以前、「みっつのボタン」などの展覧会をいっしょにした仲間Aさんが京都で展示会をするという。(詳しくは後日必ず!)
本格的デビューである。
そのときに使う商品のタグと、ショップカード(お店は持ってないからHPのアドレス入り)と名刺を頼まれたので作った。
うれしい仕事である。
赤いのが名刺。裏に住所氏名などが入っている。
ショップカードの裏面には、Aさんが好きな数字を入れてみた。
紙はそれぞれに変えた。
名刺はニューブレンダ紙、ショップカードはアラベールで、タグは......名前思い出せないけど、いちばん白いの。
アクセサリーの色のジャマしないようにと思って白地に薄いグレーにしたんだけど、どうだったか。
厚みもちょっとずつ違うのに。
うちのコピー機でプリントしてカッターで一枚一枚切り出してつくるっつう手作業である。
精密な作業に全然むかない性格の人(←アタシだよっ)がやるものだから、まあねえ誤差は出るは切り間違いはするは......。
しかし100枚を切り出したころにはカッター職人っぽくなっていった。
こんな手作りのカードだし、友だちの門出だし祝儀といっちゃあなんだがプレゼントしようと思ったが、やめた。
お代金をいただいた。
タグにお金を......はプロだから〜。
展示会はもうすぐ。
応援してますよ〜。Un deux。
byカッター職人
ピンクのシカ柄の生地で春のコートなどどうかなやっぱ派手かな......と北風吹く中で考えていたら、思い出した!
コレがあったのだ。
ずいぶん前に下北沢の古着屋で買ったもの。
着るシーズンが限られるというか、ぜひ春先にこそ浮かれて着て歩きたいコートなのだった。
北欧風味がするシカ柄の生地も捨てがたい、でもコレもあるし〜と脳内の花畑はすでに爛漫である。
友だちが、「着物って大胆な柄、それも全身にあるね」といった。
そういえばそうだ。
その上着物は柄on柄で帯にも羽織りにも柄のあるものを合わせたりもする。
そしてそれぞれが調和して絶妙に着こなせる。(ダサくもなる)
いろんな決まりごとがあるくせして、ホントは自由さと大らかさにあふれてる。
......思うに、着物はその機能性とデザイン性の高さにあるんでないかい?と考察するものである。
首のところの打ち合わせの鋭角なブイゾーン。
胸をむりやりつぶしてまでも全体を平たい長方形にまとめようと努める。
上下を分断するように帯がはしる......。
ってなすべての着物に統一された秩序は、大柄も小柄もなんでもカモ〜ンと受け入れてくれるあたかも土俵のようだ。
自由に相撲をとっていいのだな。
シカ柄の生地、心変わりして夏の着物にしてみたいと四股ふむ私。
どすこい。
全調協食育フェスタ、今年は東京国際フォーラムで開催されます。
今月の24日(火)と25日(水)の二日間。
食に関するそれはそれはいろんなことが展示やセミナーで体験することができます。
入場は無料です。
くわしくはこちらで...。
http://jatcc.or.jp/festa/
お雑煮の試食コーナーもあります。
服部幸應先生やさかなクンのセミナーはおもしろそう。
食育のキャラクターファミリーを描かせていただいています。