週末長野に行ってきた。
姉のところで暮らしている母、会うたびによわよわっとしてくる。
がんばり者の姉は、県展に出品するとかいう「書」を家事一般のひと仕事ののち、夜、こもって書いていた。
腰痛、婦人特有のやまい....とか....いろいろきてるガタと、がたがたとたたかっていた。
わが姉ながら、あっぱれ!と見つめる。
自宅で世話するにも、いろいろ大変さが重なってきて、専門施設も考ているという。
おおきく賛成!の意を表してきた。
以前、義父さんの入院施設を探したとき、500人待ちだったという。
途方もない数字。
なんだかなあ..の老人事情。
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一昨日子ども向けの偉人伝、良寛和尚の伝記を読み、トルストイの「終着駅トルストイ最後の旅」のDVDを先週みた。
偉人たちの波瀾万丈のそのさまは多様だし、加減さもはかりしれないものだ。
しかし偉人といわれる人も、そうでない人も静かにココロ穏やかに暮らしたいと思うのは一律だ。
きのう選挙に行ってきた。
なるたけ心穏やかにして、名前を書き込む。