そでのところがラッパのように広がっているワンピは、あたたかい素材の裏地つきなので、コットンのタートルと合わせるだけでも大丈夫、冬でもいける。
アメリカ古着で、両方のラッパのところに大きな大きな白いボタンがついていたもの。モードって感じで。
ボタンを替えれば普通に着られるはず!と茶色くて小さめなころんとしたボタンに付け替えた。
気負わず着られるワンピになった。
ボタンひとつで服の雰囲気は大きく変わるものだ。
布のがま口バッグは近所のフリマで手に入れた。
申し訳なさ100パーセントの100円であった。
売り手の方が、
「うれし〜!いらないバッグ買ってくださるなんて!」
と、両者大喜びで、これぞフリマの基本売買であろう。
気に入ったバッグだけど....持ち手の合成皮革のところがちょっとね、と思ったので、ショルダーバッグからベルトを流用し、付けて使うことにした。
古着やフリマで手に入れたものは「まんま使う」より、「より自分に近づける使い方」を考える。
たとえそれがボタンやベルトの付け替えだけだったとしても、嬉しさは倍になって使いこなせる気がする。
テリアのデカブローチでアクセント。
胸の真ん中に、ドンと付けるのが好き。
その付け方は、ba-san方が踏襲している。