午後から気温急上昇したので、プール開きをした。
昨年買ったビニールプールは早々の穴があき、だましだまし......水をいれていたけれど、夏の終わりに処分した。
穴があいてしまうのは、まあねえしょうがなかったけれど、めんどうくさかったのは、「空気を抜く」ところであった。
足ぶみ方式の簡易空気入れをつかって、いっしょうけんめいふくらませるときはまだいいのだ。
さあ!これからあそぶぞ〜〜♬ってなよろこびに裏付けされた、ハッピータイムがまっているのだから。
「まだ〜?やらして〜!」
などといちゃいちゃしながらの空気入れは時間がかかるけれど、むなしくはない。
しかし、すっかり遊び終え孫っちたちも帰宅したゆうぐれ時のプールの空気抜きほどむなしく、辛い作業はないのであるよ。
やってみた方からは、ここでスタンディングなオーベーションとひゅ〜ひゅ〜♬歓声をいただけると思う。
大賛同の紙吹雪を舞わせてくれる方もきっといるだろう。
なかなか抜けないような仕組みになっているビニールプールの空気穴。
困難をきわめる。
まだ濡れているビニールプールを胸にだきしめるようにして空気を少しずつ抜いていくのである。
シュー......シューなんつて、かすかな音しかでないし。
空気穴がいくつもあって(ミシュランのタイヤ男のカラダの段々みたいになってるの)途中で放棄したくもなってくる。
来週もつかうからこのままにしておけばいいじゃんという気持ちがわき上がってくるのは当然である。
でも庭に置いておくにはジャマ過ぎる大きさ。
それに真夏だもの、炎天下に放置では劣化も早かろう。
夕立の雨がたっぷり溜まったこともあったし。
などなどの理由から、そのつどの空気抜きをしないとならんかったのである。
今年のニュープールは、ビニールシートで、回りにポールを通して組み立てる方式だ。
使用時にはポールのジョイントが必要となるけど。
お!これなら空気抜きをしなくていいんだ!!との一点で即決した。(コストコで2500円くらいだった。1.2×1.2m)
海水パンツも脱ぎすて、プールではしゃぐ3歳児。
濡れた手では持つことが出来るシャボン玉に歓喜。
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(ウソだけど)
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