先週、義母さんの目医者さんにいったところ、先生からきつい言葉をいただいた。
それはもうもっともで、ぐっとくる言葉でもあった。
予約日の5日ほど前に、目医者さんからお電話をいただく。
それは、緊急な症状が出ていなければ、予約してあっても来ないでほしい・・・という内容だった。(もっとやんわりね)
義母に伝えると、一月も前から予約してあった目医者だし、見えにくくなっているような気もするからぜひいきたいとのハッキリとした意思表示があったので、予約通りにいった目医者さんだった。
診察結果は、「以前と変わりなし。薬もなし」ということだった。
先生から、
「この時期に外出は無謀すぎる。96才もの高齢者は家にいてほしい。本当に危ないのだから危機感をもって。デイサービスに行くなどもってのほか。学校さえ休みなのに、老人が集まるなど危険きわまりない」
と話された。
それはすべて「保護者」である私に向けられた言葉であった。
「アンタ何やってんのよっ!」的なニュアンスがひしひし感じられた。
義母さんの頭脳明晰さについては前に書いた通りで、まったく衰えてないし、一日中NHKラジオを聞きっぱなしなので、情報量は圧倒的に私より多い。
なので、基本(というかすべて・・・)義母さんの意向にそうようにしている私だ。
いきたいところがあれば連れて行くし、食べたいものがあれば用意する。
(↑目医者さんにいきたい、海苔巻きが食べたい・・・程度の欲求よ)
夕食のとき、
「今死んだらコロナか老衰かわかんないわよね」
と笑いながらいう義母に、
「そうだねーフフフ」
の嫁姑の会話はなかなかブラック。
義母さんが行きたいというところには、これからも連れて行く気持ちに変わりなし。
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