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祖母業

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昨日の夕方から孫をあずかる。
初めてのお泊まりである。
娘は、古い友人たちと深夜まで遊びたいのだという。
話し&飲み&カラオケ?というところだろう。
深く聞きもせず、オッケー♪と快諾してやった。

ひとえに孫かわいさゆえの、承諾ではない。

むか〜しむかし、30年ほど前、私も子どもを実家に預けたことがあった。
そのことは、アタシの本「金魚の大笑い」にも書いたのだけれど、三才の娘を一週間ほど長野の実家に。
仕事がめちゃくちゃにたてこんでしまい、そうしたのだけれど、「子どものいない初日の感動」をいまでも忘れられない。

あ〜〜スッキリさっぱり!嬉しい!の感情しかなかったのである。
そして、友人をさそって、深夜まで遊んだ。

子ども嫌いだったわけでもないし、むしろ好き好き♡まんまんではあったけれど、もんもんとした感情......何かに?しばられてるような?孤独感?もいだいていた気がする。

その当時、ある雑誌で、イラストエッセイの連載をもっていた。
「子どものお誕生日はこんな風にお祝いしよう♪」とか「子連れで旅行の楽しみ方」などの、子育てエッセイである。

書いた内容にウソはないんだけれど、心底の本音は書ききっていなかったような気がする。
子ども不在の清々した気持ちとかね。
そこが私の弱いとこであったね、30年越しの反省だ。

そんな過去を持つ身、娘の申し出など「ほいきた、ガッテン!」である。

お初のお泊まりに孫はぐずることもなく、季節外れの花火に興じ、ハンコあそびをし、チョコアイスとドラえもん(映画版)を堪能し、幸せのうちに寝た。
翌日もお砂場プレイや猫あそび。

早朝に帰宅した娘は、孫っちに、
「さみしかった?バーバんとこ楽しかった?カカに会いたかった?」
とかなんとか言いながら、息子に抱きついていたが、な〜〜んの、さみしかったのは我であり、また楽しかったのも我であろうぞ。

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(ウソだけど)
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日々

お知らせ

2017年3月13日
ホホホ以外に.......

カゴ屋さん、メヌイ
http://ameblo.jp/menui-zakka/
と、ココカラ大学という名前のサイトにイラストと文章を連載させていただいてます。
https://kokokaradaigaku.com/
どっちも月に3回ほどの更新。
見てちょ〜よ!

プロフィール

本田葉子

イラストレーター。長野県出身。
2017年10月より小田原市在住。
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