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なに着る?

ホホホのお店にご注文メールをくださる方々。

ご注文の他にもちょっと書き添えてくださる方が多くて...とてもうれしい。
「いつもブログを楽しく読んでます」とか書かれてると、もうウッキウキ〜である。
なかに、「着るものの参考になります」とあったりするとひとり赤面しつつも、ウッキウキ〜が倍増。
お役にたってるのか?わし?と、こちらから感謝をいいたいです。

先日、なにを着ていいかわかんなくなってきている、と書かれたメールをもらった。
だよね〜だよね〜と私も同感する。
「着たいものを着たいように着ればいいじゃん」が基本方針の私だけど、ほらさあ...重ねるもんってあるもんねえ。
寄ってくる年波にうまいこと乗れてないんじゃないかい?自分?ってふと思ったりして。
その「ふと思う」が連続していくと、わからなくなるんだな。

姉もそうだ。
帰省したおりに、二人でちょっと駅前のデパートやお店をのぞく。
姉の好みは熟知しているので、「あ〜おねえちゃんはきっとこれを選ぶんだろうな」とすぐにわかり当たる。
そして、私はそれを阻止にかかるんである。
「それよりこっちの方が断然似合うよ!」
とかってね。


4つ年上の姉は、【Mc.シスター】がジャスト青春時代であった。
アイビーファッションメインの雑誌だった。
当時姉は欠かさず買っていた。
それ、姉、まだひきずってる......と思う。

私が欠かさず購読してたのは【オリーブ】であった。
どんだけくり返して読んだことか。
どんだけマネしたことか。
それ、私、まだひきずってる......と思う。
若い時に受けたファッションの洗礼は後々にまで影響するものだと思う。

友だちと言い合う。
「私が無理っぽいものを買おうとしたら、ゼッタイにいってね、それはもうおかしいよ!!って」
と阻止を頼み合う。

若い時から好きなものは好きである。
ずっと好きでぜんぜんかまわないと思う。
そこんとこを根っこに持ってだな、そこんとこをだな発展させていかないとダメだ。
年代に合わせた発展系をみいださないと、折り合いがつかない残念な着こなしになってしまう。

難しくもまた楽しすぎるぜ。
オシャレってやつは。


日々

お知らせ

2017年3月13日
ホホホ以外に.......

カゴ屋さん、メヌイ
http://ameblo.jp/menui-zakka/
と、 ココカラPARKbyやずやのサイトにイラストと文章を連載させていただいてます。
https://kokokarapark.com/
どちらも月に2〜3回ほどの更新です。

プロフィール

本田葉子

イラストレーター。長野県出身。
2017年10月より小田原市在住。
お仕事のご依頼はこちら

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