ホーム > 日々 > 2016年8月 7日

水着

昨日のプールで見たこと。
いろんな水着があるんだな〜〜と心底ビックリしちまった私であった。

そりゃあ雑誌やテレビ、ネットなどで最近の水着事情とか流行りを見る機会はあったにはあったけれど、自分と無関係の世界のことには、自然と興味のシャッターが降りるようで、目に入っていなかったのかもしれない。

しかし、そういうものとは別個に、現実としての水着風景を目の当たりにすると、驚愕するものである。

「水着とはいったいなんだったのか?」との疑問が湧くのである。
......それ、服じゃん。
パーカーとハーフパンツって、それ普段着!
フリフリレースのワンピースじゃん!
レギンスも長袖もふつーに闊歩。
ラッシュガードで完全防備も。

ずいぶん前から「水着の洋服化」は進んでいた。
タンクトップにショートパンツのスタイルで水着と言い張ればオッケーになっていた。
もちろん水に適した素材でそれはつくられていたから、撥水性とか濡れてもへんな形にならないとか......そのへんは水用にできていたけど。

カラダに自信のない者も、あまり出したくない引っ込み思案な者らに向けての水着もたくさん出ていたしね。

昨日は、プールに入らず「見守り」のスタンスで参加しようと思っていたので、プールサイド用としてバミューダパンツに短めのワンピースを持っていった。
優雅にな、ビールでもいただきながら、水遊びに興じる孫を見てるっつう理想の姿があったのである。

しかし!あまりに暑かった!
万が一のことを思って、3年前に買った競泳用の黒い水着を忍ばせ持っていた。
万一水にはいることになるかもしれない......の保険のつもりで。

な〜〜にが保険だっ!とプールに到着したとたん自分に激しくツッコミを入れたアタシ。
こんな暑い日、水に入ってこそなんぼのもんじゃ〜〜と燃えたのである。

黒くてピタッとした半ズボンと、前ファスナーのベストのような組み合わせの私の水着、青空の下では重すぎだったけれど、ぶいぶいプールに入って楽しんだ。

まわりの人たち、どんなの着てるのかな〜と観察もしてきた。
読売ランドのプール、バリバリのハイソでもない庶民派である。
学生さんや家族連れが多いようにみうけられた。
じーさんばーさんもいる。

カラフルでかわいいビキニの女子も多い。
プロポーションがどーのというより、やはり「水着もきこなしてやるんだかんなっ」という気構えでいってる子が勝利してると思った。
老いも若きもおデブも痩せも、姿勢がいい人はとにかくかっこよかった。

水着は姿勢で100%決まるなあ。

この夏、あと2〜3回は孫っちとプールにいこうと思っている。

昨日の観察結果をふまえ......蛍光色のショートパンツと、お腹が半分見える程度のタンクトップタイプの水着を手に入れようと決めた。
2016,08,07-1.jpg

オーバー60のOBABAだからといって、肌を隠しぬく必要などない。
日々の犬の散歩で、日焼けに対しての危機感もうすい。(すでに腕などもう焼けまくっている)

下がった胸やでっぱったお腹、気にならんこともないけれど、真夏の屋外プールではそのあたりも出してくのがお作法かとも思う。

水着についてあれこれ考えさせてくれた孫っちに感謝!


♪アタシがおばさんになっても泳ぎに連れてくの〜♬と昔歌った森高。
おばさんになっても、そしていよいよばーさんになってもね......それなりの水遊びの楽しさは見つけれるもんさね。

派手な水着はムリでも、かっこよく着られる水着はいくらでもあるし。

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日々

お知らせ

2017年3月13日
ホホホ以外に.......

カゴ屋さん、メヌイ
http://ameblo.jp/menui-zakka/
と、 ココカラPARKbyやずやのサイトにイラストと文章を連載させていただいてます。
https://kokokarapark.com/
どちらも月に2〜3回ほどの更新です。

プロフィール

本田葉子

イラストレーター。長野県出身。
2017年10月より小田原市在住。
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