゴバッグを持つ。今いちばん好きな着方だ。
長年仕舞い込んだままだった縄編みのセーターを(手編みのこういうのってなかなか処分できないもんですよね・・・)今年は久々に取り出した。
スエードのタイトスカートに合わせ、今期はヘビーローテイションの一枚になっている。(捨てなくて良かった~)
もこもこと着込みたくなる今日このごろ。どこかピタッとしたところを作り出しながら暖かく着る方法を考える時、寒さっておしゃれ
のいいスパイスかもと思えてくる。